植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

プロ野球開幕!!! さてセリーグ優勝は?

2024年03月31日 | スポーツ
日本プロ野球、公式戦がいよいよ始まりました。
一昨日からセリーグ昨年の覇者阪神と巨人戦であります。

ワタシは自慢じゃありませんが、小学校中学年あたりから野球が好きになり、「巨人ファン」となってかれこれ60年になります。その頃王・長嶋が巨人の主力になり、国鉄のエース金田正一が移籍して、これから怒涛の9連覇となります。
ワタシは以来、60年一度も熱烈な巨人ファンをやめたことが無く、成人してからは幾たびも「いい年して巨人ファン? ミーハーだね。」などとケチをつけられたりいたしました。贔屓の球団を言うと、人間が軽くみられるという事もあったのです。

しかしその60年で巨人がセリーグで28回優勝しております。 つまり、ほぼ2年に一度の確率で優勝するということで、負けた時のストレスが最も少なくて済んだ球団であります。もし6球団が横並びの戦力だとしたら、6年に1度しか優勝の美酒に酔えないのですよ。だから一番強い(と一応評価するにふさわしい)チームを応援するのが精神衛生上、好ましいと信じて疑わなかったのであります。もはや他のチームを応援するという選択肢はなく、毎年優勝は巨人だろう、と安直に考えて開幕を迎える数十年でありました。

そこで今年は阪神戦が開幕戦
昨年、原巨人はあえなく2年連続4位、3年続けて優勝を逃すという事態に陥り、原監督は下ろされました。原さんは在任16年で9回優勝!という名監督でありました。(川上監督以来優勝経験が無いのは、堀内さんと高橋由伸さんでした)。これは監督の責任ではなく、在籍している選手の高齢化・けが、ドラフト・トレード・外人助っ人などの新戦力の補強がうまくいかなかった結果であります。

期待されたドラフト上位の選手が怪我で数年出られない、とか思ったほどの実力が無いといったことは、ドラフト戦略の失敗・くじ運が悪かった、だけでは済まされません。やはりそこに「スカウトの調査能力」などが合わさって新戦力が台頭できるかが決まってくるのです。原巨人はベテラン選手が衰えてきたわりにドラフトで獲得して選手が伸びてこなかったことと、やはり助っ人外人の不作であったような気がします。

さて、そこで今年から監督に就任したのが、長きにわたってジャイアンツのホームベースを守り続けた名捕手「阿部慎之助監督」であります。勿論名監督原さんのもとでレギュラーを張り、原監督時代の数年はブルペンや守備・バッティングのコーチとして下積みを経験しています。
すでに監督になるための修練は十分に積んで来た、と見ております。

そして一昨日の初戦、新たな巨人のエースとして指名されたのが戸郷 翔征。開幕投手を任せられました。彼はなんと2018年のドラフト6位の投手だったのです。切れのある直球とフォークを武器に、ここ数年先発投手の柱として活躍してきました。阪神戦にはなんと直球を主体に6イニングを失点0に抑えました。この試合では、ベテラン外野手「梶谷隆幸」が背走してジャンピングキャッチし、1塁ランナーをダブルプレーにした「超ファインプレー」が試合の流れを変えました。そして1点リード直後のツーランホームラン、このベテランの一振りで勝ったようなものです。

そして、昨日はデーゲームであったのですが、ワタシ個人的に大変多忙でテレビをゆっくりみている時間が取れませんでした。しかし、夜の再放送で観てみると、両投手の立ち上がりだけをみたら巨人に勝ち目はなさそうでした。先発のグリフィンは、ストレートに球威はあったもののボールが高く、四球先行で制球がままならないほとんど「ノーコン」でありました。一方の阪神の大竹投手は、ストライクボールともにコントロールが良く、あっというまに3アウト。

この負けムードを払しょくしたのがもうベテランの域に達した主力岡本でありました。ランナーをサードにおいて阪神のセーフティスクイズの打球をジャンピングキャッチしてダブルプレーにしました。超美技に沸く巨人、するとあれだけの精度を誇った阪神大竹が甘い球を岡本に吸い込まれるように投げてしまいました。これで2点、気落ちした投手に坂本が追い打ちのソロホームラン。

後はドライチ西舘や帰って来た守護神「大勢」などで万全のリレー。
結果を見れば2試合連続で「5-0」という完封試合となりました。いやー気分がいいですね。もう優勝は巨人で決まりでしょう(笑)

今日の先発は福岡ソフトバンクから移籍してきた「サブマリン高橋礼」だそうです。ここ数年くすぶった成績で登板回数も極端に減っています。もし彼が全盛期に近い力を取り戻していて今日好投するようなことがあれば、巨人ファンとしては安心して応援が出来る1年となるでしょうね。
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夜中のおしっこ対策に着手

2024年03月30日 | 健康
いささか下品な話題で恐縮です。

おしっこ、上品に言えば「お小水」のお話。
歳を取ってくると近くなる、といいます。また、夜中にトイレに何度も起きるというのが70歳以上の共通の悩みの一つとも聞きます。

何故か?ワタシの知る限りでは、水分の取りすぎではなく、膀胱が硬くなって尿が少し溜まっただけで「尿意」を感じて目覚める事が多いようです。これが更に歳とっていくと、目覚めないまま、あるいは起きても間に合わずにおもらしするので「オムツ」のお世話になるのです。(あくまでワタシの憶測で、実際のお年寄りの状況を熟知し、その現状を把握しているわけではありません)

そこで、ワタシ自身の事を言えば、就寝が9時前で、平均2回、多い時は3回おしっこに起きるのです。自然の生理現象と言えばそれまでですが、若いころは一旦寝たら朝まで起きませんでしたよ。また、夜中に起きるのが嫌で寝る前の2時間くらいは水分を補給しないようにしています。それでも目が覚める。更に残念なことに、その尿が、わざわざ起きるほどの量でないのであります。恐らく40~80CCというところでしょうか。

つまりは、膀胱に問題がある=膀胱の壁が伸び縮みしなくなる→おしっこが膀胱に少し溜まる→すぐに尿意を感じる→トイレに行く→膀胱に沢山尿を溜めないので膀胱が硬くなるという悪循環ではないのか、と推測したのです。

とりあえずそこらの事をネットで調べて見る事にしました。
まず出てくるのが「夜間頻尿」そのものずばりです。これには二通りあって、体調や水分の取りすぎ、心不全や高血圧・糖尿病などの病気によって尿の量が多いので夜中に何回も起き出す、ということと、ワタシの様に、たいした量のおしっこでもないのに行きたくなって目が覚めるパターンであります。

それから出てきたのが「膀胱訓練」という言葉、尿意を我慢してトイレへ行く回数を減らすだけの訓練だそうです。最初は5分10分我慢する、それからだんだんその我慢する時間を徐々に伸ばしていくだけの事で、トイレに行く回数が減る 、と出てきました。ワタシ程度の素人が考え付くような頻尿対策ですから、調べればいっぱい出てくるのです。

そこで昨日から、自分の人体実験を始めることにしたのであります。それは日中、尿意を感じてもすぐにトイレにいかない、であります。最初に尿意を感じても、おしっこの量が100CCに満たないことは承知しているので、そこを我慢して常人のサイクルにしたらちょうどいいくらいになるのです。早朝の用足しの後ずっとトイレに行かず、お昼頃に一度行きました。それから2度ばかりトイレに行きたくなるのを行かずに我慢していたら夕方までもちました。当然ながらその時のおしっこの量は200㏄くらいだったかもしれません。そして夜8時半にトイレに入って布団に潜り込みました。いささか寝つきが悪く30分以上は眠れませんでした。

そして夜間トイレで目が覚めたのが1回だけ、夜中の2時でありました。それから寝直して起床が朝5時20分!
つまり、前日トイレの回数を半分くらいに減らした(4回)だけで、夜間頻尿が解消、就寝後一度だけで済んだということになります。

体感的には思いのほか有効な「夜間頻尿」対策になるのではと思います。頻尿が嫌でなるべく水分補給は減らすようにしていたのです。これから当分の間水分は遠慮しないで飲む、トイレは行きたくなっても1時間は延ばす、ぐらいのペースでやってみようと思います。
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小林製薬の紅麹 身近に見つかる

2024年03月29日 | 時事
今年の3月は本当に天候不順で、平均的に気温も低かった、それが体感的な印象です。おかげで桜の名所でも、まだ咲かないまだみたい、とやきもきし見に来た人はがっかりして帰る、ということのようです。
大きな山が無く、南に太平洋を臨む温順で穏やかな天気が多い当地の気候も、このところようやく1日だけ晴天でしたが昨日は曇天で時折ポツリときました。

忙しさをかいくぐって昨日はやっとガーデニングの諸作業にかかることが出来ました。懸案だった、たい肥や用土袋をただ積み上げていた山をちゃんと置き場を設けて整然と積み直しブルーシートを被せました。きゅうりとスナップエンドウの苗を作るため、ビニール鉢に種蒔きいたしました。憎らしい雑草「ホトケノザ」はあちこちに繁茂していて、だいぶ除去出来ました。

やっといてよかった。今朝は未明から猛烈な風と雨。いわゆる吹き降りであります。今日は朝から大荒れであります。ガーデニングやウオーキングどころではありません。表は犬の散歩も人影もありませんでした。

大荒れと言えば、「紅麹」事件であります。小林製薬が開発・販売したサプリメント「紅麹コレステヘルプ 」を服用していた多くの方に肝機能障害 腎臓病などの健康被害が生じ、昨日時点で26人が入院し、既に4人の方が無くなったと報じられています。これは緊急事態と言っていいと思います。小林製薬側も数か月前から健康被害があるのを認知していて、一定期間実質放置していたのです。

その原因が①元々紅麹自体が毒性があり大量に継続的摂取をすると重大な症状が出る ②発酵させるプロセス中に、違う種類の毒性のある「菌」が混入して一緒に発酵・増殖した ③紅麹の中に毒性のある成分の材料を混入させた、などの可能性があり、現段階ではまだ真相が究明されていないようであります。

株主総会で「社長が泣いた」とニュースで取りあげられました。こうした「薬害」は会社の存続さえ危うくさせます。2013年カネボウで「美白材」が白斑被害をもたらして社会問題になりました。この時カネボウは一時別会社を設立し、損亡の危機に立たされたのでした。今回は死者が出ているのでその社会的な問題性ははるかに大きく、会社の経営にもやり方によっては倒産もあり得るほどの衝撃的な薬害と言って差し支えないでしょう。

原因がどうであれ、かなり初期の段階から「お客様の声」として健康被害の事が取りざたされていたものの、その原因が特定できずにいたと聞きます。もしそうなら、もっと早い段階で販売中止・現物回収によって被害を少なくできたかもしれないのです。

紅麹は、サプリメントに採用される何十年も前から食品の着色剤や、お酒など多種多様に使用されているらしいのです。今までそこに病人は出なかったのか?今回が初めての症例なのか気になるのです。昨日好きなスイーツをウチの(笑)セブンイレブンで買おうと思いました。「イチゴロールケーキ」みたいな洋菓子で、スポンジカステラの中心にピンク色のペーストが包まれていて、甘みを抑えなかなか美味しいのです。
恐らく今まで6~7パックは買っております。で、何気なく成分表のラベルを見たら「紅麹」がちゃっかり入っていました。いまだに食品に使用されているのは本当に毒性が無いのか、あるいは微量なので健康被害にはたどり着かないのか、わかりません。しかし、この騒ぎの中でも普通に使われているというのが、ある意味今回の薬害問題の深さを感じたのであります。

まぁ当然ながら、このイチゴなんとかというお菓子は買わずにお店を出ました。やっぱり気持ち悪いですよね。 
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ハオルチアの魅力を紹介します

2024年03月28日 | 植物
ワタシがガーデニングに、はまったのが9年前の事でありました。
それが高じて、外庭だけでなく室内で育てる「非耐寒性植物・観葉植物・多肉植物など」に興味が広がっていったのが数年後でした。一番のお気に入りが「蘭」であります。九州の兄が和蘭を育てているのを聞いて手を出したのが「胡蝶蘭」などでしたが、地植えで外で育てる果樹やバラなどとは格段に育てる難易度が高く、いくつも枯らしてしまいました。その原因はほとんど根腐れです。つい素人は水をやりすぎるのです。

それでも洋ラン和蘭合わせて10鉢ほどはなんとか永らえ、今年はそのうち4鉢に花芽もついております。
そして本日のテーマは蘭ではなく「ハオルチア(ハオルシア)Haworthia」
科名:ツルボラン科、属名:ハオルチア属 であります。和蘭との共通点が①直射日光を嫌う ②明るい日陰がお気に入り ③乾燥気味に育てないと根腐れする ④厳寒期は室内に置くのが安心 といったところで、同じような場所と育て方になるので、いつの間にかハオルチアを集めるようになったのです。(なんでハオルチアに手を出したかきっかけは記憶の沼に沈んでいます)

面白いのが、同じような場所で栽培できる共通項がある一方で、片や乾燥好きで、用土が砂・軽石・鹿沼土 ・ピートモスなどであります。和蘭は若干湿り気があるところを好み、土では無く「水苔」を使います。水やりの代わりに霧吹きを使うのも根に水が溜まらないためですね。蘭の種類によっては木の幹や根に絡みついて根っこが丸出しのものさえあります。環境は違えど根っこに水が溜まるのを嫌うのが共通点なのです。

ハオルチアは南アフリカが原産地で、乾燥を好み寒いところは苦手であります。特徴はおおむね放射状に葉っぱが伸びる、多肉植物でほとんど枝はない、成長してもせいぜい十数cmと大きく育たないというところです。大きく分けて2通りで、一方は「軟葉系」で茎葉そのものに透明感があり、土に隠れていても日照を根元の方まで迎えられるようになっているものがあります。「窓」と呼んでいます。この、緑色の筋にかたどられている窓が見た目も美しいのがハオルチアに魅せられる要素の一つでしょう。上手に育てれば3月頃から10~30㎝ほどの花芽が延びて楚々とした白花を数個咲かせます。これがハオルチアの魅力2になりましょうか。

一方、透明度がほとんどなく葉っぱが硬い「硬葉系」というのがあります。こちらは多肉植物特有の尖って丸い葉に縞模様があって、上に向かて延びる姿が美しいのです。

さて能書きはこれくらいにして、ワタシの手持ちのハオちゃんを紹介しましょう。ハオルチアの代表選手はなんといっても軟葉の「オブツーサ」です。ぷっくりして可愛らしいのです。ウチにはオブツーサは4種類あり「黒・紫・イクラ」などの名前が付けられています。
すでに花芽が顔を出しております。ドドソングリーンという品種ですが、💖美しいでしょう?

こちらは変わり種「玉扇」、板状の葉が横に並ぶのが特徴です。ウチに来たときは葉は12枚、現在19枚になりました。

ちょっと珍しい品種がこれ、左は「玉扇錦」右が「万象」という種類です。ちょっと元気が無いのが気がかりです。

硬葉系はこんなところです。
その中で最も有名な普及種と言えばこれ。「12の巻」という妙なネーミングであります。

現在開花中のハオちゃんはこれ「花鏡」という品種でした。

今あるハオルチアは29鉢であります。もう増やすつもりはありませんが、出来る事なら全員元気で、毎年花をつけて欲しいものであります。
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総合病院の検査 待たせ杉だが一応結果オーライ

2024年03月27日 | 健康
全幅の信頼を置いているワタシの主治医(個人病院の先生・いわゆる町医者)から、総合病院へ「紹介状」を書きます、と言われたのが先週末でありました。鬱病やら高血圧・高脂血症など年寄りにつきものの病名をもっていくつも薬を飲んでいるので、その処方を毎月お願いしています。

その時、つい「最近胸の廻りに違和感があり、時折瞬間的に息が詰まるような感じがする。心臓が弱っている気がする。」などと言ったら、珍しくワタシの脈をとり、少しだが不整脈があるようだという流れになったのです。それで、先生としては、もし鬱病より重篤な心臓病だと誤診になって困ると思ったのでしょう、一度ちゃんと専門医に診てもらって「安心すればいい」と言いながら紹介状を作成したのです。

ワタシにしたらやはり信頼しているとはいえ、もし心臓病になっていたらえらいことになる、止まったらお終いだなぁ、と感じてその話に乗った(笑)のであります。
紹介先は地元の某共済病院、循環器内科専門医机下というあて名でした。正式には「診療情報提供書」というらしいです。そしてやむなく、今日8時半にその病院に赴いたのが運の尽き、一日を棒に振るような結果となりました。

朝8時半に並んで、9時から診察開始。総合病院は内科関係だけで20室にそれぞれ専門医が待っていて、事前の予約や紹介状などの病名や症状に合わせてそれぞれ専門医に割り振られるというシステムのようでした。その時点でワタシの順番票が247番、つまりいろんな病気になった人が一斉に並んで247番目に受け付けて貰ったということになります。
もうそこで嫌な予感しかしませんでした。

何故なら、こうした総合病院は慢性的な混雑で、何をやっても待たされる、という印象が強かったのです。更に3日続いた大雨などの荒天が、今日に限って一転穏やかな快晴でありました。さらに、給料日の後。これで患者が押しかけないわけがありません。

案の定ちっとも「循環器内科」の4部屋の受付患者番号が増えないのです。それどころか 4部屋に9時を過ぎてもランプが灯らない、つまり診療する人がいないという状態であったのです。また、時々「緊急措置中」に変わり、外来患者の診察どころでない事態になってきたりしました。

そうして、ワタシの247番が呼ばれたのが午前11時10分でありました。やっと若い先生と話す事が出来ましたが、えらく早口でしかも両者の間に感染除けの透明ボードが挟まっているので声がよく聞こえません。なんとか心臓の具合を心配して検査して欲しい、と伝えたのです。

それから、階下へ行くように指示され、採血で待たされ、「心電図」などの検査で待たされ、あげくに念入りに30分ほどやって貰いました。この時間だけが唯一の救いでした。看護士の女性は優しく、あたかもセガレの嫁さんのような雰囲気でしたね。これでようやく診察と検査が終わったのは12時をとっくに回っていました。看護師は検査結果を待って、先生が診断するのでまた2階で待っていてください」と仰る。いつ呼ばれるかわからないのに、お昼ご飯に行けましょうか?

喉が渇きお腹が減っているのを我慢して待合室に座ること2時間以上です。看護師には2度尋ねましたよ。こんなに待たせるものなの?ワタシの順番は飛ばされていない?と。相変わらず4人の専門医のランプはほとんど消えたままで、恐らく食事に行ったのではと想像しましたが。

そして、最後に診察結果・診断の時間が来たのは14時30分でありました。
「特に気になるような異常はありませんでした」それが結論です。ついでに言うには「血糖値が改善されていますね」→当たり前です2週間ウオーキングをし、糖質の摂取を制限し体重を落としていますからね。

そこで帰れるかと思ったら、念のため来月CTスキャンなどをするからもう一度来い、と言うのです。迷いましたよ。丸一日潰した今日の事を考えたら、もう二度と行くもんか、と思っておりました。しかし、乗り掛かった舟、時間も午後3時から予約するというので、ならば時間の浪費も少なくて済むか、と嫌々ながら同意したのです。

8時過ぎに家を出て仕事場へ戻ったのが15時を回っておりました。
診察費は総額7,990円でした。半分の安心料としては高い気もしますね。
まぁ「これは重篤な心臓病です。直ちに入院です。」とかとりあえずこれこれの薬を出しますから服用して、とかの事態にならなかったので、結果ヨシと納得するのがいいのかもしれませんね。
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