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小説「徳川家康 トクチョンカガン」 荒山徹

2018年08月26日 | 日記
先日図書館で借りた本。

今回読んだのは荒山徹 著「徳川家康 トクチョンカガン」。



「徳川家康 トクチョンカガン」とは?(実業之日本社HPより引用)

16世紀末、豊臣秀吉率いる日本軍が朝鮮半島を侵攻した。朝鮮の義勇軍に参戦していた僧兵・元信(ウォンシン)は日本兵に捕えられるが、処刑されず鉄仮面を被せられ、日本に連行される。捕虜となった元信は身も心も「日本人」になるよう教育を受けて――朝鮮出兵で、関ヶ原の戦い、大坂の陣で何があったのか。透徹した歴史眼と壮大な奇想力で描く傑作時代エンターテインメント!

だそう。


感想は・・・


とても面白かった!


隆慶一郎の『影武者徳川家康』のようなif 歴史小説。

真田十勇士や柳生一族、朝鮮忍者等の忍術の戦いや関ヶ原の合戦・大阪冬の陣、夏の陣での様々な戦いを史実と虚構を織り交ぜてとても面白いエンターテイメントになっている。

こうした変わった視点での時代小説も面白いと実感しためぐなのでした。



コメント
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