トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

ワンコインその後(2)

2018-06-07 00:06:43 | 日記


写真の奥は、植えてから2~3週間ほどになるもので、以前にもご紹介しました。名前を忘れていたのですが、調べました。メランポジウムです(たぶん)。

順調に、というか、もこもこ成長しています。

手前は、昨日買ってきて、植えたばかりのものです。オレンジ色のきれいな花だったので、つい衝動買いしてしまいました。ちなみにこれも、一株100円です。名前も覚えています。マリーゴールドですね。

わが家の玄関口には、この他にも、異様にでかいサボテンとか、もともと100均で買ったものが、大きくなってしまったものがたくさんあります。

いずれ、そちらの方もブログにてご紹介します。

さて、詩を書かなくなってしばらく経ちました。好きで書いているつもりでも、どこかで負担になっていたのでしょうか。詩でも小説でも、無理はよくないですね。

思い切って休筆宣言をして良かったです。でも、そう遠くないうちに、また書くんじゃないかと思いますので、その時はよろしくお願いします。
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「老人と海」アーネスト・ヘミングウェイ

2018-06-06 00:07:46 | 読書


昔からの愛読書です。また、僕が、英語を勉強してみたい、と思ったきっかけとなった本でもあります。

しかし、これは本屋さんでというより、歴史の教科書に載っているのを見た、という方が多いかもしれません。

確かに、これはヘミングウェイがピューリッツァー賞を受賞し、その後ノーベル文学賞を受賞することになった、歴史的名作です。

でも、こんなに面白い小説を、読まずに神棚に飾っておくのはもったいないです。これほど短く、ダイナミックで、雄弁に人の心に訴えかける小説を、僕は知りません。けっして難解なものではありませんし、どこの本屋さんの海外文学のコーナーにもあると思いますので、たくさんの方に読んでいただきたい、と思います。

英語に自信のある方は、原書をお読みになると、よりこの作品の魅力が伝わるでしょう。

内容は、老いぼれた漁師のサンティアゴが、たった一人で漁に出て、巨大なカジキマグロを釣り上げるのですが、街に帰り着くまでにサメにすべて食われてしまう、という、ただそれだけです。

しかし、このシンプルなストーリーの中に、大自然の非情さ、それに立ち向かう人間の雄々しさ、老いてなお戦い続けることの素晴らしさ、そういったことが見事に描かれているのです。
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「売れる作家の全技術」大沢在昌

2018-06-05 00:33:11 | 読書


いわゆる「小説の書き方」あるいは「小説の売り方」のハウツー本です。

熟読玩味したわけではないのですが、それでも、重要と思われることが多く書いてありました。

大沢在昌さんというと、もう30年近く小説家として活躍されている方です。そういう方の言うことには説得力があります。

良い小説を書くには、よい読書家であらねばならない、ということ。

小説の中で主人公に試練を与えること。痛めつければ痛めつけるほど、その小説は売れるということ。

なるほどなー、と思いましたが、一番印象に残ったのは、デビューを焦ることはない、ということでした。

デビューしてからが本当の修行なのだ、というわけですね。新人賞を受賞し、自分の本が書店で売られるようになっても、そこから何も進展がなく、消えていく人が多いといいます。

大沢さん自身、デビューしてから28作も重版されることがなかったそうです。しかもそれは昔の話。重版されない、つまり売れない作家に28作も書かせてくれるほど、今の出版界は優しくない、といいます。

だから、早くデビューすることにこだわる必要はない、というわけです。

僕も、これから多くのことを学んで、じっくりと自分の中の引き出しを増やしていきたい、と思います。

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小説を書こう!

2018-06-04 02:41:35 | 日記


昨日の記事で、これからは小説を書いていくことを、公言したわけですが…。

まあ、短いものですが、すでに書いたものがあります。

内容は…恋愛小説というか、人間ドラマというか、いまいち起伏に欠けます。

写真は、それを紙にプリントアウトしたものです。

ところが、先日、壊れてしまったパソコンにデータが入っていたので、このままではネット上では公表できません。

原稿を見ながら、入力し直すしかありません。いま読んでみると、文章の拙さとか、設定の甘さとか、いろいろ欠点が目立ちますので、そういう所を直しながら、練習だと思って、書いていこうかと思っています。
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これからの事

2018-06-03 13:13:24 | 日記
おお~詩が120編になってますね。しかしちょっと問題があるんです。初期の頃に比べると、明らかに出来映えが落ちているんですよね。つまり、ヘタクソになってしまったということです。

これまでほぼ週に4編くらいのペースで書いてきましたが、時間が限られているから質が落ちてくる、などというのは理由になりません。要は僕の努力不足によるもので、ぶっちゃけて言えば才能が枯渇しつつあるんですね。

約1年前にブログを立ち上げ、50編くらい書いたところでネタ切れになって、4~5か月くらい休んで、また書き始めたわけですが、たぶん第2の波が近づいてきているのでしょう。

そんなわけで、詩に関しては、これからややペースダウンするか、あるいはしばらくお休みをいただきます。

詩を書かないで何をするのか、といいますと、昔からどうしてもやってみたかったことがあります。それは小説を書くことです。

と言いますのも、僕はもともと小説を書いていて、主治医の先生に読んでいただいたりしていたのですが、小説は短いものでも原稿用紙で80枚くらいあるので、ブログで毎日投稿する、というわけにはいきません。

これからは、良い小説を書くための読書、映画の感想、また小説の執筆に関することなどを、思いつくままに書き散らしていきたいと思います。詩を書くことがイヤになったわけではないので、ときどき思い出したように書くかもしれません。若干の軌道修正をする、と思っていただけたら幸いです。

言い訳めいたことを長々と書いてしまい、申し訳ありません。これからも当ブログをよろしくお願いいたします。


トロ


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