大言壮語の岸田内閣
大言壮語とは 四字熟語goo辞書より
大げさに言うこと。できそうもないことや威勢のいいことを言うこと。またその言葉。口では大きなことを言っても実行がともなわないこと。おおぼらを吹く。壮語とは威勢のよい言葉の意。
2022年10月4日に岸田内閣は発足、直後の参院選で勝利をおさめ、順風満帆で船出をしました。しかし、現在支持率は最低の数字です。浮上の可能性の要因は見当たりません。いつ政権交代が起きてもよいのですが、どういうわけか現状維持、日本は貧困まっしぐらです。
岸田首相のことばは大げさな表現が目立ちます。少子化対策の冒頭に"異次元"の三文字、どんなところかわかりません。自身も実のところ何をしたらよいのか思い浮かんでいないような気がします。でも、今までとはひと味もふた味もちがう世界になるのでは、と思わず期待してしまいます。が、いつも外れてしまいます。抽象的な言葉より、具体的にどのようにしたいのか語ってくれればよいのになぁと思うしだいです。
異次元とは goo辞書より
①異なる次元。また、次元の異なる世界
②(比喩的に)通常とは全く異なる考え方。またそれに基づく大胆な施策
「異次元の少子化対策」初会合
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト 2023年1月19日
岸田文雄首相が打ち出した「異次元の少子化対策」に取り組むための、関係府省(座長・小倉将信こども政策担当相)の初会合が19日午前、開かれた。必要な政策について3月末までに検討する。首相が4日の年頭会見で示した
①児童手当などの経済支援
②学童や病児保育を含めた幼児・保育支援の拡充
③育児休業強化などの働き方改革
という三つの論点が焦点となる。
内閣官房、内閣府、総務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省の局長級が参加。今後、三つの論点について有識者や子育て当事者、若者らからヒアリングをする。首相の出席も予定されている。会議冒頭、小倉氏は「それぞれの知恵を持ち寄って、省庁の垣根を越えて、政府一丸となって、いまだかってない、踏み込んだ、大胆な少子化対策に関するたたき台を作っていきたい」と述べた。
少子化対策その1
政治が、GDPの数値をあげて、国と国民を豊かにすれば解決します。余裕ある生活ができるだけの収入を得ることができれば、国の支援なくして、安心して子どもを産むことができます。政治の役割は国民を飢えさせないことです。
きょうのコンビニ弁当
ひしひしと物価高が身に染みてきました。同じ商品を購入しても、昨年より多く支払っているのではないか、そんな感じになってきました。セブンイレブンの商品は新商品導入で値上げ感を消すようにしていますが財布は去年より確実に軽くなっています。
ハッシュドビーフこれはまじおいしかったです。
札幌グランドホテル監修 セブンイレブン
ハッシュドビ-フ 650円(税込702円) 540kcal
〆のことば
言うがやすし行うは難し
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