今日の言葉
過ちを指摘し、叱責する賢者に会ったら、宝のありかを告げる人のように交わるべきである 釈迦
憲法記念日に思うこと。
1947年5月3日に日本国憲法が施行されてから74年が経ちました。
戦後生まれの私は、新憲法の庇護のもと、日本人としてこの国に生まれ、暮らしていることに感謝しています。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義が新憲法の三本柱が、国と国民を守ってきました。
生活が困窮しても最低限の暮らしを維持していけるような制度もあります。また、年金や生活保護費は減額され、生活は、決して楽ではないけれどもそれなりに暮らしていけてました。しかし、コロナウィルスにより社会暮らしの様相は一変しました。
コロナハリケーンが去ったあと、ズタズタにされた日本はどのように復興を果たしていくのでしょうか?国民主権、基本的人権の尊重という両輪を拠り所として立て直すことと思われます。
三番目の”平和主義”のあり方が問われる時代になりました。他国の侵略を防ぐためには、きちんとした軍隊を整備するかしないか、その点が論点になっています。憲法9条を変えるには、国民投票で決めなければなりません。
憲法記念日にあたり、国防はどのようにあるべきか、考えるきっかけにしたいと思います。
今日の一曲です。
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