関西優勝パレードと日本維新の会

はじめのことば

花の咲く草ばかりでなく、名もない雑草も、とげ草も、矢張り野に生うる権利を授かっている 

　　　　野上弥生子「ふたつの話」

2023年日シリーズ

関西対決で盛り上がった今年の日本シリーズ、阪神の４勝3敗でオリックスを破り日本一に輝きました。1985年以来、38年ぶりの快挙です。関西、とくに大阪の人たちの喜びはMAX状態、優勝パレードの様子をみればよくわかります。対戦相手のオリックスのパレード、こちらも盛り上がりをみせていました。日本全国の人々の視線は関西に注がれました。あらためて思いました。大阪のひとたちのパワーをはものすごいなぁと、巨人、ヤクルトが優勝しても、東京のひとたちは、墨田川、神田川には飛び込むことはないでしょう。大阪パワーが日本維新の会と合体したらものすごい力となり日本を動かす原動力となるかもしれません。

公私混同

「公事と私事を区別せず、一緒にしてしまうこと」

社会人には仕事とプライベート、それぞれ求められる役割があります。本来であれば、役割に応じて適切な対応をとらないといけないところを一緒くたにしてしまう。

　　　　　　　　　Oggy.jpより引用

優勝パレードで７時間活動したボランティアの府職員「明らかに業務…」万博にも懸念（MBSニュース） https://video.yahoo.co.jp/c/16778/1b828f06ac8411d347c981c1c305c3fb995f0316

維新の会とは

「身を切る改革」、維新の改革の代名詞になりました。吉村大阪府知事をみていると、”独裁者”ではないか、そんな気がしてきました。大阪府職員を命令一下、ボランティアでダダ働きさせる事例は、今までの日本にはありませんでした。優勝パレードはあくまで阪神とオリックス球団の行事、なぜそこまで、大阪市と府が肩入れしなければいけないのか、私には理解不能でした。身を切ったのは、奉仕をした職員の人たちでした。常識があれば、きちんと休日出勤手当を保証します。頭のネジが何本か外れているのでしょう。自分たちが一番、その他全員眼中になし。参照記事を載せました。

維新・馬場代表、予算大幅増も万博は「絶対にやめません」「世界から信用を失ってしまう」（クランクイン！） https://news.yahoo.co.jp/articles/7e03493a1e9b6551c1dcb50d32433d234b22e6e1

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。