初詣で感じたこと
北口本宮富士浅間神社へ、昨年は仕事、一昨年はコロナ、3年ぶりの参拝になります。”木花之佐久夜毘売”との出会いはかれこれ十数年前になります。気学の師匠が信心していたので一緒に初詣にお供したときから始まりました。
”このはなさくやひめ”と検索したら、”木花之佐久夜毘売”と出てきました。神社で”美のおまもり”を購入したら、木花開耶姫命(このはさくやひめのみこと)とありました。TPOに応じて呼び名が変わるのでしょう。『コノハナサクヤヒメ』とカタカナで表記するのが一番間違えがありません。神様に関する本には必ずカタカナで補足されています。
今回の参拝で感じたことがあります。キリスト教には聖書、イラスム教にはコーラン、仏教には仏様の法話、中国の四書五経には、人生にいきるためのナウハウがこと細かに述べられています。しかし、神道にはそいういうものはありません。なぜだろうとふと思いました。真理は簡単なことでした。それは”感謝”の心です。この二文字を忘れずにいきているとポジティブな生き方ができます。故人・稲盛和夫氏の言葉”利他の心”と同じです。
初詣に出かける日本人はどれくらいいるのでしょう。下記の記事によると、参拝人数は、浅間神社は20位にもランクインされていません。
いかに日本人が神様と対話しているかの証です。何かのきっかけで、神国日本がよみがえるような気がします。
原爆投下されても自責の念にさいなまれ、あげくのはてにはGHQ総司令官マッカーサー元帥の神社まで建立してしまいます。いかに日本人がお人よしかこれで証明されます。
「罪を憎んで人を憎まず」
有名な格言です。これこそ神様の御心、日本人の遺伝子に組み込まれているような気がします。
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