ちのとこ

たぶん プチブライスな毎日。←えええ!?
 今はゴールデンカムイに浮気中です(多分来春くらいまで)。

腰割れ補修(♡パーツ版)

2019-08-28 18:06:18 | 手を加えてみる。


アマ〇ンで海外ボディが一体から送料無料で取り寄せられるため
(今確認したら、一番安いとこで650円だった♪)
以前ほどつらくはないプチのボディ事情ですが

私はいまだ腰割れは自分で補修しています。
経年劣化や紫外線(UV)劣化で手首が落ちたり足が折れたりは
対処のしようがないので海外ボディに交換してますが
腰割れは大量に出るし、なんとかなる。

しかし、「おゆまる腰」は、おゆまるの質のせい??じゃないかと思うんですが
100均で売ってるおゆまる(もしくは「モドキ」)だと 私もうまく整形できません。
むずいっす。
それに、おゆまる腰はうまくできても2年くらいでまた
足との接点がゆるんで腰がぐらぐらしてきます。

そんで何かいい方法ないかなーと考えていました。

で、試しにこれ↓買ってみた。



Can☆Doのパーツコーナーでめっけたハート形のビーズ用パーツ。



試しに足をはめてみたらぴったりハマる♪
これはイケるかも!



おゆまるモドキをお湯で柔らかくして、このパーツに埋めます。
もちろんはみ出した分はちぎったり切ったりして整えてください。



脚をはめる。

それでも下の方、おゆまるがはみ出てますね。
本当は柔らかいうちに処置してしまうのがいいのですが
そのせいで脚をはめた穴が緩んでしまうと
いつまでも終わらなくなってしまいます。
ある程度は捨てて、がっちり固まってからの処置にすることにします。



固まったら、
はみ出たところを切り落とします。

このpicだと片足がはまってないんですが
正直、
脚は動かすとき取れやすいです。
けど、ハマりやすいので問題ない。
なので、脚を取ってからはみ出たとこをカットしました。



胴の方、腰の砕けたところを切り落とします。



ヤスリをかける。



さて、ここからです。
この胴と♡パーツをどうやって接着するか。

最初おゆまるでやってみて、しっくりこなく、
エポパテを使ってみてしっくりこなく



いつかの時買って放置していた100均のUVレジン。
これ試そうぞと。
しかし、機器はなく、窓際の太陽光頼み。

picでこの子に髪がないんですが
もともとヘッドパーツ交換したりして
それを接着しないでいた子なので、UV対策的に外した。



それからは、何日もかけて、
表から裏から、何度もUVレジンを重ねていきました。



お尻側。



やっぱり脚は座らせようと回すと外れやすいんですが、
着けやすいし、腰がしっかりしてプラプラしないので
取れたらはめればいいや的なノリで。なんだノリってw

これで完成としました。



腰割れ危惧は2006.09~2008.04の発売子だと
このブログで以前やりましたが
これはその時期の子向けです。

というのも、2006.08以前の発売の子は
腰割れ危惧材質ではなくても
UV劣化危惧材質です。
太陽光や、蛍光灯で、黄ばんだり硬化したりのタイプ。

そして腰割れ危惧材質じゃなくても、もういい加減年月が経っているので
ふつーに経年劣化で腰をやることはもう考えられる。
そうなった場合、腰を直すのに 
このやり方はUV劣化危惧材質には向きません。

とはいえ とはいえ
胴と♡パーツとの接着が
UVレジンじゃなく、他のやり方で上手くいくなら
どの子にも対応できることになります。

何かいい案ないかな~?(´▽` )