ベルハー仙台

1/9のBELLRING少女ハート（ベルハー）の仙台のライブに行ってきたよ。

新しいMACANA初めて。
ステージのMCNとミラーボールはちゃんと存在していた。
会場内は95％くらい男性でした。遠征組が多そう。

ライブ観て、
やっぱり楽曲がいいなーと思いました。
アブストラクトとかサイケデリックとか。
そんなことばが浮かんだ。
あとパフォーマンスの熱量がすごい。
緩急がすごい。
演劇的な静の凛々しさと、
扇情的な動の熱狂と、
フロアのヲタちゃんを巻き込んで一体になるようす。

予想外だったのはメンバーのかわいさ（ごめん）。
前回夏の魔物で観たときはそんなにわからなかった（全部観れなかったのもある）けど、
あーやんがあんなに表情があって魅力的だとは。動きもキレがある。
カイちゃんはイメージ通りで、いつもちょっと笑っててなにか言いたいのかな？って表情してる。それがかわいい。
みずほはあのベタッとした子供みたいな声がいいな。「ライスとチューニング」聴きたかったな。
もえちはみんな言ってたけど「クロノスの鎌」でのリフトされての神々しい姿なー。
ゆうゆ、じゅりの卒業でこのメンバーを私が観るのラストだろうなー。

そんなに上手ではない歌とダンスを熱量で補っているって思ってたけど、
ちょっとちがった。
決してユニゾンしない歌声、あれはプロデューサーの田中さんが言うには変なユニゾンになるように仕掛けられているそうなのです。
あの不安定な歌声を維持しつつの熱を帯びたパフォーマンス。それがベルハーの唯一無二の存在にさせる。圧倒的。
そしてなによりベルハーのライブは楽しいんだよねー。
うしろのほうで観ていた私だけど、ヲタちゃんを含めた全体の空気よかった。
そしてみんなやさしい。
黒い羽をもらった。

帰らなきゃいけないので特典会は参加しないで帰りました。
若い女子でも男子でもヲタのおじさんでもない私はちょっと参加しづらい(笑)