初の終わり

夏の終わりがやってきました。サマータイムの終わりがやってきたのです。
初めてその瞬間を体験したのですが、11月1日の夜1時から2時に変わるとき、再び1時になりました。
あたりまえですが、日暮れがめちゃくちゃ早くなって、一気に冬気分になります。おもしろい仕組みです。

Thomas Piketty教授がパネリストとして参加するシンポジウムに行ってきました。
日本はボトムラインが外国に比べて高いので大きく声があがっていないかもしれませんが、多くの国で格差は関心の大きなテーマです。
やはり相続税は世代間格差を縮めるためにより必要かもしれないと感じました。それから、彼の英語がすごくフレンチなまりなのが発見でした。

いま、円安なのでたいていのものは高く感じますが、スターバックスはめずらしく逆です。
日本にいたときから約300円のアイスのドリップコーヒーばかり頼んでいた自分ですが、こちらではトールサイズで2ドル25セント。
オーダーの際に必ず名前を聞かれて日本名がなかなか通じない点については、自分はもうクリスチャンネームを使うことにしています。

ハロウィンパーティに3つほど参加しました。日本では1回同僚たちとやっただけだった気がしますが、今年非常に楽しかったです。
当然のことながら、アメリカ人にもパーティガイな人とそうでない人がいて、普段英語で話しているとわからない面が見えておもしろかったです。
家に子どもたちが本当に来るのかな、お菓子買ってないな、とびくびくしていたら、結局来ませんでした。