植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

畑と肥料を作る

2024年10月22日 | 植物
今年の梅雨から秋口までほとんど降雨が無く、猛暑続きの日々でした。ワタシは、自分の健康や体調を崩してガーデニングに励むほど愚かでないので、ここ3ヶ月は外仕事をやらない、草むしりも剪定も植物全体の世話を放棄しました。

結果として枯れた植物は100以上になったかもしれません。野菜も茄子2本のみで畑全体は雑草で覆われる事態になりました。ここにきてようやく外仕事をする気になりました。枯草を取り払い、鍬で耕す事を始めました。しかし、ちょっと前のブログに書いた通り上半身がなまって筋肉が明らかに落ちております。休み休みの作業にならざるを得ないので全体の7割を鍬で起こすだけで半日かかりました。

さて一方でぼかし肥料であります。今日で4日目、すでに発酵が始まっており表面にうっすらと綿のような白いカビ状のものに覆われてきます。手を入れるかなりの高温になっていて、発酵がうまくいっている証拠です。但し、プラ舟などの容器に入れてテキトーにかき混ぜていると内のり部分が冷めたまま発酵しないので、丁寧に全体を均等になるようかき混ぜます。あと2,3週間で出来上がり、であります。

こうなったらしめたもの、すこしずつ水を足しながら、2,3日に一度スコップで起こし混ぜます。


今朝はちょっと柑橘の味見をしました。温州ミカンの一個だけが黄色くなっていたのです。柑橘類は冬の果実、まだ今頃には早いのは承知の上でした。皮も実も硬い、中は酸っぱーい。しっぱーいでした。やはり早すぎたのですね。姫リンゴとイチジクで御口直しをいたしました。
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