夏もあとわずか鎌倉

ふらっと鎌倉に来るのが好きで、来てみたら天気がどんどん良くなってきました。
小町通りを歩いて、目的ははんなりいなり。しらす入り。PayPayが使えるようになって便利。
そして、あさくさ食堂で釜揚げしらす丼。ここの梅しょうゆがおいしくて好きです。ひとりでも入りやすい雑な感じ。
ビールはコペンローカルベース。よくカリフォルニアのIPAがあってお気に入りのお店。一気に上機嫌になれます。たまたまGreen FlashのTシャツを着ていたらそこのビールがあり、店員さんと盛り上がりました。
歩いて由比ヶ浜。南風が強く、本当に気持ち良かったです。

『自分の頭で考えて働く部下の育て方』（篠原信）を読みました。
部下たちの顔、自分への部下の気持ちをあれこれ想像しながら読みました。
きっとずっと答はわからないまま、試行錯誤しながらやっていくのですが、少しでも良い方向に自分を軌道修正していきたいものです。

『1440分の使い方』（ケビン・クルーズ）を読みました。
この手の本を大人になってから読んで行動を変え、有名な成功者となった人はいるのでしょうか。
ここに書いてあるようなことを、自ら気づいて実践している人がmake moneyしているということでしょう。あらゆる自己啓発本がそうだと思いますが。

『【入門】お金持ち生活のつくり方』（佐々木裕平）を読みました。
要は、単なる貯金をしたり消費をしたりするのではなく、投資をしましょうという話。
そこまで期待して読み始めたわけでもなかったのですが、そんな感じでした。

『いま、拠って立つべき"日本の精神"武士道』（新渡戸稲造）を読みました。
日本人が何となく道徳として捉えている感覚を言葉にしてくれている本で、今更ながら、執筆当時と今の考え方の多少の違いも含めて思わされることがいろいろあります。
世界に向けて発信されたことに大きな意義がありますが、今の感覚との比較を誰かにしてほしいところです。

『相対性理論を楽しむ本』（佐藤勝彦）を読みました。
高校生のときに受験に関係なくなってしまってから、物理のことを考えたことはほぼなかったです。
人がどれだけ多くのことに関心を持ち続けられるかは、もはや能力ではなく性格だと思います。

Summer SD 2019①

今年の夏もサンディエゴをしっかり感じてきました。
新しいところに行ってもいいが、いまは知ってる好きな場所で人生を謳歌していたい。そんな時が続いています。

1日目
初めての直行便。楽。日本人が割と乗っている。しかし、恐らくJALのためアメリカのビールがなくて少し残念。朝のテリヤキバーガーはおいしいが、自分で作業するのがやや面倒。『The Founder』を観ていたので気分的にもよりおいしい。他に観たのは若き日のジャックバウアーが出ている『Stand By Me』、『Isn't It Romantic』、ハチャメチャ感抑えめの『Hangover 3』など。
サンディエゴの空港に着いてまずは車を借りる。借りてアメリカの広めの道を走り出すと、自由になった気がする。
Clairmontのホテル（というよりモーテル）にチェックインしてSIMカードを挿入したら、In-N-Outでバーガーを早速食べてからCoronadoへ行き、オーシャンビューでStone Delicious IPAの乾杯。人生楽しくなってくる。
Miramarまで戻ってAlesmithとBallast Pointを鉄板はしご。394 Pale Ale、Sculpin IPA。幸せの応酬。懐かしのVONSで水を大量に買ったら（一応カリフォルニアは水道水もある程度飲めるが）この日はここまで。

2日目
ジェットラグもあるのでのんびり起きて、まずは銀行にキャッシュを引き出しに行く。用途はほぼ、キャッシュの方が安いガス代。
10時半という微妙な時間に、おなかがすいているのでChipotleでボウル。よく見ると結構な量。学生のときに日常的に食べていたものを生活者のように普通に食べるのが良い。
Ralph'sはゲートができていて、ふらっと物色しづらい環境に変わっていた。客の数をカウントすることもできるだろうが、万引き防止対策か。
思いついたようにPacific Beachへ車を走らせる。いつも駐車していたCVSのパーキングエリアに目を光らせるおじさんが登場。Pierは曇りがちでも気持ち良い。センス良さげな小さいコースターを買った。
今度は逆に山へ。Mount Soledadは夜景もきれいだが、昼間に行くと一望してどこに何があるかがわかって面白い。景色のもうひとつの楽しみ方。
そしていよいよ、住んでいたときに最も足繁く通ったUTCへ。フードコートでタイ料理（と言ってもそこまでタイっぽくない）を食べて、今回買いたいと思っていた最新のiPod touchをあっという間に購入。そして時間をぜいたくに使ってセットアップ。生活者のような感覚で心地良い。
いつもはサンセットを見に行くGlider's Pointにこの日は明るいうちに。自分もパラグライダー飛んだことあるけど、白石麻衣さんがアナザースカイで飛んでたのを見ていたので、改めて。
海辺をドライブしがてら、Del Marまで行って、タウン誌を手に入れてひとり海を感じながら佇む。
Green FlashのWest Coast IPAで夕方が幕開け。サンセットまでまだ時間がある中、George's Ocean Terraceのバーカウンターでさらにもう一杯。金色の太陽と海とビール。かなり自由な気分を満喫。
この夜はサンディエゴ在住の親友の家で遅くまで飲む。

というところで、続きはまた記録したいと思います。

サンディエゴ再び

成田にて、サンディエゴ行きのフライトを待っているところです。
留学から帰ってきてまだ2年というのに、そこから4回目のサンディエゴ。やっぱり好きだし、リピートしたい場所があって、落ち着いてのんびりできるから行ってしまいます。
むかしは新しい国や場所に行かないと気が済まない面もありましたが、こうして何度も行きたいところができたことは幸せだと思っています。
着いたらまずは車を借りる。これで今年も自由な夏がやってきます。

それにしても、天下の東京だというのに（少なくとも空港名や機能としては）、成田空港のゲート前ショップやレストランは残念な貧弱さだといつも思ってしまいます。
出国後にラウンジが少ないのも一般寄り市民としては不便だし、カフェというジャンルの収容座席数も非常に少ないと思います。
古くからある空港ということで、経営の難しさとあわせてなかなかリニューアルとは行かないのかもしれませんが、なんとかなるともっと外国からの観光客からの評価も良くなるのではないかと…。