今日の言葉
9月29日(水) 晴 休日
今日は
「招き猫の日」
(日本招猫倶楽部・瀬戸市観光協会)
歴史上の出来事
1872年(明治5年)
横浜に初のガス灯
1927年(昭和2年)
ニューヨ-ク・ヤンキースの3番打者、べ-ブ・ル-スは、この日、シーズン60本目のホームランを放ち、大リーグ年間最多ホームラン新記録を樹立した
1962年(昭和37年)
富士ゼロックス初の国産電子複写機を完成。コピ-時代の到来
1972年(昭和47年)
日中共同声明に調印
エネルギー問題
地球温暖化対策として、石油や石炭の化石燃料が「CO2削減」目の敵にされています。火力発電の電力供給能力を比率を下げたら、中国では停電が起きた、というニュースがありました。北海道胆振東部地震では、「ブラックアウト」まる一日電力が途絶えたことがありました。原発の稼働を控え、自然エネルギーの依存を高めたことが原因でした。日々の暮らしていくには電気なくして生活ができません。未来の電力供給の手段は何がベストか問われる時代になりました。
環境にやさしい自然エネルギーが注目を集めています。太陽光発電と風力発電です。自然エネルギーに重きを置くと自然を破壊します。
この二つの風景は、未来の電力供給システムです。是が否か、それぞれ感じ方がありますが、私の感性では「否」と言わざるをえません。
今から10年ほど前、自宅の屋根に太陽光パネルを敷き詰め、自家発電システムを導入すれば、電気代が節約できるのではと思い検討しました。結局、断念しました。その理由は耐用年数が過ぎた家の屋根にパネルを設置したら、その重量に耐えられなくて天井を突き破り落ちてくる危険性を感じたからです。また、電気代節約か屋根の修繕費、秤にかければ、後者のほうが費用がかかります。とどめは、太陽光発電は、陽射しがあってなんぼ、晴天が続かなければ、「無用の長物」になります。常夏の国ならいざ知らず、日本は四季があり、天災があり、梅雨に秋の長雨があります。自然と共に生きてきた日本人には、自然エネルギーシステムは似つかわしくありません。
人は目先の利だけを追い、その結果どのようになるのか考えません。
耐用年数が過ぎたパネルの処分法、それも念頭に置いておかなければなりません。原発で生じた核廃棄物の処分に困っている現状をみればなおさらです。
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