いつでもMAHALO

渡ハワイ歴、数え切れず。まだまだハワイに恋愛中。
家族と友達とハワイをこよなく愛す能天気なKIYOです。

2010年8月~豪雨の台湾女子2人旅 夜はお粥をサラサラと~

2011-03-31 00:05:14 | 2010年8月台湾
お粥と言えば、朝食べるイメージがあったけど、
台湾の人たちは、朝だって昼だって夜だってお粥が大好き。

以前、夜にお粥横丁に行ったら、どのお店もとっても活気があったので、今回も夜に行くことに。
MRT大安駅からMRT科技大楼駅へ、歩いて数分。
右側に何軒もお粥屋さんがつらなるエリアに到着。
お粥屋さんと言うよりは、カジュアルでおしゃれなレストランって感じ。

いつも行く「小李子」さんへ。
ワタクシは、お粥があまり好きではなく、子供のときから風邪を引いたってお粥を食べることはなかったけど
郷に入ったら郷に従うのがワタクシのモットー。

店員のお姉さんやおば様方がいきなり中国語で話しかけてくるのも恒例。
「ティンブトン」(言ってることがわからないです)と申し訳なさそうに答えるのも、これまた恒例。

「中国語わからなくても、オーケーよ」って感じのことを、たぶん言われて、
背中に手を添えて、席に案内してくれる。

          

          

一皿いくらって決まってるので、あとは好きなだけおかずを取るスタイル。
カウンターのおば様は「こっちはお肉、お魚ゾーン、こっちは野菜ゾーン」ってジェスチャーで教えてくれる。
「これ、おいしいよ」って教えてくれるので、その中からお皿を手に取ってトレーに乗せて・・・っと。

          

エビ卵、茄子のピリ辛炒め、豚の角煮、キュウリのキュウちゃん、揚げパン。
これまた、いつもと代わり映えしない、お決まりのおかずっぽいけど、豚の角煮は、おば様のオススメ。

          

お粥には、とってもコクがあっておいしいお芋が。

お粥は、日本のよりサラサラサラって感じ。
どっちかと言うと、お茶漬けの口当たりに近いかな。

途中でお姉さんがきて、お皿を数えて注文表に記入しながら
「大丈夫?おいしい?」って、聞いてくれる。
指でを作ると、うれしそうな顔をしてくれた。

お粥好きのくっちゃんは、うれしそうに食べてるぅ。

お腹がいっぱいになって、お会計。
注文表をお会計に渡して、お金を払って、さようなら。
大きなお店だから、お客様も一杯で、店員さんも忙しいけど、
帰りには手を振って、見送ってくれる。

心も体も温まって、ほっと、やさしい気持ちになれる台湾のお粥屋さん。
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2010年11月~40肩兄弟の旅 ランチのあとはまったりと~

2011-03-29 00:02:25 | つれづれ
さてさて、お昼を軽くアサイボウルで済ませて、
「眠くなったね~」「ホテルで昼寝しようか~」なんて
アクティブのアの字も、やる気のやの字もない我々は、テクテクとホテルに戻る。

途中、スナックとコーラをABCで買って。

我々のたわいない会話とTシャツの裾がハワイの風にすくわれて、さーっと流れる感じ。
うんうん、この感じだけでも、ハワイを感じることができるよね。

プリンスホテルについて「あ、ちょっとお金おろしたい」と、ワタクシ。
1階のATMで、引き出しましょう。

するとMちゃんが爆笑して「このATMの中の小人さん、日本語がヘンだよ!」って。
え?!と思って、画面を見ると・・・

          

ありゃりゃ。
「しばらぐ」ってねぇ・・・・しかも処理中の「処」が繁体字みたいだし。

そのあと「お金をとりなさい」って表示。上から命令されちゃったねー。

ちょっと不思議なATMにゲラゲラ笑いながら、お部屋へ。

窓を少し開けて、二人でそれぞれのベッドにダーっと倒れこむ。
「うーん、極楽じゃん?」
「気持ちいいねー」と。
数分、ベッドの上で、ゴロゴロして、ワタクシがコーヒーを淹れ、Mちゃんにはコーラを注いであげて、
買ってきたチップスで、ちょっとしたおやつタイム。

          

まさに、ハワイって感じのチップスたち。
一番右のウエハースはMちゃんお勧めの「レモン味」。
結構本格的に、すっぱくて「うわっ、すっぱウマい!」って言ったら
「小さいころから、これが好きなんだけど、日本にはヘーゼルナッツとか
チョコ味ばかり輸入してて、レモン味はなかなかないんだよ」って、
ドイツとアメリカにいた帰国子女のMちゃんが言う。
Mちゃんは、アメリカにいた幼稚園のころ、夏休みになると本土からハワイに来たらしいのだけど、
残念なことにまったく記憶がないんだって。
でも、きっと体のどこかが記憶していて、ハワイが好きなのかなって。
Mちゃんのパパが亡くなって、20年近くなるけど、
それからMちゃんが長女としてがんばってきた姿をずっと見てきていて、
Mちゃんが唯一弱音を吐く相手がワタクシだから、ワタクシとの絆も強くなった気がする。
Mちゃんのパパは社会的にも、人格的にもそれはそれは立派な方で、
中井貴一さんみたいにカッコよかったから我々の憧れだったなあ。
「なんかさー、パパのこと、感じるよね、ときどき」ってワタクシが言ったら
「うーん・・・なんかね。不思議だよね」って。
あれ?Mちゃん、無言・・・まさか涙?
・・・なんて、ちょっとしんみりしつつ・・・・ふと横を見ると・・・
Mちゃん、口開けて、爆睡してますけどー!

嗚呼、パパ、あなたの娘は今日も元気です・・・・トホホ。

to be continued・・・
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うれしい春茶

2011-03-28 00:07:40 | つれづれ
日曜日の昼下がり、デパートにてウロウロ。
いつもより空いていて、暖房が弱め、照明が少なめの店内・・・
お客様が少ないのはさみしいけど、エコな店はいいのかも。
店内でコートを脱ぐ必要もないし、明るさは商品が確認でないわけではないし。
みんなで、ちょっとづつ協力してるって感じられるだけでもいいよね。


親戚などへの贈答を終わらせ、我が家用に春茶と、濃茶ロールを。

3月も終わりなのに、この寒さ。
まだ遠い春を感じながら、いただきましょう。


続:仙台の妹からの情報
自分たちも震災に遭いながらも、地元の小学校高学年生や、中学生たちが、
「ちびっこ自衛隊」と紙に書いて貼った、
野球のヘルメットや、自転車のヘルメットをかぶって、ご近所を回っているそう。
「お部屋やおトイレ掃除、買い物代行、足の悪いお年寄りの歩行付き添いなどなんでもします」と言いながら。
偉いなぁ・・・本当に。
そんなこと言われたら、涙がでちゃうだけじゃなくて、何かお願いしたくなっちゃう。
そして、そんな子供たちの笑顔に癒される人はたくさんいるはず。

長い歴史の中で、天災はあまりに悲しい。
なくなった命を取り戻せないのは、あまりに悔しい。
今回、世界一悲惨な天災が、世界一文化の発達した国を襲うなんて、今でも信じられない。
でも、この震災を通して、日本人は確実に変わった。そしてもっと変わる。
「古きよき日本」を、もっと「今がよき日本」にしていく。
そして日本人のことを「平和ボケ」と言うけれど、平和ボケだからこそ、
譲り合い、尊重しあうのではないかしら。
戦争が日常ならば、ここまでの秩序は保てないのは明白。
日本は・・・将来にわたって、きっと、戦争などしない。
命の尊さを誰もが真剣に受け止めたから。

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選手宣誓

2011-03-26 22:48:31 | つれづれ


選手宣誓・・・今の、国民みんなの気持ちを見事に代弁してくれた。
感動し、涙を流した人も多いでしょう。
私も、本当に力がわいて、そして笑顔になれた。

ありがとう!野山主将!

「今ある命に感謝して、仲間と一緒に乗り越える」

甲子園を元気に、力いっぱい走っている選手の背中に、勇気づけられて、
また一歩踏み出せる気がする。

心から・・・選手宣誓!いや、日本宣誓!
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こんなん買いました

2011-03-25 23:04:11 | つれづれ
同僚くっちゃんが強烈にオススメなので買ってみました。

電動ハブラシのドルツ。

          


なにせ口紅サイズでポーチに入って、カラーがかわいくて、ヘッドが小さくて使いやすく、
なにより電動ハブラシなのに音が小さいんだって。

通販などでは売り切れ続出だけど、
先週、ヤマダ電機さんに行ったときに、山積みだったので、即購入。

会社でくっちゃんと並んでウィーン・・・って歯磨きタイムを楽しんでいます。



毎日毎日いろんなことが起こる中で・・・
私が仕事でお世話になっている会社様にも東北地方に工場や支社があるところがほとんど。
工場が壊滅して製造できない、
支社が閉鎖中で東京の本社から応援部隊が行っていて、東京に人が足りない、とか
いろんな話を聞くにつけ胸が痛みます。
皆さん、とても大変だけど、わが社のことを本当に思って仕事に支障がでないように考えてくださっている。
ありがく思うとともに、みんなで一致団結して、この難局に向かい合いたいです。
ブログも少しずつ通常モードに戻していきます。

仙台在住の妹も、まだ東京に戻ってもこず、仙台でがんばっています。
「職場のみんなも震度7を経験すると、余震の震度5には慌てなくなるもんだよ」なんて言っております。
妹のお友達が、次々にクロネコさんでいろいろと送ってくれているらしい。
(宅配はまだしてくれなくて、営業所から荷物着の連絡をもらって取りに行くらしいです)
やっぱりパワーの源は、思いやりの心。
地震や原発で、被災された方、避難所にいらっしゃる方、自宅で不安な日々を過ごしている方を思って・・・
無宗教な私だけど1日に1度、目を閉じて祈る日々です。


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春らしいお弁当

2011-03-23 22:22:07 | おいしいもの
毎日めまぐるしく、忙しい中・・・・ちょっとだけ手抜き、否、心の余裕を、と思って。

平日のランチは、ほぼ外食だけど、
ここ1週間会社の近くのランチ処も閉まっているところが多いので、
お昼はお弁当を作って持って行っっている。
たいしたお弁当じゃないけど、それでも30分は早起き。
ちょっと眠い日々です。

そして、会社の帰りに所用があってデパートに寄ったら、お弁当が300円引き。
疲れていたから、即購入。
このボリュームと内容で1つ750円。
画像、上が炊き込みご飯のお弁当、下が春の季節のお弁当。
最近は、お弁当も、リーズナブルで豪華ですごいんだね~、と一人で納得。

お味もとてもやさしくて、おいしくて、なんだかジーンとしました。
毎日を健康に過ごせることに、おいしいものをいただけることに、感謝して
今日も早めに布団にもぐりこもうと思います。

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明日から・・・まず1歩。

2011-03-21 23:59:17 | つれづれ
今まで10日間、張り詰めた気持ちだったけど、やっと少し気持ちが落ち着いてきたときの
3連休・・・ゆっくり休んで、鋭気を養った方も私だけではないはず。

明日から・・・
できるだけ笑おう、できるだけ元気を出そう、できるだけ明るい話題をしよう、と思う。

できる状況の人たちは、そうしよう。
楽しいこと、おめでたいことをたくさんしていこう。
被災された方たちに「笑って」「楽しく」なんて、つらくて、つらすぎて言えない・・・
だけど、必要なことだから、できる人からやっていこうと思う。

結婚式や、お祝いごとを「自粛」と言うのは、ちょっと違うと思う。
こういうときだからこそ、できる人から、おめでたいことも、バンバンやって、
明日への希望を託したい。

悲しみを抱く人の肩をそっと抱いて、やさしく背中をさするには
まず、自分が元気で、気力十分でありたいと思うから。
元気の源は笑顔。
今までしてきたポジティブ信金預金、今回はたくさん引き出して、有意義に使おうと思っています。
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春の足跡・・・

2011-03-21 00:01:07 | つれづれ
明日から、また寒いそうだ。
昼間の暖かさとは違った冷たい風が、さきほどから吹き出したのを感じる。
どうか、みなさんが体調を崩されませんように・・・と祈る思い。

さて、本日、所要を済ませて、夜に家に帰ってきたら、宅配ボックスに荷物がきていた。
2ケ月も前に通販でポチったバブーシュ(かかとを踏んで履くモロッコの靴)風のスリッパが
人気で売り切れていて、忘れたころに届いたみたい。

母と妹と履こうと思って3足を購入。
私は、6月生まれだからあじさいが大好き。だから青いバブーシュと決めていた。
母と妹で青とピンクをわけてもらおうと思って。

来月になったら母と妹に渡そう。
定期的に病院通いが欠かせない母と、仙台でがんばる妹の足元を、
バブーシュが彩るころは、きっと春だね。

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ありがとう、支配人・・・

2011-03-20 00:30:33 | つれづれ
私がここ何回かの台湾旅行で、泊まっているパークタイペイ(台北美侖大飯店)の
石(shin)支配人さんから、たどたどしい日本語でメールが届きました。
お宿帳簿(って言い方古いか)メールアドレス書いたかなぁ・・・って
記憶をたどったけど、確か前に1度書いたような・・・くらいな感じ。

きっと日本語ソフトで変換したのかなって思うような日本語だったけど
あたたかかったです。

「地震は大丈夫でしたか?
いつもロビーで言ってくれて、話して楽しかったです。
いつも私たちを誉めくれて本当ありがとう。体に気をつけてくれて。
また、会いたい日を楽しみです」

ちょっと変な日本語だけど、十分に通じますよね。
いつもフロントでお話する長身のアラフォーなお兄さん。
気配りも、笑顔もピカいち。
お話するときは、英語なのだけど、日本語でメールをくれた気遣いに、またジーン。
「このホテル、本当に好き。本当にいいホテルだわ。またきますね」って
言ってるから「誉めくれて」って書いてるんだと思う。

そして、妹からの続報。
今日は仙台駅近くのデパートまで行ってみたら、品物も豊富にあり、
食料品など必要なものを必要なだけ、ゆっくり見て買ってこられたそうだ。
昨日、家の近くに、ガス会社の方がいたので「このプロパンガス、なくなったら補充ないですよね?」と聞いてみたら
「今のところは補充ありませんが、早急に対応しております」と言われたそう。
そのあと、同じ区画の20軒くらいの方々に「ガス会社からの補充は、まだありません。
お互いに大事に使いましょう」と一軒一軒訪ねて、お願いしたとのこと。
「へ~、君にしちゃやるじゃん」って言ったら「私だって、やるときはやるさ」と。
気持ちが強くなり、思いやりを持っている妹、グッジョブだよ

そして、今日はMちゃんとお茶。
Mちゃんがお母様と住む地区は、首都圏だけど、被災地認定され、
上下水道が止められている。
水が使えないと、会社にも行けないので、1泊は弟さん夫婦の家に、
1泊はホテルに、そして1週間たっても、復旧しないので、昨日から都心のウィークリーマンションにとりあえず2週間泊まる予約をしたそう。
「ボランティアの人たちが泥をかいてるのに、地元を逃げて申し訳ないと思うけど、
本当に見ているだけで胸がつまって、体調も悪くなってしまって。
病弱なママもいるから、会社にいても心配で仕方ないから、一時避難することにしたの」と。
「とにかく今は、Mちゃんもママもストレスをためず、体調を維持することが一番だよ。
家に戻ったら、家をかたづけて、みんなのためにできることをしたらいいよ」と
慰めた。いつもクールでおちゃらけたMちゃんが、弱っていて、かわいそうで仕方なかった。
「でも、家もある、家族もいる、ちょっと休んだら、がんばる!」って明るく手を振って別れた。

それぞれの状況、心情・・・今を乗り越えて、すべてが前に向かいますように。
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原点に戻って・・・

2011-03-19 00:14:42 | つれづれ
今日、仙台在住の妹は、気をつけつつ、家から歩けるだけ歩いてみたそうだ。
妹の家の周りだけ、奇跡的に被害は少なく、5分ほど歩くと、
壁が崩れていたり家が傾いていたり・・・・だったと。
新しくて小さい賃貸の一軒家が20軒くらい集まった妹の住んでいる一区画と、隣にある大家さんの家は
裏の竹やぶに守られたと推測されるらしい。

スーパーにも寄って見たら、長蛇の列だったけど、とりあえず最小限のものは調達できたと。

そして、妹からきたメールになるほどと思ったので、お恥ずかしいのですが掲載します。

戦後何年たっても、基本的なことは変わらないね。
リュック背おって買出し、物を生産できる田舎は強い、情報はクチコミが一番早くて正確、
自衛隊が一番頼りになり、集会所に水汲みに行く。
戦前・戦中を経験した人はさすがだ。
こんな感じな毎日を何年も送ってきたから冷静で、若者の手本となっている。
こんなときは高齢化社会は、大変ありがたく、先人の知恵に立ち戻るべき。
戦後60年、進歩はしてきたけど、原点に戻れば、そこからは同じやり方で前に進むしかないね。
今こそ、高齢者の知恵が生かされるのではないかな。


確かに・・・・
戦争や、災害から復興したときの心意気や知恵を聞き、人間の基本に戻りたい。
人を思いやり、大切にして、できることを少しづつしていく。

きっと前に、前に、進めるはず。

会社で義援金が募られました。
みんなびっくりするくらいの額を寄付しました。
今は、こんなことしかできないけれど、自分の健康を維持して
笑顔で明るく過ごすことも、我々の義務だと思います。
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