くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

どら焼きを食べたくて。

2020-01-22 07:53:00 | お散歩
駅のお花屋さんで水仙のティタティタが売られていたのを思い出し、中庭の水仙はもう咲いているか確かめに外に出た。
おやつにどら焼きも食べたいし、気休めがてら。


風が吹くと寒いけれど、日向は温かい。水仙が咲くところはわかっている。


残念、まだまだだ。
ぼんやり立っていると、いつの間にかお利口そうなワンちゃんが、すぐそばに。

良い天気だ。

インターシティにはグランドコモンズが、グランドコモンズにはインターシティが映り込む。

映り込み、結構好きだ。

エントランスのお花。月曜日と木曜日にテナントのはこねフローリストさんが活けてくれているそうだ。また受付のお姉さんにどいてもらって撮らせてもらった。

これが食べたかったどら焼き。超美味しかった!生地に和三盆を使って焼き上げているそうで、香川県のもの。カロリーは忘れた。






肩甲骨まわりのほぐし方

2020-01-21 18:33:00 | プール&スポーツクラブ
木曜日のパーソナルトレーニングでトレーナーHくんに教えてもらった。

「背中がバキバキになっちゃったんだけど、どこで診てもらったらいいの?」

「触っていいですか?」

トレーナーHくんが両の肩甲骨まわりを押してきた。 

「うーわ、かってー!かってー!」
 やかましく押しながら。
「・・・右の方が固いですね。わかります?」

「うーん、わかんない。とにかくね、おんぶおばけに取り憑かれてるみたいなの」

わたしの肩、背中は非常に凝っていて柔整師の練習用ボディより硬いと言われたことがある。が、あいにく肩凝りの自覚なし。ただ、ここのところ運動不足なのか、背中全体が甲羅に覆われているような感じがしてとにかく重たいのだ。

「くるりさん、お医者さんに行くよりまずは自分で治しましょう」

おおートレーナーよ、珍しく良さげなこと言うではないか!

Hくんがまず教えてくれたのは、大胸筋のストレッチ。

なんで、背中なのに大胸筋なのか?

パソコン作業、スマホを見る時間が長い人は猫背になりがち。大胸筋が縮こまって、広背筋が伸びてしまっている状態なのだとのこと。(ふーん)

座っている状態からHくんがわたしの腕を外側に伸ばした。ゆっくりじわじわ、腕の付け根、大胸筋が伸ばされて痛いー。

これはドアの入口とか壁を使えば自分でできるそうだ。腕を曲げて右肘内側を壁に当てたら、左肩を外側(左方向)に開くと、右側の大胸筋が伸びる。逆も同様。そして肘の位置を肩と同じ、肩より下、肩より上にしてそれぞれ伸ばすとよいのだそう。

大胸筋のストレッチができたら、ピーナッツ型のマッサージボールを使って肩甲骨周りをほぐす。マッサージボールがなければテニスボール2つを靴下とかタイツに入れてピーナッツ型にする。

ピーナッツが肩甲骨と肩甲骨の間にくるよう、仰向けに寝る。両手を上に上げて前へ倣え。そこから両手をゆっくり左右に開く。ピーナッツの場所を少しずつ変えて続ける。

左右に開くが終わったら今度は前へ倣えから上下。最初は両手でバンザイ、下げるを繰り返したら、今度は片手ずつ交互に。赤上げて、白上げての要領。やはりピーナッツの場所は少しずつ変える。

ピーナッツの場所を変えるのは揉み返し予防だそう。最後に肩甲骨をぐるぐると回すようにしておしまい。

最初はピーナッツ型の上に寝るだけでも痛い。そして腕を動かす度にゴリゴリと音がして、さらに痛い。痛すぎて呼吸を忘れそうだけれど、我慢して続けていくと、だんだん慣れて痛みは多少軽減されるが、痛いものは痛い。肩甲骨が剥がされていくような感じはする。

これを毎日やるといいとのこと。

ピーナッツが欲しくなったので、アマゾンで探してみたら4つセットで2300円くらいで売っていた。土曜日に届いたけれど、リング状のドーナツはマイケルに取られた。マイケルは今、ボケ防止のために握力の維持に努めている。

テニスボールよりも硬くて重たい。弾まないし、臭くないし、洗えるし。気に入った。
ちなみにこのグレーの他にピンク、オレンジ、ブルーがあったけれど、色によってドーナツの反発力が違うとか。グレーが1番強くピンクが1番弱い。


トレーナー太る

2020-01-21 18:05:55 | プール&スポーツクラブ
先週木曜の夜は先月26日以来のパーソナル。

その間、ダンスのレッスンが2回あったが、過ごした実家が寒すぎて風邪をひき、大事をとって休んでしまったので運動は久々。

祝日月曜日にプールに入ったけれどあんなの運動に入らないし、既に中旬、スポーツクラブ入館はこの時今年まだ2回目。相当、出足遅れ気味。昨日の時点で計5回、今月元取れるかな。

さて。3週間ぶりに顔を見るワイハ帰りのトレーナーHくんはこんがりトーストされていて。3年くらい前に入籍したけれど、お式を挙げていなかったので、ハワイで挙式。親、兄弟も呼んでの親族旅行をしてきたのだ。

Hくんのお母さんは息子の晴れ姿を見て号泣したらしい。それを見て自分はやんちゃ坊主ではなかったし、そんなに親に迷惑を掛けてはいないと過去を振り返ったそうだ。お母さんの気持ち、わかる。わかる。

くるりさん、見てくださいとパンツをちょこっと下ろして、白い腰骨辺りを見せてくれた。彼は地黒ではないらしい。

さぞや、サーフィン三昧かと思いきや、サーフボードのレンタル料が1時間1万円もしたので2時間しかできなかったとボヤいていた。

「あらためまして、くるりさん、こんばんはー!今年もよろしくお願いします」

「よろしくお願いします^^
ん?あー、太ったー」

「太ってませんー!」

「顔が丸いよ」

「丸くありませんー!体重変わってませんー!」

「じゃあ、浮腫んでるよ、顔」

「浮腫んでませんー!なんで嫌なことばっかり言うんですかー?」
 
(絶対に太ってるし。わたしの目はごまかされないし。)

「それより見てくださいよー、目、赤いでしょ、これストレスなんですー」

(赤いと言うほど赤くない。いちいち大袈裟なのだ)

「どうせゴーグルつけないでプール入ったんでしょ」

「違いますよう、ストレスなんですぅ」

(こんな能天気でお気楽トレーナーにどんなストレスがかかるというのだ!)

「そんなことよりさー」と、トレーナーのやや充血している目玉はスルーして自分の背中のバキバキを訴えて、ほぐし方を教わった。

本当に久しぶりだったので、緩いアップから。ヒップリフトとシングルヒップリフト。Hくんがいいと言うまで。

ヒップリフトをすると、背中、お尻、太腿裏が縮む代わりにお腹が伸びる。上げろ、上げろと言われるので腿裏とお尻がつりそうになるけれど、お腹が伸びて気持ちいい。

今まで気持ちいいなんてことはなかったので不思議。。。

あ、思い当たることが!

1ヶ月ほど前から。お尻問題を解決するためにHくんから毎日やってくださいと言われていることが。言われた翌日と元日、それから旅行中の土日はやるのを忘れたが、平均週6毎日やっていることがあった。

四つ這いのドローイングと腸腰筋のストレッチ。ドローイングは俗に言う30秒ではなく、息を20秒20回のドローイングと言われたけれど、まともにやったら7分弱かかるのでやってない(-_-;)実際は10〜15秒20回。それでも、ここのところ常にお腹前面筋肉痛。四つ這いが面倒な時や、忘れて布団に入ってしまった時は立ったまま、座ったまま、寝たままでやっていた。

腸腰筋はともかく、ドローイングでお腹前面を縮めてばかり伸ばすことをしなかったのでヒップリフトはお腹を伸ばすのにいいと実感。次から足してみようと思った。

ヒップリフトのあとはブルガリアンスクワット。久しぶりなので今回はダンベルなし。ダンベルがないとこんなにも楽なものかと思ったけれど、楽さ全面に出してしまうと、凶器になりそうな重たい銀色のダンベルを持って来られちゃうから、悟られないようにスクワット。

Hくんがいいと言うまでの3セット。手ぶらとは言え、わたしは自重過多。だんだん辛くなったけれども頑張った。

肩甲骨まわりのほぐし方を教わったので、ヒップリフトとブルガリアンスクワットでおしまい。次回の芝生筋トレは水曜日。

上司のパシリをしてコーヒーおごってもらった。1000円預かってお釣りは800円でいいと言う。デリバリー代は100円か。これでお釣りは要らないよと言ったらたいしたものだけど(◕દ◕)今週からしばらくはプレミアムローストコーヒーMサイズ、150円が100円だ。キムタクがCMしてるやつね。




若いお友達になる

2020-01-21 07:52:00 | プール&スポーツクラブ
日曜日は前日の雪が嘘のように雲1つない青空だった。

普段通り、マイケルとプールへ。この日曜日はなぜか空いていてどのコースも2人ずつしか泳いでいなかった。前日の土曜日は芋洗い状態。去年近隣のスポーツクラブが閉館して、こちらに流れてきている。スポーツクラブごとに作法が違うと思うのだけれど、特におばちゃんはわたしも含め郷に入っては郷に従わない人が多いので、プールは混乱している。

マイケルは自分で決めた距離をガシガシ泳いだら、ジャグジーでおばさま方のお相手(※)をちょっとして、お風呂に入って、買い物をし駐車場で待機。

わたしはその日の混み具合と体に相談するので本数はまちまちだけれど、だいたい40分程度。ウォーキングとビート板ばた足を2往復、背泳ぎは泳げることを確認する程度、クロールは本当は根性を出して往復しないといけないのだけれど、疲れるから往復はしない。

いつまでやらされるのかわからない平泳ぎのキック練習とクロールの練習はセットですることが多い。クロールで向こう岸まで行ったら帰りは平泳ぎのキックで。そして、疲れてフォームが乱れ始めたら、上がろうかなーとなる。

今日も向こう岸まで行って、帰りは平泳ぎのキックで帰ろうとしていたら、ビート板のおばあちゃんに追いつかれたので先に行ってもらおうとすると、「わたしはすぐに行けないの、先に行ってくれる?」と逆に言われてしまった。クラブ内でよく見かける小柄な八千草薫さん似のおばちゃん。

キックの練習をしたいから、途中立ち止まってしまうのでと言っても、自分も休み休みだからゆっくりで構わないと言ってくれたのでお言葉に甘えてスタートした。

わたしは根性なしの甘ったれなので、息が整うまでスタートは切らないので、端っこごとでおばさまとおしゃべりをした。

お世辞であることは間違いないのだけれど、わたしのクロールがきれいなので今度教えてくれる?と言われた。悪い気はしないけれど、そもそも教えられっこないので適当に話を濁してしまった。

どうしてかは知らないが、わたしは年上の女性からのウケがいい。性格は腹黒くひねくれているのだけれど、あまり表に出ないようなのだ。

マイケルとの約束の時間もあるので先に失礼しようと声を掛けると「わたしはウーファーです。あなたのお名前聞いていい?」と言われ。

「くるりです」

「くるりさんね、若いお友達ができてよかった、これからもよろしくね」

よろしくされちゃったなぁ。わたしの意に反して、声を掛けてくれるおばさま増加中。みんな、それほどグイグイ来ないこらいいんだけど。

雲の代わりにうっすらお月さま。いい天気だった。

(※)マイケルも若いときからおばさまに人気。新人の頃はおばちゃんがお弁当作ってくれて、同期と外食したいのに会議室で一人でお弁当食べたりして、みんなにニヤニヤされていた。
























一人暮らしをしたいと言い出したが。

2020-01-20 09:14:49 | ミルキーのこと
シフトで働くミルキー。金曜日は休みだった。出掛ける用事もなく1日寝ていたようだ。

小さい頃から本当によく寝る子だったけれど、大学生になってからは夜更しをすることも多く、学校へ行かない日はその分眠り続けるような感じ。社会人になった今でもそれは変わらずで。

わたしが帰宅するとふらふらと部屋から出てきて、人の顔を見るなりお腹が空いたと言う。ずっと眠り続けていたのでお腹がペコペコだと。(おかえりなさいくらい言いなさいよー)

お父さんもお母さんも働いているんだから、1日眠りこけていないでちょっとは家事をしておいてもバチは当たらないだろうが・・・と思いつつ、速攻でお夕飯の支度をした。しゃぶしゃぶだからお支度も楽ちん。職場の物販会でお歳暮用売れ残りお肉を激安でゲットしてきたのだ✧◝(⁰▿⁰)◜✧

マイケルは酒飲みだったので、さっさと二人でお夕飯を済ませて、年末に録画しておいた『きのう何食べた?』を二人で見た。内野聖陽演じるケンジが女子過ぎて可愛い。

と。おもむろにミルキーが言い出した。
「ミルキー、お家出て一人暮らししてもいい?このままじゃ、ミルキー何にもできないダメ人間になる」
「ふーん。どこに住むの?」
「病院の寮かお部屋借りる」
「やっていけそう?」
「お家賃と光熱費で10万円でしょ、食費は25000円、スマホと・・・」

西島秀俊演じるシロさんが、食費を二人で月25000円以内でやりくりしようとしているのを見ていて感化されたか?

「お母さん、3階のおばちゃんが建てた賃貸マンション、75000円だ、間取り超いいよ」
「そう?」
「ここなら、近いからお母さんも心配じゃないでしょ?」
「近すぎてご飯食べに帰ってきちゃうんじゃないの?」

我が家から徒歩1〜2分だ。意味あるんだろうか?

一生懸命、賃貸物件を探している。

ミルキーは3月で25歳になる。高校の同級生は最近出産した子もいるようで、年齢的にはいつ結婚してもおかしくはない。

わたしが何もさせなかったせいで、お料理全般はしない。ABCクッキングスタジオに四年も通っていたのだから、料理が嫌いではないのだろうが、基本やらない。

洗濯機は回せる。彼女が自ら洗濯機を回したのはわたしが入院した時くらいかな。でも、わたしの干し方を完コピしているので、こちらは問題なさそう。マイケルより筋はいい。アイロンはほぼほぼマイケルがかけてきたから、ミルキーはできるかどうかわからない。ハンカチくらいならできるか。

掃除はわたしと同じで嫌いだろう。が、一見ぐちゃぐちゃなようだが、本人的にはどこに何があるかはわかっている。わたしと同じ。

が、掃除洗濯炊事の前に。そもそも朝は起きられるのか?遊びに行くときしか自分から起きることはない。ちゃんと仕事行けるんだろうか?

心配は尽きず、可愛い可愛いで手元に置いておきたいけれど、彼女のためには一人暮らしもいいのかなと、思いつつ布団に入った。

ミルキーがこの家からいなくなったら、マイケルと二人かぁ。スポーツクラブ、もっと行けちゃうかもしれないな。洗濯物は減るぞ。朝、忙しい時間にミルキーを起こしたり、お弁当作りを手伝ったりしなくてもよくなるな。案外、わたしは楽になるかもしれないぞ。25年前の結婚当初、今のミルキーの部屋とリビングをぶち抜き部屋を広くする計画があったけれど、ミルキーが嫁に行くまではと頓挫していた。我が家再開発できるな。あれこれ考えながら眠りについた。

寂しいけれど、いつまでも子供を手元に置くのはわたしの身勝手だ。

翌朝。起きてみるとミルキーはまだ寝ている。
「起きなくていいの?」
「もうちょっと・・・」
「えー?あんた、そんなんで一人暮らしなんてできないでしょ、毎日遅刻じゃん」
「一人暮らしやめたー」
「なんで」
「お家出たら、お父さんに送ってもらえないじゃん、駅から病院まで歩きたくないもん。お母さん、ミルキーの朝ごはんできてる?」

・・・一人暮らし、させないといけないかもしれない。。。

黒毛和種、横濱ビーフ肩ロースしゃぶしゃぶ用450グラム78%引き税込み2000円。ミルキーも「いいお肉だ!」と言うくらいのわかりやすく美味しいお肉だったけれど、悲しいかな。わたしは良いお肉ほど、たくさん食べれない。胃がもたれちゃうのよね(-_-;)