日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

原発もダメ!太陽光もだめ!電力供給の最善策はなんでしょう?

2021-09-26 22:57:23 | 社会
    今日の言葉

天下何事か研究せずして発達するものあらんや
伊藤佐千夫「新歌論」
「何事も一生懸命追究しなければ、発見も上達することもない。物事何でも必死に取り組んでいれば、見えてくるものもある」

9月26日(日) 曇 休日

今日は
「ワープロの日」
1978年(昭和53年)世界初の日本語ワープロが東芝から発表された

歴史上の出来事

1960年(昭和35年)
アメリカ大統領選挙で共和党ニクソンと民主党のケネディ両候補が史上初のテレビ討論
1962年(昭和37年)
北九州の若松と戸畑を結ぶつり橋若戸大橋が開通
1964年(昭和39年)
日本相撲協会が部屋別総当たり制を導入を決定
1972年(昭和47年)
阪急の福本豊がプロ野球年間105盗塁の世界新記録(当時)を達成
1990年(平成2年)
東京武蔵野市が違法駐車防止条例を制定。地方自治体では全国初

電力は大切なものです

発電方法の種類・しくみ | でんき | ソフトバンク https://www.softbank.jp/energy/special/shizen-denki/column/vol-004/

明日、私の勤務先のタワーマンションで、年に一度、地下発電装置の点検を実施します。日本は災害国、地震、台風、いつ起きるのか予測がつきません。天災時、停電した場合、自家発電装置が作動しなければ居住者は暗闇の世界で生活しなければならなくなります。電気が絶たれれた社会は悲惨なものになります。

北海道胆振東部地震の際に「ブラックアウト」が起きました。それは、大手電力会社の管轄する地域のすべて、また非常に規模の大きな範囲で停電が起こる現象のことを言います。その地震時、北海道全域最大約295万戸が停電しましました。発生後、約11時間続き、水道も最大約6.8万戸が断水となり、飲料水の心配も生じました。結局、地震によるブラックアウトの復旧は、約50時間を費やしました。詳しい内容は下記の記事を参照していただければ幸いと存じます。いつ自分も同じ目にあうかわかりませんので「備えあれば患いなし」他人事ではありませんので一読お勧めいたします。

北海道胆振東部地震の大停電(ブラックアウト)はなぜ起きた?原因と対策とは https://gooddo.jp/magazine/climate-change/earthquake/hokkaido_earthquake/3315/

タワーマンションの花盛り、どこもかしこも乱立気味です。首都圏直下地震も想定され、起きたときの被害は甚大なものになります。私の勤務先のマンションは新宿で、高層ビル群の一角にあります。災害に襲われたとき、自家発電装置が作動しなければ大変な事態になります。そのために、毎月、そして年1回の自家発電装置が正常に作動するか点検、万が一にそなえておかなければ居住者の生命にかかわります。おろそかにはできません。

発電方法は6種類あります。最近、地熱、風力、太陽光発電、地球温暖化を防ぐために自然エネルギーに力を入れています。ただ、自然は気まぐれ、いつも快晴、嵐が吹き荒れるとは予測がつきません。いわば、一か八かの勝負です。雨が降り続き、陽射しも風もなくなれば電力はつくることはできません。東大日本大震災で、原発問題もあぶり出されました。東電も反省を活かすことなく改善を図ろうとしていないことが下記の記事で明らかになりました。

現代に日本に一番欠けているのは自分のしたことに対して責任を取らないことです。そのしわ寄せはいつも国民です。復興税がそのいい例です。納税金が被災者のために使われているのか、用途は不透明です。

自然エネルギーと原発による電力供給どちらにするのか瀬戸際に立たされている我が国と世界、水力発電という手段がありますが、ダム崩壊の危険性があります。どの発電装置も長短所があります。しかし、電気なしでは暮らしていけません。早急に安全な発電を供給できるようなシステム構築する必要があります

今日の記事は

今日の曲は



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