【名盤紹介】Dookie(1994) - Green Day

アメリカのロックバンド、グリーン・デイのメジャーデビューアルバム。

パンクに分類されますが、ポップで聴きやすいのが特徴です。歌詞については不安や自己嫌悪などを歌っており、それが若者の共感を呼び支持されました。

【トラックリスト】

1.Burnout

2.Having a Blast

3.Chump

4.Longview

5.Welcome to Paradise

6.Pulling Teeth

7.Basket Case

8.She

9.Sassafras Roots

10.When I Come Around

11.Coming Clean

12.Emenius Sleepus

13.In the End

14.F.O.D.

Longview

Basket Case

タイトルは「無力な人」、「故障したもの」を意味し、歌詞も「不安との闘いで何も出来ない人間」をテーマにしています。

【歌詞】

俺の泣き言を聞いてくれよ

ある事無いこと全部さ

俺はまるで芝居掛かったマヌケ野郎

骨の髄まで狂っちまってんのさ、間違いねえ

たまに俺がキモすぎて引いちまう

たまに自分を誤魔化すんだ

そんなのが積み重なっちまって

もう笑っちまうよ

これは被害妄想なのか？

それとも単にハイになってるだけか？

俺は精神科医に行った

自分の夢を診てもらうために

セックスしてないから落ち込むのよって女医は言った

だから俺は風俗に行った

俺の人生はつまんねーんだとさ

女が冷めちまうから、泣き言は言うなってさ

たまに俺がキモすぎて引いちまう

たまに自分を誤魔化すんだ

そんなのが積み重なっちまって

もう笑っちまうよ

これは被害妄想なのか？

それとも単にハイになってるだけか？

なんとかコントロールできそうだ

このまま離さないほうがよさそうだ