赤兎「ふんふふん♪」
赤兎「うさぎがうさぎなのーはーうさぎだからかもよー(でたらめな歌詞の詩)」
赤兎「やんなっちゃうわー。怖いわーウサギ狩り。
女の子のくせにホント凶暴なんだからっ
私はどうやってあの子をうさぎ穴に導いてあげたらいいかしら~。」
赤兎「そうだ」
赤兎「アリスはアリスと仲良しなんだもの。
仲良くなって、一緒にワンダーランドに旅に行けばいいんじゃない?
うんうん
わたしって あったまいー
キャハハ――」
ウサギ狩り「」
くるり
赤兎「え、えーと あ、あら、こんにちは あ、あたしアリス」 どきどきどきどきどきどきどきどき
ズン
ほわぁあ
いそいそ
赤兎「え、何かしら、ピクニック?」
赤兎「わぁー」
赤兎「紅茶、いい香り~」
アリスA「こんにちは。お茶会に呼ばれてもいいかしら」
アリスBアリスC「こんにちはー!おひさしぶりー!」
アリスBアリスC「こちらの子、おはつー♪」
赤兎「は、はじめまして。。。」ドキドキドキドキ
アリスBアリスC「やっだーー!かっわいぃいー」
こうして、アリスたちのお茶会は楽しく盛り上がり
きゃきゃ♪
いつまでもいつまでもいつまでも
楽しい時は終わらないのでした・・・
そう、いつまでも・・・
ダメじゃん!!!
ウサギ狩りWIN
しかし、赤兎のこの作戦は
兎界においてエポックメイキングな功績となる。
すなわち、
背中を蹴倒されたくなければ
兎もアリス服を着ればいいのである。
<集合写真>
首兎「今度いつまたみんなで会えるかなー♪」
ウサギ狩りのアリス 完