オープニングを飾る「Highway Star」、トラック1からそのまま続く名演「Child in Time」、バンドの代表曲「Smoke on the Water」、観客との掛合が面白い「Strange Kind of Woman」、19分にも渡る「Space Truckin」など素晴らしい演奏を堪能することができます。
前作『Toys in the Attic』に「Walk This Way」や「Sweet Emotion」などの代表曲が収録されていてキャッチーなのですが、こちらのほうが捨て曲が無くトータル的に完成度が高くなっています。
荒ぶる馬のような「Back in the Saddle」で始まり、ファンキーな「Last Child」、ギターリフがカッコいい「Rats in the Cellar」と「Nobody's Fault」、ノリの良いハードロック「Sick as a Dog」、最後はエモーショナルなハードバラード「Home Tonight」で〆。