はじめのことば
デモクラシーは、議会でなく、議会の外の活動、たとえば、デモのかたちでのみ実現されると思います
柄谷行人
講演集『思想的地震』から
迷走!岸田首相
『岸田派解散宣言』、自民党最高責任者の発言とはおもえません。なぜならば、自民党=派閥政治は結党以来からの十八番、最大特徴を否定、自民党が自民党ではなくなってしまうからです。やむにやまれぬ事情、それは、政治資金キックバック不記載問題です。安倍、二階派に特捜の手が伸び、次は岸田派閥というタイミングでした。岸田派を解散して証拠隠滅を図ろうとしたのではないか、そんな感じがします。就任以来、岸田首相が貫いてきたものがあります。それは”自己保身”です。自分の立場を守るためなら何でもかんでも必死に守る、現在進行形で自分のことしか考えていません。解散宣言で自民党を破壊、すでに国民の暮らしは崩壊、とどめは日本国消滅、岸田首相ならやりかねない、そんな危惧も抱いています。ブログ更新する際のはじめのことばを何にしようか探していたら、冒頭のことばがありました。
解散宣言に関する記事を載せました。
岸田首相の「派閥解散」は“偽装”の疑いあり 岸田氏自身の「派閥離脱宣言」もウソだった(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4676ade1ceaf954a0537661a2f447fc3100513
不思議です。岸田首相は23年12月に岸田派を離脱したんでしょ。今「岸田派解散を首相表明」と言っていますが、離脱した人間が解散するのしないのというのは不思議じゃないですか。離脱は偽装離脱だったんでしょうかね。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) January 18, 2024
『派閥解散は、批判をかわす狙い。姑息で卑怯。全ては総理自身の保身のため。もはや岸田派なんてどうでもよい。いま真に解散すべきは自民党。自民党を解散しないと何も解決しない。そして、選挙を通じてそれができるのは国民だ』
『「岸田の乱?」馬鹿をいってはいけない。派閥会長にこだわった総理自身が、岸田派立件を知り慌て、そんなら証拠品を丸ごと湖に沈めちゃえ、というだけのこと。証拠隠滅と印象操作の一石二鳥。総理個人のための宏池会消滅。これを自民党消滅の先駆けとしなければならない』
立憲民主党小沢一郎衆院議員
きのうの夕ごはん
海老フライ&ハンバーグ弁当
530円(税込572円)
セブンイレブン
章ちゃんの食後の感想
ファミレスのがロ-ドサイドに雨後の筍のように出現した時代は今から半世紀以上前のことです。そこから日本人の食生活が百八十度転換しました。ステーキ、ハンバーグ、唐揚げ、揚げ物の王様エビフライ、そして、ピラフ、今まで知らなかったメニューがずらり揃い、ある意味でカルチャーショックを受けました。きょうの弁当はファミレス人気メニューの三点セット、どれも及第点以上で昔をしのびながらいただきました。
星は ☆☆☆☆☆です。
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。
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