写真はタイトルとは何の関係もない、豚丼。
かの窪田宏氏の出身地、北海道帯広市の名物で、今夏の旅行で初めて食したところ何ともおいしく、たれをお取り寄せしてしまいました。
幸福駅売店のおばちゃんオススメの「はげ天」はちょっと駅から遠くて、朝の5時頃に朝ごはんを食べたきりだったのでお腹はグーグー。どうしようかと帯広駅をうろうろしていたところ、見つけたのがその「はげ天」の姉妹店「
ぶたはげ」でした。
北海道に着いて初めての食事、サッポロクラシックの冷えたグラスで昼間からちょっとぜいたくを。食事のおいしさというものを、もし周りのシチュエーションなども込みで考えるのだとしたら、この時食べた豚丼が旅行中の食事の中で一番おいしかったです。
濃厚なたれは、うなぎのたれを思わせる甘辛味。それをしょうが焼き用より少し厚めの豚肉にからめ、魚焼きグリルで焼きます。表がちょっとこげるくらいになったら、もう1度たれをつけて裏を焼く。本物にはグリンピースがのっていたのですが、なかったので今回はパス。お好みで黒コショウをふりかけていただきます。
これがほんとにおいしいんですよ。一度お試しあれ。
さて話は変わって、コンテスト騒動も一段落し、あとは3日に上位6名の方のアレンジを聴きに行くのですが、2時からの窪田&勝田デュオとキーマガの時間がかぶらないかがとても気になるところ。途中の出入りをさせてくれなかったら、キーマガだけでなくナニワのライブも観れない・・・。う~ん、でも窪田さん、観たい。
気分アゲアゲで家事しよう!と、久し振りにSeawindのCDをかけたところ、う~む、やっぱりカッコイイ。わりといきなりボーカルが入る「HOLD ON TO LOVE」とか「WHAT CHA DOIN'」からしっとりとデュエットの「THE TWO OF US」。英語の歌詞が歌えないのに、思わず歌っちゃう。Seawindは80年前後に活躍した、ハワイ出身のフュージョン・バンド。ベースは基本的にチョッパーだし、ホーン・セクションも効いてるし。何よりポーリンの歌声が耳に心地よくて。私が持っているのは「SEAWIND」と「LIGHT THE LIGHT」なんですが、どっちの曲もカセットでよく聴いたなあ。来日公演をラジオで聴いたりもしていました。シンプルに楽器演奏だけで構成されたフュージョンはやっぱり好きです。30年近く経った今も。
長い年月といえば、今日で結婚14年。もうそんなになるのか~と、他人事のようです。音楽との縁がずっと続いたのも、ダンナさまと一緒にいたお陰。感謝感謝