マシュマロ雲のむこう

札幌生まれの雑貨店mashumalo cloud店主
(ただ今休業中)で
雑貨作家cotori cafeのつれづれ記

ぶらことり 蔵前

2012-06-02 | ぶらことり
手土産をもって出掛けた先は
程よい大きさでスカイツリーが見える友人のお店
「cho lon 東京店」



昨日代官山からお引っ越しオープンだったので
札幌から来ているだろうと狙ってお祝いがてら会いに行きました。
私が札幌に遊びに行って以来なので1年ちょっとぶり?
その間にベビーちゃんも誕生したのでそのお祝いもプラス。

窓の外はすぐ江戸川の蔵前でご近所には
昔からの職人さんや問屋さん、新しくモノづくりをする若い人が集う
私の好きな落ち着いた良い街です。

近くにちょっとカフェとかあれば完璧なのに・・・。
縁があればmashumalo cloudこの辺りで復活しようかしら?

cho lon では十勝の木のプレートを購入しました。
色々な種類があって迷ったけど、色と木目と名前から“ハルニレ”を



おやつやアクセサリーの撮影で使おうと思います。

そして近くのin-kyoさんでは、先日仕入れ先で見つけたけど
遠慮して仕入れ損ねたアルマイトのカップ



図書館の給水機(っていうの?)についてるなんてことの無い
モノですが、懐かしくて欲しかったんです。
他にも欲しいものがたくさんあったけど我慢して
サルビアさんの小冊子だけ購入しました。

in-kyoさんも間もなくお引っ越しされるそうなので
またそちらに伺いたいと思います。

さて上の写真に一緒に写っている豆菓子は
蔵前からてくてく田原町に歩いて行って買った「なかつか」さんのものです。
こちらも大好きなお店で、見つけたのは6.7年前くらいでしょうか。
古い炒り豆と豆菓子屋さんです。

錆びついたブリキの”たばこ”看板がついていて
ショーケースは長方形の木製の箱に真鍮の枠の付いたガラスの蓋がはめ込まれ
「これを○g下さい」と頼むと蓋を取ってスコップで
ざくっざくっとすくいビニールに入れてくれるのです。

最初に行った時はお爺さんが奥の大きな釜で豆を炒っていて
息子の嫁らしき方が接客をして、あれから随分たったし
震災もあって今でも御商売されているかしら?と
不安だったのですが、なんと若い女性が接客を!
どうやら孫さんが修業を始めたようです。良かった~。

安心して帰路につきました。
合羽橋もぶらことりしたかったのですが、荷物が重くて。



そう、時間的に売り切れ覚悟で寄ったパン屋さん
「ペリカン」で唯一残ってた角食3斤を思い切って購入していたのでした。
まだ温かいパンの香りを嗅ぐ苦行に耐え
帰宅してさっそく頂きました。

普段小食なほうなんですが、ペリカンのパンはいくらでも食べられそう。
添加物が入っていないのを体か分かるんですかね~?
こんがりトーストしたさくさくも美味しいですし、
焼かずに噛みごたえを楽しむのも好きです。耳とかずーっと噛んでいたい(笑