一昨日の日曜日、友人と一緒にバス旅行で倉敷を訪問した。
今回は大原美術館の美術品を鑑賞した。http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
昭和5年建設の本館は、石積みのギリシア建築様式がうかがえた。(倉敷紡績の実業家 大原孫三郎と画家児島虎次郎の収集した美術品のコレクターが始まり)
美術館の案内のポスターには、さまざまな巨匠の絵画をデザインされていた。
本館の入り口には、ロダンの彫像が2体。
(カーレ市の市民) (説教する聖ヨハネ像)
撮影は禁止であったが、エルグレコの受胎告知の色調の鮮やかさは、素晴らしい。
別館の入り口の、ロダンの歩く人やヘンリームーアの作品・イサムノグチの作品が芝生の緑と調和したコントラスの対比は見事なものである。
(歩く人)
ロダンの彫像は力強く、このリアルさに感銘。
この大原美術館で4時間程度すごし、また訪問したいものである。