大木温之がボーカル務めるロックバンド、Theピーズの5thアルバム。
内省的な歌詞にクオリティの高いガレージロック風のサウンドが特徴。
Theピーズのサウンドを言葉で説明するのは難しいのですが、心に深く突き刺さる歌詞としっかりとロックした演奏が魅力です。
情緒的なオープニングを飾る曲
「映画(ゴム焼き)」
ハイテンションな一曲
「好きなコはできた 」
イントロのベースが印象的な名曲
「日が暮れても彼女と歩いてた」
中盤のギターソロがカッコイイ
「手おくれか」
アルバムの最後を締め括る10分近い名曲
「シニタイヤツハシネ-born to die」
以上がハイライトですが、全曲素晴らしい出来栄えです。総評としてロック好きなら死ぬ前には聴くべき名盤です。
【トラックリスト】
1. 映画(ゴム焼き)
2. 好きなコはできた
3. 日が暮れても彼女と歩いてた
4. みじかい夏は終わっただよ
5. 今度はオレらの番さ
6. 井戸掘り
7. 手おくれか
8. 日本酒を飲んでいる
9. シニタイヤツハシネ-born to die
日が暮れても彼女と歩いてた
シニタイヤツハシネ-born to die
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