浅間神社参拝 そのニ
忍野八海で昼食を
浅間神社の参拝後、忍野八海山で昼食をいただきました。"池本茶屋"です。お昼時ということもあり、店内は満席、店外で待っているのは十名以上です。他の店も同じ、しかたないので最後尾に並びました。運よく15分ぐらいで席に案内されました。日本語で”どうぞ”と言われて座り注文、接客係は東南アジア系の女性でした。違和感はまったくありませんでした。店頭で海老天を挙げているのも同国の女性、堂々と仕事をしていました。日本人も他国の人と共存共栄の時代に入ったことを実感しました。これも時代の流れなのかもしれません。
『海老天そば(2本)』と
熱燗(1合)1本
冷えきった体に、ちょうどよく温められたお酒をおちょこで1杯グイッ、3杯目になると、体の芯からポカポカしてきました。ほろ酔い加減になったところでそばが運ばれてきました。別添えの海老天ぷらをあついそばの中へ、衣につゆがしみこんだところをカブリ、海老の甘味が口いっぱいに広がります。そして、つゆをレンゲですくい、一口含みますす、すると、鰹節のいい香りが鼻にツーンときます。そして、そばをズルズルといただくとそばの風味が口の中に広がります。至福の昼食をいただきました。
異国情緒の忍野八海
そばを食べながら窓越しに行き交う人たちをみると、半数近く外国人観光客でした。そう言えば、駐車場から店までくる途中、英語以外の外国語を耳にしました。外国人もこの地を訪れ、忍野八海から眺める富士山の姿、また清水の池に優雅に泳いでいる鯉をスマホ撮り、日本観光を楽しんでいるようです。まだ、日本にはたくさんの観光名所があります。多分、どこも外国人観光客で大賑わいをみせていることでしょう。日本が誇る自然のすばらしさに気がついていないのは日本人自身かもしれません。
きょうのコンビニ弁当
今朝、弁当を買うためにいつものコンビニにいきました。連休明けということで品数が少なく陳列棚ががら空きでした。残りは中華あんかけ焼そばしかありませんでした。食後の感想は可もなく不可もなし、味もインパクトがなく、めんがパサパサあんとの絡みも今一でした。
そこの店のレジ係がアフリカ系の男性、日本語がとても上手でした。
富士山と新宿どちらも外国人がまじめに働いている姿をみて、肌の色が違っても同じ日本人として生きていく未来像がみえてきました。
8種具材の中華あんかけ焼そば
550円(税込594円)590kcal
セブンイレブン
〆の思い出の曲
私が昨年利用した創業300?年の老舗旅館も、ネパール人の仲居さんが活躍していましたよ。
実は「日本製」を謳う衣料品も、縫製を手掛けるのは東南アジアからの技術研修生だったりします。
もうあらゆる産業で海外からの出稼ぎ者の手を借りなければ、仕事が回らない状態になっていますね。
それも日本企業の賃金の停滞と円安で、海外労働者の日本離れにより危機を迎えるのではとの懸念も。
老いも若きも総出で働かないと、社会が維持出来なくなるかもしれませんね😅。