マシュマロ雲のむこう

札幌生まれの雑貨店mashumalo cloud店主
(ただ今休業中)で
雑貨作家cotori cafeのつれづれ記

こびとの国から

2012-11-21 | 都会のことり
冬のはじめ、実家での初蜜柑は頂き物の”筑波小みかん”

金柑ほどの大きさですが、ちゃんと蜜柑のフォルムをしていて
なんとも可愛らしいです。
「皮を陳皮にするので中身は食べない」と母が聞いてきたので
中を食べないってどんだけ美味しくないのかしら?と興味がわき
試しに1個食べてみました。



皮をむくと、これまたミニチュアの蜜柑のようで可愛らしい!
味も爽やかで、普通の蜜柑よりあっさりした”はるか柑”に似てます。
種もさほど入ってないし、柑橘のタルトのトッピングに
ちょこんと乗っていたら可愛いのに・・・
と思いながらちまちま6個くらい食べてしまいました(笑

ちまちま食べるのが面倒だから食べないって言っていたのでしょうかねぇ。
せっかくなので美味しく頂いてから陳皮にしようと思います。

ちなみに筑波は蜜柑生産の北限で、今の季節はみかん狩りも出来るようですよ。