日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

謙譲は母心、勇猛果敢は父の姿、では己は何?ただ生きているだけです12021/09/24

2021-09-25 23:53:26 | 日記
    今日の言葉

惻陰(そくいん)の心は仁の端(はじめ)なり
       孟子『公孫丑』
よくないことがあって、悲しい思いをしている人をかわいそうだと思い、心配する心は、儒教の仁という徳を得る為の始まりである。


9月25日(土)  曇雨 B勤

今日は
「10円カレーの日」
松本楼が1983年に制定。売上金はユニセフに寄付される

歴史上の出来事

1829年(文政12年)
幕府、シーボルト国外退去
1936年(昭和11年)
全国地方銀行協会設立
1985年(昭和60年)
アイヌ文化研究家更級源蔵81歳没
1995年(平成7年)
官官接待全廃

コロナと共に去りぬ

コロナ対策で陣頭指揮をとった菅首相は辞職予定、小池都知事の会見もなくなり、音無の構えになりました。二人の露出度が一気に減ったと感じています。それにつれてコロナ関係のニュースも静かになりました。トップ二人がコロナ騒動を扇動していたのではないかと、ふと思いました。

コロナ非常事態宣言、菅首相がアメリカから帰国、新総裁が決定、その前後に解除されそうな雰囲気です。菅首相がコロナと道連れに去っていく素敵なストーリーです。
 『さすが男だねぇ』
これで飲食店にて、おいしい酒と肴で一杯やることができます。解除されるまで我慢しましょうと、約束している人もいましたので、親睦会を開くことができます。ノドがごっくんと鳴ります。

『解除いつでもいいですよ』街中の様子です。
通勤コースの新宿駅南口、午後2時、すごい人ゴミで、よそ見しているとぶつかりそうになります。そんな中でも歩きスマホをしている人もいます。階段降りながらスマホ片手にしている人をみると、他人事ながらつい心配してしまいます。ちょっと後ろから押されたらまっ逆さまに頭から落ちていき、大怪我を負ってしまう可能性もあります。痛い思いをしないとわからないのかもしれません。これこそ事故責任です。誰にも八つ当たりはできません。しかし、令和の時代は難癖をつけて、物事を針小棒大にして自分を正当化し、自分は絶対に悪くないと言い張る傾向があります。お互いがとんがり、角を突き合わせるのでまとまる話もまとまらなくなります。日本人が本来もっている「譲り合い」の精神が失われています。

総裁選のあと、衆院選があります。与野党の勢力図がどのようになるのか、それで日本の明日が決まります。今のところ、消費税減税を公約にしている野党のほうに気持ちが傾きかけています。総裁候補4人、誰がなろうとも、二階、安倍両氏の陰がちらついているのが、どうしてもひっかかります。

今日の記事です。

総裁候補へ質問「この国は財政破綻しませんか」 この秋、飲食店の倒産ラッシュも(夕刊フジ) https://news.yahoo.co.jp/articles/6afe122c59d0d884b8fbfb18282a136854ed7118
 

今日の曲は



ご訪問ありがとうございました。

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