カウントダウンだ!参院選
投票率
今度の参院選の投票率はどれくらいの数字になるのでしょうか?高くなればなるほど浮動票が増え、番狂わせがおきるといわれています。投票率の推移を載せました。
貧しい日本にしたのは自公政権です。ほころびも目立ち始めました。今回の参院選は新しい政党が声を挙げました。どこまで与党の牙城を崩していくかポイントが投票率です。折線が右肩上がりになるときに奇跡は起きるかもしれません。
公約
各党の公約は掲げていますが、国民は、公約に掲げている政策より候補者の容姿のほうに気がいってしまいます。自公、維新は、テレビ、新聞、SNSを味方につけ、大衆のミーハーをうまく利用しています。下記の動画はそのものズバリ表現しています。
すごい集客力に驚いています。
上記の熱狂ぶりをみれば、生稲晃子氏は、当選確実のようにみえます。選挙は、政策よりその人の印象で選ぶのも仕方がないことです。人を判断する際に、中身より容姿のほうに惹かれるのは人間の性(さが)です。どれくらいの支持を集めるのか興味深く見るつもりです。
総務省|国政選挙における投票率の推移 https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html
新しいスクープです。”パクリ疑惑”とは聞き捨てになれません。せっかくほめたのに残念です。タレントが、自民党の「客寄せパンダ」でしかないことが明らかになっていしまいました。ポリシーがない人でも当選すれば一議席確定、決議のときに役立ちます。芸能人、スポーツ選手を有効活用するのは自民党の得意技、大したものです。それにのってしまう人たちも大勢います。それが与党の強さです。
生稲晃子氏に今度は“パクリ疑惑”が! 候補者アンケートの回答が朝日健太郎氏と丸かぶり(日刊ゲンダイDIGITAL) https://news.yahoo.co.jp/articles/52d7fa5d4d90fc053e9c523088e916761ef7f586
〆のことば
私たちの時代に失われてしまっているのは「幸福」ではなくて、「幸福論」である。
寺山修司