今日の言葉
物言えば唇寒し秋の風
人の短所を言ったあとは、後味悪く寂しい気持ちがする。転じて何事につけても余計なことを言うと災いを招くということ
デジタル大辞泉
二度あることは三度ある
ジェンダー発言に続いて、二度目のパッシングを受けている杉田水脈議員です。彼女の普段思っていることを述べただけで、本人は何とも感じていないような気がします。
一度でも、「あの人は差別主義者だ」と烙印を押されたら、その後は、その視点で、他人から色眼鏡で見られてしまいます。今は、「レッテル貼り」が流行っています。なかなかはがすことができず、一度つまずいたら立ち直るのができにくい時代になりました。
大衆は、言動が自分たちと同じ価値観を持たない人には、集中砲火をあびせます。「生産性がない」に続いて「女性はうそをつける」と述べた杉田議員に対する非難、バッシングが、それを物語っています。
失言が許されない雰囲気が蔓延している世の中、心にゆとりがなく、何か刺激があると精神がプッツンと切れそうな感じです。議員も人の子、庶民と何らかわりません。失言の一つや二つ、本人が謝罪せれば許すくらいの度量を持ちたいものです。
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