うだるような暑さ
茹だる=うだる
うだるという漢字は、『茹だる』になります。真夏のギラギラ燃える太陽に照らされ、たっぷりと汗をかき、人間がそうめんのようにゆでられる様を表しています。さしずめ私は『茹でブタ』になりそうです。
今夏は本当に暑い、電力不足にならなくて救われました。節電は、取り越し苦労に終わってほっとしました。冷房が効かない暮らしは考えられません。冷えた家から一歩外にでると、ムッと温風が襲ってきます。温蔵庫に入ったように感じます。
東京では、平均温度が平年に比べて、3度高かったということでした。記録的猛暑で『異常気象』、納得しました。
もうすぐ、秋がきます。いつもの過ごしやすい気候になることを願ってやみません。
今夏の記録的猛暑「異常気象」
6月下旬~7月初めに記録的な猛暑となったことを受け、気象庁は異常気象を分析する専門家でつくる検討会を22日に開いた。会長の中村尚・東大教授は会見で
「平均気温の記録を更新し、時期も非常に早かった。異常といって差し支えない」と述べた。
同庁によると、6月下旬の平均気温の平年差は
東日本で4・0度、西日本で3・2度いずれも高く、1946年の統計開始以降で最高だった。
検討会は、上空の亜熱帯ジェット気流(偏西風)が日本付近で北に蛇行した結果、地表の大平洋高気圧や上層のチベット高気圧がともにこの時期としては記録的につよまったことが主な背景だと分析。記録的に早まった梅雨明けは議題と上らなかったものの、中村会長は多くの地方で梅雨明けが発表された6月下旬の天候について「真夏のような大気の状態だったことは間違いない」と述べた。
朝日新聞夕刊 NEWSダイジェスト
2022年8月23日
『頭が腐れば尾っぽも腐る』
文春砲が炸裂!岸田内閣撃沈か?旧統一教会とのつながりについて隠しだてするな、そう議員に檄をとばした首相自らが、どっぷり浸かっていたとは、
『お釈迦様でもきがつかねぇ』
よくあれだけ、しらを切れたものだと逆に感心しました。
このあとの展開はどうなるのでしょうか?
▼明日発売の「週刊文春」。 pic.twitter.com/iFQXXtWZKR
— 有田芳生 (@aritayoshifu) August 23, 2022
〆の言葉
天下の大患はその大患たる所以を知らざるにあり
吉田松蔭
「日本の大きな災難は、多くの人々がわが国は大きな災難の中にあることを知らないことだ」
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