ちのとこ

たぶん プチブライスな毎日。←えええ!?
 今はゴールデンカムイに浮気中です(多分来春くらいまで)。

アリスにインタビュー。

2009-06-24 20:50:35 | 遊びだったの。
現場の伝達兎です。
きょうはここでアリスたちが集会を開いているという噂をききつけ
突撃インタビューをしに参りました。

「ウサギ狩りのアリス」について、さっそく聞いてみようと思います!



『ウサギ狩り』の噂?


もちろん聞いてるわよ。
最近、あの子の噂ばかりね。


冗談じゃない、私は違うわよ。兎さんを襲ったりするものですか。

私は「追う」の。
兎さんを追うことこそ「アリス」よ。
追いついてしまっては台無し


好奇心旺盛な『兎追いのアリス』


兎穴に落ちること、それが「アリス」よ。
兎さんの軌跡をたどることで
さまざまなステキに不思議なアトラクションが待ち受けてるのよ。
不思議の濁流に翻弄されながらも乗り越えて(やりすごして?)いく、
これが「アリス」でしょ。


冒険心に満ちた 『兎穴のアリス』


私は愛に満ちた正義であり、常識人であり、「つっこみ」です。
兎はきっかけでしかなく、私こそが不思議の国のナビゲーターなのです。


お客様目線のツアーコンダクター『兎忘れのアリス』



私たちは時々、近くのもの同士でこうして集会を開くのよ。
若干考え方に違いがあっても
私たちは「アリス」。


『ウサギ狩り』は、この集会では見かけたことがないわ。
エリアが違うんじゃないかな~?



プチブライス:Per.サンデーベスト、エンチャンテッドリトルロッジ、ホー!ホー!ホー!




どうやらアリスたちは猫のように、定期的にお茶会という名の
集会をしているようです。
先日『ウサギ狩り』が、牛アリスを呼んだように
同業者(?)の親交として「顔見世」をする習慣があるのかもしれません。

そして同じ「アリス」ながら、意外とそれぞれに主義主張、個性があることがわかりました。

「ウサギ狩りのアリス」は、このあたりの者ではないようですが
その噂はアリスたちのあいだをもにぎわせているようです。

以上現場から
伝達兎でした!


首兎憂う。 後編

2009-06-23 20:12:39 | 遊びだったの。
首兎様、ご報告申し上げます!


やつが狙うのはわれわれウサギ族だけということがわかりました!



・・・


また一羽襲われたではないか!!

いや、襲わせたのか?・・・「ラッパ吹き」よ
やれやれ・・・・。


あれは、「アリス」だぞ。
「ラッパ吹き」よ。
兎を追うものと決まっておる。

いいえ



あれはまったく新しいTYPEです。同じものではない。

私もかつて「アリス」を兎穴に引き込み、撒きながら、
女王様のファンファーレに間に合った者であります。
兎を追って、兎穴に落ちない「アリス」などありえないのです。

つまり、「アリス」が兎を追う性質であることとは別に、
あの子は生き物すべてに対して
凶暴なのではないかと考えたのです。

だが、違った。


全兎をあげて、やつを見過ごすわけには行きません。
すでに次の手は考えてございます。


私にお任せ下さい!!!



・・・・・・(↑ ものすごく、任せたくない表情)



<終>

プチブライス:パラディバイモノコムサ


首兔憂う。 中編 下

2009-06-22 20:18:29 | 遊びだったの。

伝達兔:あの二人すごく楽しそうですね。すっかり仲良しみたい。

ラッパ吹き:他の動物たちにはまったく目もくれんな。


伝達兔:それにしても色んなの来ますね!あれさっき虫いませんでした?

ラッパ吹き:てんとうむしがいたはずなんだが飛んでったのかな。

伝達兔:象さんまでいる♪このエキストラってボランティアですよね。
よくみなさん来てくれましたよね~。

ラッパ吹き:まさかボランティアだなんて笑 名目もないのに。
大体ボランティアで象がどうやってくるんだよ、円山動物園にもいないのに。

しかし、ここを一列に歩くだけの日雇いだってのに意外と簡単に集まったよな~。

伝達兔:え? これバイトですか?・・・支払いは公費じゃないですよね!!?

ラッパ吹き:ん?・・・


伝達兔:なんで黙ってるんですか!
ラッパ吹き:これは全兔問題なんだぞ!!!!
伝達兔:キレた!(゜▽゜) だからって象まで呼ぶ必要があるんですか!
ラッパ吹き:象さん♪って喜んでたくせに!


伝達兔:だいたい、『策』ってなんなんですか。いまだに狙いが見えてこないです。
ラッパ吹き:な、なんだと!? 見てわかるだろ・・・


ラッパ吹き:が・・・・。











ラッパ吹き:うわーーーー!!!

伝達兔:うわーーーーーー!!!!


<後編 へ つづく>


プチブライス:スケートデート




首兎憂う。 中編 上

2009-06-21 20:09:11 | 遊びだったの。

ラッパ吹き:どうだ。
伝達兔:いつものとおり、あの場所に敷物を敷いてひなたぼっこをしております。

ラッパ吹き:そうか、その双眼鏡を貸せ。


ラッパ吹き:おお、手はずどおり来たではないか。
伝達兔:そうですか。双眼鏡をお返しください。私は首兔に報告する勤めがございます。


ラッパ吹き:どうだ。動物たちを見てるか。


伝達兔:まったく、興味なさげです。


伝達兔:ん。
ラッパ吹き:ん、なんだどうした!!
伝達兔:あっ、ちょっ、離してください。見逃すじゃないですか!
ラッパ吹き:なぁ。片方ずつ覗かないか?


ラッパ吹き:なんだ。立ち上がって、手を振ってるな。
伝達兔:どうもあの牛を呼んでるようですね。


伝達兔:あ、牛が向かったようですね。


伝達兔:あ!
ラッパ吹き:どうした!
伝達兔:あの牛、アリスなんですね。
ラッパ吹き:はぁ!?
伝達兔:ほら、服がアリスじゃないですか。

ラッパ吹き:アリス服の牛ってなんだ?
伝達兎:アリスも色々いるんですねぇ。


ラッパ吹き:牛に何か渡したな。

伝達兔:中華まんの包みみたいです。


伝達兔:パンダまんと桃まんですね。おいしそー!
ラッパ吹き:歩いてるやつらのことはもう全然、見てないじゃないか!

伝達兔:なんだか、とても楽しそうにおはなしに夢中みたいですね。
ラッパ吹き:コック服のりすがガン見してる!

伝達兔:アリスは牛アリスに夢中みたいですね。これが狙いだったんですか?

ラッパ吹き:想定外だ!!!!!





<中編 下 へ つづく>

プチブライス:スケートデート


伝達兔のオフ

2009-06-20 20:14:50 | 遊びだったの。
話の途中ですが、こんにちは。
きのう、一度も顔が出てなかった「伝達兔」です。


きょうは思いっきりのんびりしてます。


首兔の前で、うつむいてたあのとき、こんな↑顔してました。
こわばってます。

『兔狩りのアリス』 怖いですね。
実は襲われた子は私と同期の仲良しだったんです。

でも大きな怪我もなく、すぐに逃げられたそうです。
よかった。



私もいつか、
この足の速さで時間に間に合い、
女王様の前でファンファーレを吹いてみたいな。


プチブライス:ジェレミーマッキントッシュ