meisou

記憶を補完するための記録

続・献血をしよう

2022-08-21 15:57:29 | 日記

献血をしたいとずっと思っていた。

以前ブログに書いたのだが、初めての献血を試みたのだが、テニス肘を理由にできなかったことがあった。

あれは1年以上前。

そういえばテニス肘どうなった?

左腕を知らず知らずのうちにかばうのが癖になって、ずっとあまり負担をかけないようにしている。

そういえば塗り薬もずっと塗ってないし、そういえば痛くない。治ったと言えるだろう。

またあのショッピングセンターに献血車が来ていたのだ。たまたまだ。今日は時間もある。

献血カードもずっと持ち歩いている。チャンス到来だ。

よし、行くわよ!前回の恐る恐るの足取りにくらべたらだいぶ勇敢だ。

「献血ですね、ありがとうございます」

スタッフの女性にすぐ声を掛けられた。

そして飲みながらどうぞ、と、すぐスポーツドリンクを渡された。

「最初に確認しておきたいのですが、最近コロナにかかったり熱があったりとか…」

という想定内の質問が。

「あとここ3日以内で歯科治療はしてないですか?」

はっ⁉歯⁉

歯医者さん通ってる!想定外の質問だった。

「3日以内ですよ?」

まて3日以内?そんなに最近じゃないはずだ。でも先週行ったぞ?

「もっと前ですよね?じゃあ大丈夫です」

スタッフさんは大丈夫な方向にもっていってくれたが、ほんとに3日以内?木曜日だから…あ、大丈夫。

どうやら出血を伴う治療がダメらしいので、出血してないのでそもそも大丈夫っぽい。

受付は経験済みなので、初めてじゃないですよって顔してクリアして、

今回は400mlの献血をお願いします、と言われた。

400ml。500mlのペットボトルを想像するとわかるがけっこうな量だ。

初めての献血車に案内された。

こういう献血車とか検診車とかってすばらしいよね。移動してどこでも行けるってのがすごい。

最初に指先からチクッと血を採られた。血液中のヘモグロビン量?をみて、血液型も調べるらしい。

「何型ですか?」と聞かれたので、

「O型だと思っています」と答えた。

なんか血液型が変わることがあるってなにかで聞いたことがあったからだ。

もしかしていつのまにかO型じゃなくなってるかもしれない。

血液型は変わっていなかった。

リクライニングの椅子が空いて、私の順番がきた。

アルコールの綿でガシガシ消毒されて、チューブがついた針を刺して血をどんどん採られた。

職場の健康診断の採血の時間が長いバージョンだと思った。

順調ですよ、途中声を掛けられた。

思ったより早く終わった。血の流れがいいから、というようなことを説明された。

なんてことはなく献血は終わった。

スポーツドリンクをもう1本、そのほかカロリーメイトやコーヒーや東京2020ミライトワのウェットシートなどをもらった。

いっぱいもらって得した気がした。

なによりも自分の血で誰かの命が救われるかもしれないという、いいことしたゾーって優越感があった。

優越感っていうと言葉があまりよくないな。とにかく満足度高い。

私はとても健康で病気もあまりしないし、もっと早くに若いころから献血してればよかったわ。

ウェブで当日登録するとポイントもらえたのに次の日に登録したものだからポイントもらえなかったのだけ悔やまれる。

コメント
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