2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～復路機内にて～

さてさて、機内に入り、ワタクシより、３つほど斜め後ろに座っているあきこちゃまご夫妻に手を振ってから、深く椅子に腰掛けます。
ワタクシは通路側の席。

ちょっと「？」な雰囲気を感じ、横を向くと、ワタクシと通路をはさんで窓際２つに座っている60歳くらいのご夫妻がとっても不思議。
「みっちゃん、大丈夫？みっちゃん、何食べる？みっちゃん、椅子倒して。
みっちゃん、いつもオレばっかり飛行機乗るからみっちゃんと乗りたかったよ」とすごい勢いで、旦那さんがみっちゃんに話してる。
トレーナーにジーンズの地味なみっちゃんは「いいのよ、パパ。うれしいわ」とパパを見る目がハート。
正直、ご夫妻じゃないのかなと思ったけど（機内ではそんな光景は日常茶飯事だし）、
どうにもこうにもご夫妻らしい。
パパは席に座るやいきなりCAさんを「ちょっとー、ちょっとー」と呼び、
CAさんが「はい、なんでしょうか？お飲み物でもいかがでしょうか？お寒くないですか？」と話しかけた途端、
「あのね、みっちゃんは和食じゃないとダメなんだよ。和食ね、和食！」と。
CAさんは慌てて「あ・・・はい、お食事ですね。はい、かしこまりました。
あとで確認のために改めてお聞きしますが・・・・」と、メモを取り出して書き書き。
「あとで聞かなくてもいいからさ、みっちゃんは和食。俺はー、えっと、洋食ね」
CAさんが「洋食にも、フレンチとハワイアンとありまして・・・」とメニューを出して説明しようとするも
「みっちゃんが和食だからさ、俺はステーキのあるのを頼むよ。みっちゃんがステーキも食べたいかもしれないでしょ」と。

ええええええ？？？？CAさんに「みっちゃん」って言っちゃう？！
ワタクシがみっちゃんなら「パパ、みっともないから黙っててよ！」って鉄拳くらわすんだけど、
みっちゃんは、まだまだ目がハート。
お食事を注文して気が済んだのか、2人は手をつないで、映画を見ようと機内誌に夢中。
ワタクシは、CAさんに「すみません、寝不足なもので、ペリエを少し早めに出してください。そのあと寝ます。
起きればお食事をいただきますが、寝ていたら起こさなくてもいいです」と申し出て。
CAさんは「かしこまりました。ごゆっくりなさってください」と。

　　　　　　　　　　

毎度のペリエ。

それから２時間ほど爆睡。
うーん・・・と伸びをして、うしろを見ると、映画を見ているあきこちゃまご夫妻と目が合い、
お互いに手を振って、機内での無事を確認、笑

CAさんが飛んできて「○○様っ、申し訳ございません。もうハワイアンプレートしかございません」と謝ってくれた。
「いえいえ、ワタクシは希望を言いませんでしたし、何でもかまいませんよ」と
ハワイアンプレートをいただく。
もちろん周りの方は、お食事は終わっていらっしまいます。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

箱の中に入ってる前菜たちはおいしかったけど、
チーズとか生クリームものが多くて、ワタクシにはちょっと重たい感じ。
男性や、洋食好きの方なら問題なく召し上がれると思います。

　　　　　　　　　　

デザートはおいしくいただきました。

ワタクシのコーヒーを見て、隣のパパは、またまたCAさんを「ちょっとー、ちょっとー」と呼び
「みっちゃんにコーヒーをもう一杯！」なんてお願い。
まぁ、ギスギスした夫婦よりラブラブがいいかな、なんて思いながらまたまどろむ。
昨夜のロックンロールナイト騒動のおかげで眠れること、眠れること。

またしばらくして目を開けると、CAさんがすかさず「アイスクリームはいかがですか？」って。
ワタクシの大好きな、アイスクリームは遠慮なくいただきまーす。

　　　　　　　　　　

酔いやすいので、ビデオなども見ず、またひたすら寝るだけ。

ボケーっとしていると、軽食のお時間。

　　　　　　　　　　

ハムチーズサンド、ポテトサラダ、フルーツ。
うーん、洋食のあとにこのサンドイッチはまたしてもちょっと重いので
サンドイッチを２口と、フルーツだけいただきます。
お味はとってもいいのだけど～、残念！
11月だと蒸し寿司になるので、そっちのほうがワタクシは好きかな。

雑誌を２冊ばかりもらって、ペラペラ読んでるうちに最終降機体制に。
予定より1時間ほども早くの到着となりました。

ワタクシは前方なので、さっさと出て、少し離れたところであきこちゃまたちを待ちます。

めでたく、7時間ぶりに合流。
あきこちゃまに「隣のご夫妻がラブラブですごかったのよー」と言ったら
イケ旦那様が「え？降りるときケンカしてるっぽかったよ」って。
あらら、パパとみっちゃんに何が？！
今となっては知るよしもないけど、笑

無事に入国審査、荷物をピックアップし、あきこちゃまご夫妻とお別れしました。

このあと、オットが迎えにきてくれるはずだったけど、1時間も早く着いたので
結構な時間待ちました。
でも、迎えに来てくれてありがとう、オットよ。

　　　　　　　　　　

これにて、2011年9月ハワイ旅行記を終わります。

あきこちゃまご夫妻様、はなさん母娘様には、本当に楽しい時間をありがとうございました。
こんなに素敵で充実した時間を過ごせたのは、一重に皆様のおかげです。
これ以上に楽しい時間はないかも、と思えるほどでした。
パワーチャージをして、これからもいろいろとがんばりま～す。

THE END

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～ホノルル空港へ～

さてさて、前夜のすったもんだのおかげで、睡眠時間は少なめだけど
その分、機内で寝られるかなと思いつつ、5時半にシャッキリ起床。
目覚めは上々、お部屋のコンプリーメントのコーヒーと、TED'Sのパイで軽く朝ごはん。
うん、甘いパイで覚醒完了！
残すところハワイ滞在時間も３～４時間。
近場にお散歩に行けないこともないけど、お部屋でまったり過ごすことに。

あきこちゃまご夫妻との待ち合わせは、カイウラニの車寄せに7時10分。
6時50分に下に降りて、7時前にチェックアウト＆車寄せ近くに座って、余裕をかまして待っていると・・・
あきこちゃまがタクシーから降りて、慌てて走ってワタクシを探しにきてくれた。
「おはよう、ごめんねー！探させちゃって」と言ったら
「お互いに目が悪いですもんね。車の中から見つけられなくてごめんなさい！
タクシーの運転手さんきっちりされてて、予定時間より早く迎えにきてくれたんです」と。

車窓を見ながら３人であれこれ話していると、
タクシーは順調にフリーウエイに乗り、20分ちょっとで空港に到着。

　　　　　　　　　　

あれれ？まだカウンターはオープンしてないし。
待つこと15分。さっとチェックインして、ラウンジへ。
イケ旦様は雑誌や、モバイルをチェック。
あきこちゃまとワタクシはぺちゃぺちゃおしゃべり。

　　　　　　　　　　

軽く、お菓子などをつまみます。
緑茶党のあきこちゃまは、緑茶とお菓子を。

10分ほどおしゃべりをして、ワタクシは1人で最後のお買い物に。

　　　　　　　　　　

空港内で、フラショーや、ハワイアンソングショーなどが行われて
みんな楽しそうに聞き入ってる感じ。
こいういうサービスはとってもうれしい。

お土産屋さんの男性マネキン・・・・シュールすぎるからパチリ。

　　　　　　　　　

チョコレート、ジャム、化粧品など、ちょこちょこ買って・・・
ラウンジに戻ると、ほどなく搭乗時間に。

３人で、ひたすらゲートに向かって歩きます。

　　　　　　　　　　

いいお天気です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

途中に、かわいいワゴン屋さんがあったので、これまたパチリ。
「この植物たちは検疫はどうなるのかねぇ」
「どうなんでしょ、はっきり書いてないので、心配だから買えないですよねぇ」
なんて、あきこちゃんとヒソヒソ。

10メートル先を行くイケ旦さんが「ここ、いいショット撮れそうだよ」と教えてくれたので、これまた記念撮影。

　　　　　　　　　　

さて、ゲートまで行ったら、そのまま搭乗です。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～最後の夜の出来事～

さてさて、深夜の出来事です。

思いっきり愚痴になりますので、興味のない方は読まないでください。

朝5時半に目覚ましをセットし、23時にベッドへ。
ホテルはインターナショナルマーケットプレイスとカラカウア通りに面しているので
金曜日の夜らしく、音楽が聞こえてくる。
でも、眠れないほどではないので、すぐにウトウト。

すると・・・・
「ジャーン！ガガガーン！ジャカジャカ～！」とすごいロック音楽が聞こえて、飛び起きてしまった。
思わず「え？誰かラナイでバンド活動してる？」って思うほどの大音量、大音響。

ヒュー、ヒュー（歓声）！ピーピー（指笛）！バババババン（拍手）！の繰り返し。
そして大音量のロック。

「えー？おかしくない？いっくらなんでも」と思い、部屋でまんじり30分様子見。
さすがに12時すぎには終わるだろう・・・と思って。

本当に5メートルと離れていないところで、クラブが大盛り上がりしてるみたいな感じ。

ホテル予約サイトのクチコミのあちことで
「シェラトンプリンセスカイウラニは、とにかく壁が薄い。
隣の部屋の人の声、外の音楽などの騒音に悩ませるので、耳栓必須」とあったので
耳栓は持ってきていました。
でも、このときまで「そうでもないじゃない？音なんて聞こえないし」と思っていたけど
それは、隣の部屋が空いていただけだったみたい。

1時近くになっても、大騒ぎは止まらず、それどころか、観客全員で大合唱。

あまりのことに、フロントへ電話。

「ハロー。Ms.○○・・・」と、若い男の子の声。

「ちょっと、あなた、ワタクシの受話器から音楽が聞こえるわよね？」と、受話器を窓のほうに向ける。
　　　もちろんドスの効いた英語です。

「は・・・はい、聞こえます。と、言うか、すごい音です」

「あなた、フロントにいるの？聞こえないの？」

「今、地下の事務所で電話をとっているので、この部屋では音楽は聞こえませんが、
　　　マダムの受話器からは聞こえてきます。
　　　本当に、本当にすみません」

「ホテルって言うのは、宿泊者に快適な環境を提供し身の安全を確保するのが仕事じゃないかしら？」

「はい・・・本当に、すみません。どうしたらいいか・・・」

「いい？よーく聞くのよ。
　　　あなたに今できることは３つ。
　　　ひとーつ、今すぐ音楽を止めるように、インタマに交渉に行く！
　　　ふーたつ、ワタクシの部屋にすぐに防音装置のあるクッションのようなものを持ってきて、窓に設置する！
　　　みーーーーーっつ、今夜の分の代金をとらない！
　　　さぁ、どれにする？」

「もちろん、一つ目です。すぐにインタマに言って、交渉してきます」

「じゃあ、ワタクシにできることは、たったひとつね。
　　　あなたの交渉の成功を、耳栓をして待つわ！」

「大丈夫です、必ず音量を下げるように言いにいきます」と・・・

それから15分。
あらら？音楽はストップしないものの、半分くらいの音量に。
耳栓すれば、なんとか寝られそう。
気の弱いお兄さん、どうもありがとう。

この日は9.11のためにたくさんのarmyたちが本土からやってきていたので
慰労ライブを急遽開催したのかしら。
しかし、これはあまりにひどい事件。
うるさいとか、騒音とか、大音量とかって言うレベルではないゎ。
ほかの人はクレーム言わないのかしら。
主張の国アメリカで、アメリカ人の宿泊はフロントに殴りこまないのかな～
（あ、アメリカ人、寝ちゃってる？）
こんなにひどい目にあったの、本当に久しぶりだわ。

・・・などと思いつつ、またしても、ウトウト・・・夢の中へ・・・
目覚ましの音がして、さわやかな朝を迎えました。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～最後の夜～

さてさて、パイナラナイで夕食を済ませて、あきこちゃんたちとお別れしても、まだ７時半少し前。

「１人のときは、10時までにはホテルに戻ること」と言う、
心配性のオットした約束の時間にはまだあるので、最後の買い物を少し。
こういうときは、ワイキキのセンターエリアのホテルは便利ですな。

フードパントリーまで歩き、ちょこちょこお土産用のお菓子を買って、
ワタクシの夜食用のチョコレートパイも。この際、カロリーは気にせずってことで、えへへ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

そのあと、DFSでオットと父と義弟のお土産を、レスポのメンズバッグでお揃いで購入。

　　　　　　　　　　

左がオットの。右が父と義弟のタイプ。

ホテルへ戻る途中、ABCを覗いたら、TED'Sのパイが！
実は、今までも探していたのだけど、夜に買いに行くと、売れ切れていることがほとんど。
おおー！と思って、手を出して「明日の朝ごパイにしようー」と、自分自身に言い聞かせたりして。この際、カロリーは気にせずってことで、アゲイン。

ABCのお姉さんに「この時間であるのめずらしいですよね」と話しかけると
「そうね、だいたいは夜は売り切れだけど、今日はラッキーかも」と、笑顔でビニール袋に入れてくれました。

　　　　　　　　　　

あー、よかった。TED'SのチョコレートハウピアパイをすべりこみでGETできて。

お部屋でテレビを見ながら、荷造りをして、そしてシャワー＆就寝。
翌日は7時にあきこちゃまの予約してくれたタクシーがピックアップにきてくれるので
5時半に起床かな。

そして、このあと、怒りの出来事に遭遇することに・・・

その前に、オマケ画像。バス＆ボディワークスのハンドジェルとホルダー。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

ハンドジェルは、あきこちゃまと一緒に選んだライムとチェリブロッサムの香り。
うーん、若い女子にお土産にあげようっと。

　　　　　　　　　　

そして、さらに、また買い足したビーサン。
これは鼻緒の部分は布＆ビーズなので、キラキラしながら足の甲に沿う感じと、
白いさわやかさがたまらん。
ただ・・・日本に帰ってから、履いて出歩いて、わかったのだけど、
サンダルのソールがちと滑りやすい。
ちゃんと滑り止めっぽいデコボコはあるのだけど、
どうにもこうにもうちのマンションのエントランスでは滑りそうでソロソロ歩き。
今年の夏までに、履き方を考えようっと。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～夕食はパイナラナイで～

さてさて、あきこちゃんとお別れして、
お部屋でもまったりしたり、プールサイドでのんびりしたり、ＤＦＳにお買い物に行ったり・・・と、
ハワイの空気を思いっきり吸いながら、気ままに過ごし・・・

夕方4時くらいにあきこちゃまからメールが。

「KIYOさん、お夕飯の予定ありますか？
私たち、もう荷造り開始したので、部屋で食べて残したくないので
外でちゃちゃっと食べようと思いますが、ご一緒にいかがですかー？」

「行く行く！」と遠慮もせず、２つ返事をさせていただき・・・

「6時過ぎに、パイナラナイはいかがでしょうか？」

「いいね～」と、即決。

ビーチウォークからアウトリガリーフを通って、海に出て、最後の撮影会。

　　　　　　　　　　

うーん、やっぱりビーチウォークが好きだから、次はビーチウォークに泊まろうと思いつつ・・・
（実際、この２ケ月後にハワイに行ったときは、ビーチウォークに宿泊）

　　　　　　　　　　

カタマランを見ながら・・・・うーん、いいねぇ。これぞ、ハワイって感じで。
感慨深いです、本当に。幸せです、本当に。

そんなこんなでゆっくりお散歩しつつ、6時になったのでロイヤルハワイアンセンターのパイナラナイに。

キョロキョロすると、私が着いた反対側にイケ旦様のお姿が。
手を振り近づくと、あきこちゃまがやってきました。

「私、サラダ持ってるんです。メインを買ったら、一緒に食べてくださいね」と、うれしいお言葉。
KCCでお求めになった、お野菜をサラダにしてきてくれました。ラララン。

　　　　　　　　　　

ワタクシは、最後ってことで、ヤミBBQのカルビ＆チキンを。

　　　　　　　　　　

あきこちゃまは、これまた最後ってことでパンダの焼きそばを。

ヤミもパンダも、付け合せのおかずががっつりつきます。

イケ旦様は、えぞ菊でした。画像なし・・・。撮ったはずだったのだけど、笑

おしゃべりしながら、おいしくいただき、翌日の時間を確認。

あきこちゃまご夫妻も、ワタクシも同じ便。
あきこちゃまが、ご予約したタクシーで、ワタクシのホテルをまわるように
すでに交渉してくださってました。
ありがたやー、ありがたやー。
本当にあきこちゃまにはお世話になりっぱなしの旅でした。

あきこちゃまご夫妻を別れて、ちょっとだけお買い物に。
フードパントリーとＡＢＣに寄って、早めにお部屋に戻って休みましょう。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～3日目午前中はアラモアナへ～

さてさて、あきこちゃまとイケ旦様と朝ごはんをアランチーノで食べて
いったん解散後、１時間後にあきこちゃまと改めて再度待ち合わせてアラモアナセンターへ。

たいして画像がないので、さっさと話を進めましょう（笑）

「アラモアナまで歩く？」と聞いたら
「ピンクライントロリーに乗って、車窓を楽しみながら行きませんか？」とあきこちゃま。
「うんうん、それいいね」と賛同。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

ワイキキビーチは今日もキラキラ光ってる～

デューク様の銅像の前から、ピンクライントロリーへ乗車。
パシフィックビーチを廻り、アラモアナセンターへ。
風を気持ちよく浮けながら、20分ほどで到着。

しかしながら・・・あららら～！
アラモアナセンター前から、急に空が暗くなり、シャワーが。
「イケ旦さん、ビーチだったよねぇ・・・」
「こりゃあ、ダメでしょうね。あがってると思いますよ」
「あがってどうしてるのかなぁ」
「お茶でもしてるか、部屋でまったりしてるかと思います」
と、心配するも、それはそれで・・・心の中では「イケ旦さん、ごめんなさーい」とつぶやきながら。

アラモアナセンターで、前日見られなかったボディ＆バスワークスでこまごま買ったり、
お洋服をチラチラ見たり。
楽しい、楽しい～！
あきこちゃまとペチャペチャおしゃべりしながら２時間ほどお買い物。
ランチと休憩を兼ねて、1階のアイランドヴィンテージコーヒーでアサイボウルを。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

う～ん、おいしい。
ここのアサイボウルは本当にクセがないし、甘味も酸味も本当にほどよくて、いいお味。
あきこちゃまと、ゆっくり食べて「さーむーい」なんて言いながら笑い合う。

まだ行きたいところがあるので、アラモアナ詣ではこれにて終了。

またしてもピンクラインに乗ってワイキキに戻ります。
DFSから歩いて、隣のワイキキショッピングプラザへ。
もちろん、目的はキャサリンのお店。

おっ、ラッキーなことにほかにお客さまはいません。
キャサリンに「ハロー」と声をかけると、覚えててくれて
「昨日の方ね。今日は？お友達？」と、親しみのある笑顔を向けてくれる。
あきこちゃんは、最初から、買う気マンマンだったので、「選んでください！」ってモード全開。

キャサリンがあきこちゃまの体に、手をかざして・・・
「あなたは・・・・過剰なパワーがありあまって、体の中に滞留してるわ。
本当は、過剰なパワーと言うのは、足から大地に流されるけど、あなたは違う。
そのパワーは・・・考え過ぎて生まれるもの。
いろんなことを考え過ぎて、神経質になってないかしら」と、目を閉じて早口でまくしたてる。

確かに、あきこちゃまって真面目で、真摯で、ご自分でも「考えすぎちゃうんですよね～」とよくおっしゃってる。

キャサリンは「特に腰に溜まってる。体に溜まった過剰なパワーを出してあげないと疲れるわ」と。
さらに「あなたは、何を叶えたい？」と、聞く。
あきこちゃまは「お金・・・と言うか、仕事かなぁ」と、答える。
「そうね、わかるわ。お金を手に入れるのには、まずは仕事。
大丈夫よ、いい流れが生まれるわ」と言いながら、シトリンを中心としたオレンジ系のブレスレットを３つほど出してくれた。

「あなたの手の上に置くわよ。そして私が上下から手をかざすわ。
お友達は、横から手を当ててみて」と言われて、
私も横から包むように手をかざしてみる。
３つのうち、１つが「あっ」と声をあげるくらいに、空気抵抗を感じる。
ブレスを直接触っているのはあきこちゃまだけ。
「そう、これね。私も今、パワーを感じてるわ」と、満足そうにほほえむキャサリン。
ワタクシたちは、かざしているだけなのに、熱さとか、空気抵抗を感じるものがあるのに改めてビックリ。
あきこちゃまも「色もいいし、これにします」と。
キャサリンは中に通す糸を何色にするか聞いてくれて、あきこちゃまは透明のものにしてもらって、できあがり。
そして、キャサリンがブレスレットに念を送って浄化。
あきこちゃまも目を閉じて、キャサリンの浄化を受ける。と、言っても頭から足まで手をかざしていくだけなんだけど。
これが長い長い・・・・数分あったような。
特に腰から足へ何度も何度も、「気」を送って・・・終了。
あきこちゃまへ「何事もリラックス、考え過ぎないようにね」とやさしく言葉をかけてくれました。

その後、あきこちゃまとワタクシのそれぞれのストーンの効果・・・あったのかな、どうかな。
これはやっぱり心がけだよね、とその後も話しております。
パワーストーンに頼るわけでもなく、自分でできる努力はして、
何かあったときに慢心することなく、パワーストーンに感謝することが大事だよね、なんて。
キャサリンの毅然とした態度、媚びない笑顔、思いやりに満ちた言葉・・・
どれもが、ハワイに帰ったときは、また触れ合いたいと思うほど。
はなさん、あきこちゃま、ワタクシ、とおそろいでブレスレットをつけてるのもうれしいしね。

あきこちゃまとは、ワタクシのホテルのお部屋をさっと見てもらってお別れ。
さて、またしても、午後の時間を楽しみましょう。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～3日目朝ごはん～

さてさて、3日目朝ごはんはアランチーノ朝食バッフェ。
3泊5日の旅程だと、実質動けるのは、この日のみ。
朝から充実させましょう。

実は、ハワイに行く前から、
あきこちゃまに「旦那君もそろそろ朝バイキングに行きたいと言うから、どこかご一緒しませんか？」と
ありがた～いお誘いを受けてました。

いろいろと２人で調べて・・・・

「うーん、ホテルバッフェだと量が多過ぎて食べきれないかもね」
「それにちょっと高いしね」
「アランチーノが評判いいみたい」
「オープンエアな感じもいいし」

と、アランチーノに決定！
前日の夜に、あきこちゃまとアランチーノ前に朝8時と決定！

そして、朝７時に起床。
この時点で、あまりに眠くて、泣きそう・・・ウウウウウゥ、眠いよぅ。
力を振り絞って起きて、身支度すると「あら？なんだか爽快だわ～」って感じ。
今回はあまりに密度の濃い行動だからか、あまり時差ぼけを感じずラッキー。
シェラトンプリンセスカイウラニからアランチーノまで、10分程度。
まっすぐカラカウア通りを歩きながら、キョロキョロ。
ワイキキの東側に疎いワタクシは、東に行くだけでテンションあがるわぁ。

アランチーノ前では、すでにあきこちゃまとイケ旦様がお待ちでした。

　　　　　　　　　　

「おはようございます～」と、３人でさわやかにご挨拶して、もちろんお外の席を希望して着席。

金髪のイケメンお兄さんに、コーヒーを注いでもらったら、さて、出陣！

　　　　　　　　　　

フルーツ、チーズ、ハムコーナーたち

　　　　　　　　　　

ピザコーナー。
朝からピザ？！って思うけど、これが薄くて、あっさりしていて、トマトがジューシーでたくさん食べられちゃう。

　　　　　　　　　　

ソーセージ、ポテトたち

　　　　　　　　　　

オムレツとパエリア

　　　　　　　　　　

ワタクシのお皿～

サラダコーナーや、パンコーナーもあり、どれもとってもフレッシュ。
外のコーナーでは、クレープをその場で焼いてくれるサービスあり。
あきこちゃまが食べていましたが、サイズも小さくておいしそうでしたん。

ここで爆笑なことが！２つも！

イケ旦さんとは、ほぼ同じ年なので、お互いにすっかり打ち解けて、
あきこちゃまが席をたったときにも、昔からのお友達のように和やかに談笑するほどに。
イケ旦さん、購入されたばかりのSurf-n-Seaの紺色の素敵なTシャツをお召し。

「そのTシャツ似合う～」と言うと、あきこちゃまも「紺色似合うよね～」と。
イケ旦さん「エヘヘ～そう？」と、親指を胸にあててエッヘンポーズ。
そのときに・・・ワタクシの目に飛び込んできた胸元に　M　の小さい丸いシール！
こういうとき、ご指摘するか、しないかは人それぞれだと思うけど
ワタクシは「このまま洗濯しちゃったら、シールがTシャツにこびりついちゃうかも」と思って・・・
「イケ旦さん、イニシャルMじゃないっすよね・・・Mのシールが・・・」このあとは
笑い声になって、言葉が発せられなくなってクックック・・・・

あきこちゃまが覗き込んで「えええええ？？？？本当だ！ヤッダー」と。
イケ旦さんも「マジ？」って爆笑しながら、ペリっとM印のシールをはがして
丁寧に折ってカバンにしまってました。
なんて律儀なイケ旦さん！

そして、そんな爆笑しているワタクシたちに、ロープ越しに若い男性が
「すみません、あの～」と話しかけてきて・・・
ふっと見ると、その男性のうしろに10人くらいの若い女性たち。
「え？」と３人で振り返ると、
その若い男性が「あの～、マリオットホテルってこっちですか？
朝食会場がマリオットホテルの地下なんですが場所がわからなくって。
時間もないし・・・」と焦っているご様子。

嗚呼、こんなときマリオットホテルマイスターのはなさんがいたら！と思いつつも
「マリオットのロビーはこの隣です。ほら、見えるでしょう」と体の向きを傾けて一緒に見る。
「あ！わかりました。行ってみます」と若い男性。
旅慣れてる感じはしなかったので「とにかくホテルの中ですぐに従業員さんに聞いてから行ってくださいね。
大きなホテルですので、迷う可能性大ですよ！」と背中に声をかける。
若い男性は、再度振り返って、礼儀正しく会釈をしてくれ、
そのあとを小走りの女性たちが・・・

３人で「なんだろう？今の・・・」と。
「たぶん、社員旅行で、何斑かにホテルがわかれて、朝食会場はまとめてマリオットになったのでは？」と推測。

街中で、いたるところで、頻繁に道を聞かれたり、話しかけられたりするワタクシ。
なんと、イケ旦さんもそうだとか。
2人とも、別にやさしい顔って言うよりはどっちかって言うとキリリ顔（え？怖い？）なんだけどね～って言い合うも、
あきこちゃまに「どこにでもすぐになじむからじゃないかしら？」ってご指摘され。

そんなこんなでおいしく、楽しく朝ごはんを楽しみ、
これからイケ旦さんは海へ、あきこちゃまとワタクシはアラモアナセンターへ。

お互いに1度ホテルに帰って、身支度を整えてから出発しましょう。
1時間後の再会を約束して、ひとまずバイバ～イ。

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～ラムファイヤーでサンセットタイム～

さてさて、ホテルで休んでいると、
はなさんから「オプショナルツアーから帰ってきたので軽く飲みに行きましょう」とメールが。

ララララララ～と、足取りも軽く、プリンセスカイウラニから、はなさんたちのアウトリガーリーフホテルまで。
のんびり歩いても15分弱ってところかな。
まだ夕方５時すぎだから、風は少し涼しいものの、明るい明るい。
もしかしたら、サンセット見られるかな？と期待しつつ、テクテク。

アウトリガーリーフホテルのロビーに腰を下ろすと、
すぐにはなさんとお嬢様の姿を発見！
はなさんに「どうもどうも。お疲れじゃないですか？眠くないですか？」と聞いたら
「私は眠くないけど、娘は眠いって言うの。
でも、一回寝ちゃうと起きないから、夜までは寝せないわ」ってチラっとお嬢さんを睨む。
「えへへ、がんばります」とペロっと下を出すお嬢様。
かわいいですー。素敵ですー。本当に素晴らしいお嬢様です。

「どうしましょう？どこかで少しのんびりしましょうか？」とワタクシが提案すると
「そうねえ」と、ちょっと考えるはなさん。
「ハレクラニのハウスウィズアウトアキーは？」と、ワタクシ。
「うーん・・・」と、さらに考えるはなさん。

そこで３人で顔を合わせて・・・「ラムファイヤー！！」と、意見一致。
ラムファイヤーは、はなさんとお嬢様が以前行かれて、よかったとお聞きしてたし、
飲まないワタクシは、飲める方と行かないと永遠に行けないし。

アウトリガーリーフホテルからシェラトンワイキキまでは、ほんの３分ほど。
シェラトンワイキキの１階の中ほどに入口があり、
海に向かって広がるラムファイヤーは、テラス席がとっても素敵なバー＆レストラン。
オープンエアで、籐のソファ。上品ながらカジュアルでとてもハワイらしい。

　　　　　　　　　　

ここでアクシデント。
デジカメがぜんぜん動かなくなっちゃって。
データがいっぱいなのと、あと、なにやらどこかを押しちゃったみたいで・・・
と、言うことで画像ナシです・・・ハイ。
かろうじて携帯での一枚。

　　　　　　　　　　

オーダーしたのはポキと、フレンチフライと、あと1品・・・だったかな。
はなさんはビール、お嬢様はモヒートだったかなあ・・・
B級グルメツアーから帰ったばかりのはなさんとお嬢様、
ランチが遅かったワタクシは、おしゃべりばかりで、飲む＆食べるは少しだけ。
お嬢様と会社の話をしたり、もちろんハワイ旅行のことを話したり。
サンセットもバッチリ見えたし、本当にのんびりした時間が流れて・・・
２時間ほどおしゃべりして、20時にお別れしました。
とっても楽しい時間をありがとうございました！
ラムファイヤーも、素敵なお店で大好きに。

まだ時間も早いので、DFSをグルリ。
お化粧品や、コマゴマしたものを少し買って、21時前。
遅くなると日本にいるオットが心配するので、そろそろホテルへ戻りましょう。
こんな時間になると、小腹が減り、COCOCOVEで、少々買い出し。

　　　　　　　　　　

ラップサンドとレモンパイ。
ABCストアで売っている、テッズのハウピアパイにしようかと思ったけど、
サンドイッチがメインだったのでCOCOCOVEでデザートまで仕入れ。
ラップサンドは5.99ドル、ハワイらしくハムが多めでちょっとしょっぱいかな。
でも、トルティーヤが硬めもっちりで、ワタクシ好み。うんうん、おいしい。
レモンパイがとってもおいしい！すっぱめで、ドッシリで1.99ドルはお得～。
あーん、一人では食べきれないし、冷蔵庫に入れてとっておくほどでもないので残念ながら残してしまって。
オットかＭちゃんがいたら余裕なのにな、なんて1人旅の不自由さを少し感じつつ。
食べ終わって、最後のあがきで、ホテルに隣接しているABCストアへ。
お土産のリップクリームやTシャツを買って、すぐにホテルにリターン。
シャワーを浴び、またドラマ「フレンズ」を見ていたら、あきこちゃまからメールが。
「明日の朝、アランチーノで朝ごはんを食べますが、いかがですか？
8時少し前ではいかがでしょう」って。
「キャー！行きます、行きます！」ってお返事。

今回、渡ハ前に、「どこかリーズナブルでおいしいバッフェの朝ごはんに行きたいね」と、あきこちゃまと調べておりまして。
確かに、ホテルの朝ごはんでは品数が多過ぎて、目で食べて、胃にはなかなか入らないものだから
ほどよいバッフェを探すと、やっぱりアランチーノがよさそうだね、と。
長期滞在している、あきこちゃまと旦那様の体調と予定にもよるし
直前に決めましょう、となっておりました。

そんなこんなで、寝て、起きれば、おいしいアランチーノの朝バッフェ。
楽しみにしつつ、夢の中へ・・・・ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～アラモアナでランチを～

さてさて、ホテルで一息ついて、改めて少し遅めのランチに行きましょう。
お買い物もぜんぜんしてないし、アラモアナセンターへ。

これまたテクテク歩いて、30分弱。
よく歩くなぁと我ながら思うけど、このくらい歩いても、
カロリーの高いハワイのお食事が、消費できているか不安なところ。
もちろん、ハワイにきたらカロリーを気にして、食べたいものを食べれないなんてノンノンだから、
歩けるだけ歩いたら、じゃんじゃん食べちゃいましょう。

アラモアナセンターで向かうは、当然ながらのノードストロームのCAFE。
毎度行くお気に入りのお店。

　　　　　　　　　　

ノードストローム側の駐車場から入りましょう。

CAFEの前には、数組のロコの30代～50代マダムたちが順番待ち。
それがねぇー、もう本当に、カッコいいのですよ。
白い大きめのシャツをバサっと着て、デニムのショートパンツかカプリ系パンツ。
足元は、絶対におしゃれビーサン！
これ、目からうろこだったわー。
ビーサンは、コーチ、トリーバーチ、シャネルなどが人気ブランドのよう。
このクラスのブランドになると、ビーサンと言えども、上品だし存在感が違う。
それに比べてワタクシ・・・緑のアバクロのＴシャツに、黒い短パン、足元はクロックスのマリンディ・・・嗚呼、子供みたい。反省。

数分待つと、順番になって、お好きなものをカウンターで注文しつつ、お支払い＆お席に。
今日はハイチェアの気分だったので、聞いてみたら、普通のテーブル席しかない模様。
いいです、いいです。ワガママは言いませ～ん。

　　　　　　　　　　

選んだのは、もちろんパン粉チキンサラダと、パイナップル味のアイスティ。
パン粉チキンサラダは、チキンカツが細切れになって、サラダの上に乗ってるのだけど、
シャンパンとハチミツ風味の甘いクリーミードレッシングで和えたレタスやリーフやハーブとあいまって、何度いただいても、おいしい。

１人だし、長居してはいけないと思ってサクサク食べて、お買い物へ。
この時点で２時。

ブラブラとお店をまわったけど、Bath＆Bodyworksは混んでるので、外から見ただけ。
（「明日、あきこちゃまと行こう」っと思って余裕のチラ見だけ）

トリリチャードで、MY父へのお帽子と、ワタクシのエレガント系チュニックを買って、
さらに、さっきのマダムに心底感化されたワタクシは、Clarksでヒールのあるビーサンを買いまくり。
あとは、妹へのコーチのクラッチバッグを購入。

とりあえずアラモアナセンターを一周したら、4時くらいだったかな。
5時すぎに、はなさん母娘と（はなさんのホテル）で待ち合わせしているので、とりあえずは、ホテルに戻りましょう。

帰りはさすがにトロリーで。
お部屋で少しばかりウトウト・・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

こんなん買いました～
ビーサン・・・買いすぎたな、アハハ。
しかも、このあと発覚したのだけど、ワタクシの甲低幅広の足にはビーサンは合わず
カパカパして靴ずれ・・・いや、ビーサンずれが・・・・
結局、帰国してから、Mちゃんにお土産としてあげてしまった、トホホ。
Mちゃん、３足も押し付けてごめんね～

一休みしていたら、はなさんからメール。
「ホテルに帰ってきたら、軽く飲みに行きましょう」って。
ワーイ、行ってきまーす！

to be continued・・・

2011年9月 美人姉妹（？）とイケ旦イケ妻とともに～パワーストーン～

さてさて、ワードから、ちょっと休もうと思って、ホテルに戻る途中に
ワイキキショッピングセンターにちょっと寄り道。

目的は1階、入って右手のエスカレータの背合わせにある「ピュアストーン」。

　　　　　　　　　　

ブログお姉さまのはなさんが厚く信頼を寄せているキャサリンさんの、パワーストーンのお店。

自慢じゃないけど、ワタクシ、まったくこういうものを信じません！
信じるのは自分の力のみ！努力のみ（しないけどね）！運も自分でつかみとれ！なので、
半信半疑どころが不信全疑って感じなんだけど
はなさんが絶賛してるし、ネットで見ても悪い評判がいっさいないし、なぜが行ってみたいなと直感で思ったので、チラ見。

幸いに、いつも混んでいるお店（屋台みたい）なのに、
たまたまおひとりでいらっしゃるキャサリンさん。
お化粧っけもないけど、キリリとした超美人。
ロングヘアになった深津絵里さんみたいな感じかな。
私を見ると、少し微笑んで「こんにちは」と。
媚びた営業スマイルじゃないのが、とてもいい。
大きな目をさらに見開いて「石・・・ファッションでつける？」とカタコトの日本語で聞かれ。
「え？」と驚くワタクシ。キャサリンさんは中国系の方。
「ファッション？どうして？」と英語で聞き返すと、英語でワーっと返ってきた。
「信じる、信じないはどうでもいいの。ファッションでつけるのも、とてもいいの。
自分に合った石は、おしゃれなブレスとしても、気持ちがリラックスできていいの」と。
ワタクシは、一言も「信じてない」なんて言ってないし、そんな素振りも見せてない。
そもそも、はなさんがオススメしてくださったお店に
ひやかしで行くなんて失礼だし、お店を横から覗いてみただけ。
そんなワタクシをすべて見通したみたいに、ひたすら一人で話し続けるキャサリンさん。

「あなた・・・うーん・・・悩んでいる、ううん、悩んでいるんじゃなくて、心配している？
あなた自身のことではないです。
あなたは心配して、あなたのパワーが少しダウンいしてる・・・そう・・・うーん、家族、友達・・・
心配？うーん・・・そう、体に悪いところがあるわけじゃなくて、心配して気持ちが少し沈んでいる」と独り言のようにブツブツとつぶやくように英語で続ける。

ワタクシは、ここで本当にびっくりして、言葉がない。
実は、このとき母の体調をとても心配していて、気持ちが沈んでいたのは事実。

「実は、心配していることがあるの。キャサリンさんの言う通りよ」と言ったら、
ふっと表情をゆるめて、話すのをやめたキャサリン。

ブレスを何個か出して「何を大事にしたい？女性はファッションで着けるならローズクオーツがお勧め。
まずはファッションで、携帯ストラップでもいいわね」と。
この時点で「やっぱり要りません、買いません」と言ってもＯＫな雰囲気。
思わず、「自分にとってプラスの作用があるものがいいな。
『健康』がキーワードなものってありますか？」と聞いたら「アメジストよ」と。

そして、さらにびっくりしたことに！
「あなた・・・紫色、好きよね、似合うわよ」と。
ワタクシのその日のいでたちは、緑のアバクロのＴシャツと黒いショートパンツ。
紫なんてどこにもありません。でも、ワタクシの一番好きな色は紫。

この時点で、キャサリンさんの魅力と言うか、力に引きこまれていく。
キャサリンさんは3つほどブレスレットを出して、「手の上に乗せてみて」と。
最初にアメジストをたくさん使ったブレスを私が手の平で包み、
私の手から５センチほど離してキャサリンさんが包むように手をかざす。
一瞬、マッチで火をつけたように「ポッ」と温かくなった。
「いいわね、これ、絶対にいい。温かいわ」とキャサリンさん。
「でも、念のためにほかのものもやってみて」と言われて、
ほかの2種を同じようにやるも「ポッ」はなかった。

アメジストをベースにして、美の石と言われるローズクオーツ、
金運のシトリン、浄化作用の水晶、ハワイの石であるペリドッが少し入って約100ドル。
「クーポンがあれば10%オフだけど、なくてもいいわ、10%オフね」と。

さて、ここから・・・・
キャサリンさんは、小さい瓶を取り出して、ブレスレットにシュッとスプレー。
セージとラベンダーのかおり。
そしてワタクシの頭、肩、腰にもシュッシュッと。
「ラベンダーは紫、あなたの香りよ」とキャサリンさん。
ここでまた絶句。ワタクシはハーブ系の中でラベンダーの香りが一番好きなの。

「目を軽く閉じて、力を抜いて」と言われ、その通りに。
キャサリンが手を体から少し離してかざし、体に沿って、
頭、肩、お腹、腰、足・・・と、移動させていく。
結構長い時間、ショッピングセンターの一角で。
ちょっと恥ずかしいけど、ここは集中。
キャサリンさんは「どこが悪いわけじゃないから、パワーを入れるわ」と。

２分ほどして「はい、終わり」と笑顔。
「家に帰ったら、水道でジャーっと流して、置いてね。
お風呂にはつけたまま入っちゃだめ。寝るときははずしてもいいし、枕元に置いてもいいわ。
つけるの忘れてもいいけど、１日に１回はちゃんと見てね」と。

お礼を言ってブレスレットをはめると、ブレスレットと手をやさしくなぜてくれた。「あなたにパワーを」と念じながら。

なんだか不思議な気分になったなぁ・・・と思いつつ、
ちょっとうれしい。ううん、とってもうれしい。
とてもきれいなブレスレット。
ワタクシが、傲慢になったり、明るくいられなくなったときに、
このブレスレットを見て、自分を省みようと思う。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

なんだか手がムチムチしてて、申し訳ないんだけど、笑
ＭＹ妹に、ホテルからすぐに画像を送ったら「あらー？手がムチムチだよ」って返事。
ふん！なぜかそう写るんだもん（実際は手首はムチムチしてないんだけど。手首はね）

さて、いったんホテルに帰って、少し休んで、
遅めのランチとお買い物をしにアラモアナセンターに行きましょう。
朝が早いと、１日がながーい！

日本に帰ってから、石に詳しい会社の人に見てもらったら
「とてもいい石で、KIYOちゃんに合ってるよ。
一番大事なのは、その石が好きになれるかってこと。
KIYOちゃんのイメージにぴったりだから、とってもいい」と、すごく誉めてくれてキャサリンさんに感謝。

はなさんが書いていらっしゃるキャサリンさんの記事はこちらです。

to be continued・・・