河添恵子#22-1★ここまでの米中新冷戦を振り返って大総括!2020年はどうなる?
<目次的な!>
・2019年の米中新冷戦総括
・ポンペオ米国務長官 2019年10月30日 ハドソン研究所主催の夕食会での発言より
→中国を支配するエリート層は闘争と世界支配を目指すマルクス・レーニン主義者の政党に属している
中国が米国に敵意を抱いていることがわかる
・2019年前半はファーウェイ問題
・2019年6月9日以降は香港デモ問題
→戦争の見える化、現在も続く
・2019年9月以降はEUの反中国共産党へ参戦
・2019年11月以降は米国で対中国法案成立
・「香港人権・民主主義法案」
2019年11月27日 トランプ大統領が署名し成立
香港で人権侵害を行った当局者に制裁を科すことが可能となる
・「ウイグル人権法案」
2019年12月3日 米下院で可決し 大統領の署名待ち
新疆ウイグル自治区でウイグル族を弾圧する中国当局者に
制裁を科すことなどを求めている
・ウイグルの母:ラビア・カーディル
ウイグル出身の人権運動家 1947年生まれ
2005年に米国へ亡命した後は 世界ウイグル会議の議長として
中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っている
・急激に進展するウイグル弾圧問題
<河添恵子 ウイグル問題特集>
#16-1★独占告白!ウイグルでの中国臓器狩り&核実験の真実
(ゲスト:エンヴァー・トフティ氏)
https://youtu.be/IAglVsws1DQ
#11-2★中国臓器狩りの真実
https://youtu.be/-oec2aeCPWk
・メスト・エジル選手(1988年 - )
元ドイツ代表のサッカー選手 現在はアーセナルFC(英)所属
ドイツ生まれのトルコ系移民3世 攻撃的MFとして活躍中
2018年に人種差別などを理由にドイツ代表からの引退を発表
※トルコ系イスラム教徒のエジル選手は自身のTwitterで「コーランが焼かれ、モスクは閉鎖され、宗教学者は次々に殺されている」と
ウイグル人を弾圧する中国について非難した(2019年12月13日)
中国では 生中継予定だったアーセナル対マンチェスター・シティ戦の放送(CCTV)が中止に
さらに人気サッカーゲーム「ウイイレ」などからエジル選手のデータが削除された
・インテル = イタリアセリエAの強豪チーム
2016年6月 中国の蘇寧電器グループが株式の約70%を買収しオーナーとなった
・中国マネーがスポーツ界に進出
・中国共産党から離れ戦う人々
・ドラゴンスレイヤー(Dragon Slayer)
「竜殺し」を意味する言葉 竜を退治する英雄やその武器のこと
西洋の神話に由来し 比喩的表現として用いられる
・ペンス米副大統領 2度目の対中演説より
2019年10月24日 米ワシントン・ウィルソンセンター
(#20で詳しく解説しました)
・2020年日本の針路は?
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#22-1 18分
<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ
「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr
製作・著作:林原チャンネル
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「新コロナウイルス肺炎」という時事問題は、収録後だったのでしょうね?
支配者が代わっても政治体制が変わらない限り、中国は覇権国家のままでしょうね。
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水間政憲氏の動画視聴しました。何かと力強いです。