はじめのことば
世界にはひこる嘘、嘘、嘘
世界はその仰々しい見せかけをみぬける人の手に落ちます。目に映るいっさいの頑迷、盲目的に守られている習慣、大きく育ち過ぎた誤りは、ただ黙認されて、貴殿方に黙認されて、生き延びているにすぎません。こちらが嘘だと知ってしまえば、それでも致命的な一発をくらわしてやったことになるのです。
エマソン(アメリカ思想家)
絶望名言集 おおつぼなおと
千里の道も一歩から
インバウンドの景気がよろしいようで、結構なことです。円安だから、外国人に爆買いの環境が整い、宿泊費、食事代もお値打ち、私も外人なら、右に習えします。しかし、そうもいきません。物価高に賃金が追いつかず、国民は年々貧しくなり、今や海外旅行も手の届かないものになりました。円安は日本人にとって何のメリットありません。外国へは、当分行けそうもありません。エコノミックアニマル、過去の栄光がありました。
エコノミックアニマルとは? 意味や使い方 - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB-444448
景気回復がインバウドだけだということです。今回のコロナウイルスがやってきたら、今回の二の舞になります。他力本願ではなく、きちんと地場産業を生み出すことが必要です。
昨日は一日中、9度5分、高熱のためベッドで休息、きょうは早番で6時30分出発、今朝測ったら8度5分になっていたので少し熱が下がっていました。やはり、からだがだるく、千鳥足で職場まで歩いていきました。勤務終了、帰宅し体温計をあてたら、7度5分になっていました。人間のカラダの回復力に脱帽です。
しました。
きょうのニュース
旅行収支3368億円 過去最大の黒字 7月 訪日客が回復
2023年9月9日 5時00分 朝日新聞デジタル
財務省が8日に発表した7月の国際収支(速報)で、訪日外国人の消費額から日本人が海外で使った金額を引いた「旅行収支」が3368億円の黒字となった。コロナ禍で低迷していた訪日客の回復によって前年同月から3117億円増え、比較可能な1996年以降で過去最大の黒字となった。
旅行収支のこれまでの最大は2020年1月の2962億円。その後はコロナ禍で200億円前後の黒字に減っていたが、政府の水際対策の緩和などで昨年12月以降は2千億円台に回復していた。
日本政府観光局(JNTO)によると、今年7月の訪日外国人客は232万600人で、コロナ禍前の2019年7月の8割近くに回復。一方で日本人の出国数は89万1600人で5割余りの回復にとどまったため、旅行収支の黒字幅が拡大した。
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいましてありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます