最近の新婦人しんぶんに小森陽一さんの『できては消える新党・・・・「第三極」どうみる』の時評が掲載されていた。
内容は、「太陽の党」と「日本維新の会」の政策抜きの合流や日本未来の党」などの第三極を、あたかも選挙で重要な選択肢であるかのように報道する大手マスメディアが、既成政党か第三極かという二者選択を有権者にせまる危険を強調されている。
そして、憲法を改悪しようとする石原氏・橋下氏の政治手法の危険さにふれている。
私達、国民はこれを見抜いてアメリカ言いなりの政治を止め、原発をゼロにし、「3.11」被災地の復興を最優先にしながら、日本国憲法を実現するために草の根の運動をすすめることが重要と時評している。
この論評を私は評価したい。
(小森さんの時評は、下の画像をクリックすると拡大します)