五月十五日、朝の六時三十分頃、商店街の入り口で、シルバーカーを押しながら歩いてくる人と出会いました。その人は、義父でした。毎朝五時に起床し、散歩します。雨が降る日は、室内を周回します。何周するか定かでありませんが。
私は、出勤途中です。最難聴なので
耳許で怒鳴り声をあげても大丈夫ですが
周りにいる人たちが、驚きます。話すことがあったので、耳許で囁きました。
その時、義父の肩に手を乗せました。
骨と皮で、ゴツゴツしていました。
これが、老いるということか。
いつもの口癖。
【その年のなればわかる】
あと何年後か、思わず指をおりそうになりましたが、やめました。先のことを考えるよりも、今、楽しく、感謝して
生活したほうが有意義に暮らすことが
できると信じているからです。
思えば義父は、大正、昭和、平成を生き抜いてきました。四つ目クリアーするかもしれません。人生を大切に生きているからです。ただ、私は、家内と共に
見守るだけです。
愛犬が天国へ旅立ち、一人の朝活です。明日又、義父に会ったら、同じことをするような気がします。
肩に手を乗せ、ささやきます。
【明日も元気であいましょう。】
では、また。
私は、出勤途中です。最難聴なので
耳許で怒鳴り声をあげても大丈夫ですが
周りにいる人たちが、驚きます。話すことがあったので、耳許で囁きました。
その時、義父の肩に手を乗せました。
骨と皮で、ゴツゴツしていました。
これが、老いるということか。
いつもの口癖。
【その年のなればわかる】
あと何年後か、思わず指をおりそうになりましたが、やめました。先のことを考えるよりも、今、楽しく、感謝して
生活したほうが有意義に暮らすことが
できると信じているからです。
思えば義父は、大正、昭和、平成を生き抜いてきました。四つ目クリアーするかもしれません。人生を大切に生きているからです。ただ、私は、家内と共に
見守るだけです。
愛犬が天国へ旅立ち、一人の朝活です。明日又、義父に会ったら、同じことをするような気がします。
肩に手を乗せ、ささやきます。
【明日も元気であいましょう。】
では、また。