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はじめのことば
苦いものを味わったことのない人間は、甘いものがどういうものであるのかわからない
ことわざ
観光地の主客は中国人
インバウンド立国日本、円安の影響が大、海外からたくさんの旅行客が訪れています。
中国の春節に重なった、2月2日、富士宮浅間神社の参拝の帰りに忍野八海に食事休憩に立ち寄りました。そこには、中国人観光客がたくさんいました。中国は、景気が悪いと報道されていましたが、日本よりよほど裕福なのでは、そんな印象を受けました。お昼に食べたほうとうが二千円也、「高えなぁ」とつぶやきながら美味しくいただきました。インバウンドブームが起きる前は、ほうとうは、半値で食べることができました。外国人には優しく、自国民には厳しい観光地価格を実感しました。
一方、中国資本に買収されている日本のリゾート地、日本列島が虫に食われているようすが、日経新聞の記事にありました。気づかないうちにこれだけ侵略されていたんだ、愕然としました。「戦わずして勝つ」孫子の教えのとおりに実践する中国資本の賢さに驚きます。外から中国人観光客、内からは中国資本に侵食され、日本国の影が薄くなっています。中華人民共和国日本省なんてことにならなければよいのですが?
母国で「土地持てぬ」中国人、日本でリゾート買収攻勢:日本経済新聞
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問下さいまして誠に有難うございました。
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