水玉インタラクティブ。(インタラクティブ/広告事例のご紹介ブログ)

広告会社で働くディレクター。日々の発見、思いつき日記です。インタラクティブごとを中心に書いています。

売りたいモノが出演しないCM

2009年11月27日 | CM&グラフィックの事例
売りたいモノを出さずに、売りたいコトを伝えたスバルのCM
車の機能を訴求した新しいアプローチ。
所有する喜び、運転する喜び、
今までの価値、車+ロケーションだったりライフスタイルと
云った訴求の方法から新しい価値(ユニーク)の
アプローチを模索し始めたのかもしれません。


■Subaru| "Crowd Rider"

僕の初恋をキミに捧ぐ

2009年11月10日 | CM&グラフィックの事例
映画、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の公開に合わせて
原作を発行している小学館で、
「僕の初恋をキミに捧ぐ の 原作の原作コミックを捧ぐ」キャンペン。
広告中央にあるハートに携帯電話をかざすと、原作コミックの
1話が見ることが出来ます。 何気なく歩いていると、
表現違いの映画ポスターに 見えてしまいますが、
原作コミック告知ポスターの ビジュアル中央にあるハートに
出っ張り(5mm程度のアクリル) で出来てるので、
一瞬目を向けてしまします。



コピーも繋がりがあって面白いです。


アクリル製のハート

■映画、僕の初恋をキミに捧ぐの公式サイト
http://bokukimi-movie.jp/index.html


■原作のイラスト

映画のビジュアルが原作に忠実に作られている事がわかります。
原作読者を意識した時、実写のギャップ(想像していた役者や声など)
があると 読者から支持されない事を考慮してのことか?!。



消費者に役立つ広告

2009年11月07日 | CM&グラフィックの事例
企業が開発した機能、サービスが優れているのか?
それとも、広告表現が優れているのか?
広告会社の在り方から進化の方向性を考えると
「伝える」広告の人間がインターフェースの領域まで担い、
そのインターフェースを搭載した機能やサービスを率直に表現して広告にする。

消費者の役に立つ機能、サービスは、消費者の為になる広告になる。
そんな、照れくさい言葉を素直に言えて表現できる作品です。


アプリケーション型広告の事例


■Fiat EcoDrive


■Nike Plus