アドベント5日

クズリ「開けろー開けろー」ガリガリ

クズリ「届いた。ありがとうヒグマ」

クズリ「ヒグマ・・・月は同じだな」
ヒグマ「月がどうしたんですか」
クズリ「月だけはあの時と変わらない」
ヒグマ「え菊田さんごっこ!?」
アドベント6日

アシリパ「杉元もっと近づけないか」
杉元「顔が潰れるゥ」

アシリパ「ひも付きのミトンだ」
杉元「オレたちも樺太でお世話になったよ」
道民はミトンを「ぼっこ手袋」というんですが
アイヌ語や神奈川人はなんて言うのだろう。
アドベント7日

鯉登「これ以上は私でも届かん。月島ァ
踏み台を持ってきてくれ」
杉元「背が高い自慢かよッ。ファンブックじゃ俺のほうが背が高かったぜ」
谷垣「踏み台もいいが、この先は梯子が必要になるな」

月島「むんッ」
バターーンッ
鯉登「キェ」
杉元「でた!むんキック」
谷垣「壊してしまうぞ」

杉元「やった!雪だるまじゃん。俺の勘冴えてるぅ」
鯉登「バカは勘ぐらい冴えてないとな」