日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

貧しさにまけた?いいえ世間に負けた?そして挫折した!

2022-07-17 20:05:19 | 日記
キズナ 

連帯感ということばは死語になり、スクラムはラグビー用語の世界になりました。一緒に何かをやろうということが少なくなりました。
  
「一緒にやらない」と問えば
「勝手にやれば」と答えが返ってくる白けた社会になりました。

『孤独死』『シングルマザ-』『独身』

この三つがマスメディアに載らない日はありません。

『今だけ、カネだけ、自分だけ』

自分さえよければいい

  『共に生きる』

この言葉を忘れてしまい、その結果、一人で生きていくしかなくなりました。

人間がこの世で生きていけるのは、縦横の人間関係があるからです。

縦は、両親がいなければ自分は生まれていません。そして両親の家系図をたどれば、人類誕生まで行き着きます。

横は、兄弟、友人、普段の生活でお世話になっている人たちです。

縦横のクロスするところにはあるのは

    『感謝』

この二文字を忘れてしまった現代、この気持ちを思い出せば、社会の病巣は取り除かれます。

悲しくて、さびしくて、つらい世の中になりました。現実を直視する参考になる記事を載せました。

孤独死は発見された後どうなる?孤独死から葬儀の流れ | はじめてのお葬式ガイド https://www.e-sogi.com/guide/16351/

シングルマザー(母子家庭)の貧困率が高い理由とは?子どもの貧困の実状や原因、利用できる支援など│gooddoマガジン|寄付・社会課題・SDGsに特化した情報メディア https://gooddo.jp/magazine/poverty/single_mother/84/


独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220523-00297273



〆の言葉

幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこにもそのおもむきが異っているものである。

             「アンナ・カレーニナ」トルストイ