右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

2007シーズン vs スポーツマンクラブ

2007年09月18日 | ミドルリーグ
昨年の王者に挑戦。
試合前、恒例となりつつある朝井監督のブラックオーラ・ミーティング。
略してブラミー♪
「今日も後ろスリーね。どうせ、チャラチャラっとやられるけん…
システムだけは攻撃的にいくよ♪」

…チャラチャラってやられ方がよく分かりません(笑)

FW:坂本・松本
MF:林・堀江・前田
DH:川野・安藤
DF:吉松・宗像・朝井
GK:桑原

最初のチャンスは相手。
右サイドを破られ、中央からミドルを打たれるも…ポストに直撃!
完全に失点と思われた場面だっただけに助かった。

「25番のマークいらない!」と前の試合で相手に言われ、
2+5番としてこの試合に臨んだ前田とブラミー朝井の積極的な攻撃参加で、
相手の左サイドを封じる。
そして…その流れに乗って、坂本がエリア内で倒されPK獲得♪♪
ここは安藤が確実に決め、先制!!ヽ(゜∀゜)ノ♪

メリペースで進むが、そのまま1-0で前半終了。

後半、林、前田→村下、松原。
村下がトップ下に入り、堀江が左SH。
松原はDHに入り、安藤が右SHにポジションチェンジ。

相手は前がかりに猛攻を仕掛けてくる。
それを必死に守り、カウンターを狙うメリ。
入れられてもおかしくないシュートが続く、続く(゜ω゜; 彡 ;゜ω゜)
しかし、桑原を中心にポスト君やバー君が守る、守る。
カウンターから、安藤、坂本と立て続けに裏に抜け出すも…惜しくもオフサイド。
両方とも通ってれば1点ものでした。

残り10分、相手のミドルシュートが決まり同点となるが、
すぐさまメリも反撃。
宗像の縦パスを松本がスルー。
これが左サイドから中央に走りこんだ村下に上手く渡り、
そのままワントラップしてシュート!!

ドライブ回転したボールは見事にゴールネットを揺らす!!
ウオオォォォォォ―――!
チームが歓喜の絶頂を迎える。

が…その1分後、チームが落胆の絶頂を向かえる。
2-2のドロー(´;ω;)オロロ

「いい夢見させてもらったよ…」と汗を拭く朝井監督が、ちょっと格好良かった。



試合後のコジム総監督のコメント

コジム:今日は私の方から言わせてください!
前田が途中交代したことを残念に思います。
彼は色々なネタを生むことができる選手であり、
それは終盤になればなるほど生まれる可能性が高くなり、
この右サイド劇場も前田という選手がいてこそ成り立っているわけです。

記者:…それは朝井監督の批判ですか?

コジム:私が言いたいのは…
いっこく堂の「声が遅れるモノマネ」を電話越しでやっても
魅力は半減すると言うことです。

記者:…えっ?!

コジム:もしもし…声が…遅れて…聞こえるよ…

記者:半減どころか、電話越しじゃわからないですよ!

コジム:そう、ネタをするには場所を選ばなければなりません。
前田がネタをするのはベンチではなく、ピッチで行うべきなのです。

記者:はぁ…どこかで聞いた台詞ですね。

コジム:…。

記者:次節に向けて一言、お願いします。

コジム:手のしわとしわを合わせても「しあわせ」にはなりません。
「しわしわのパー」です。

記者:…。
コメント
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