2007シーズン vs スポーツマンクラブ

昨年の王者に挑戦。
試合前、恒例となりつつある朝井監督のブラックオーラ・ミーティング。
略してブラミー♪
「今日も後ろスリーね。どうせ、チャラチャラっとやられるけん…
システムだけは攻撃的にいくよ♪」

…チャラチャラってやられ方がよく分かりません（笑）

FW:坂本・松本
MF:林・堀江・前田
DH:川野・安藤
DF:吉松・宗像・朝井
GK:桑原

最初のチャンスは相手。
右サイドを破られ、中央からミドルを打たれるも…ポストに直撃！
完全に失点と思われた場面だっただけに助かった。

「25番のマークいらない！」と前の試合で相手に言われ、
2+5番としてこの試合に臨んだ前田とブラミー朝井の積極的な攻撃参加で、
相手の左サイドを封じる。
そして…その流れに乗って、坂本がエリア内で倒されPK獲得♪♪
ここは安藤が確実に決め、先制!!ヽ(゜∀゜)ノ♪

メリペースで進むが、そのまま1-0で前半終了。

後半、林、前田→村下、松原。
村下がトップ下に入り、堀江が左SH。
松原はDHに入り、安藤が右SHにポジションチェンジ。

相手は前がかりに猛攻を仕掛けてくる。
それを必死に守り、カウンターを狙うメリ。
入れられてもおかしくないシュートが続く、続く(゜ω゜; 彡 ;゜ω゜)
しかし、桑原を中心にポスト君やバー君が守る、守る。
カウンターから、安藤、坂本と立て続けに裏に抜け出すも…惜しくもオフサイド。
両方とも通ってれば1点ものでした。

残り10分、相手のミドルシュートが決まり同点となるが、
すぐさまメリも反撃。
宗像の縦パスを松本がスルー。
これが左サイドから中央に走りこんだ村下に上手く渡り、
そのままワントラップしてシュート!!

ドライブ回転したボールは見事にゴールネットを揺らす!!
ウオオォォォォォ―――!
チームが歓喜の絶頂を迎える。

が…その1分後、チームが落胆の絶頂を向かえる。
2-2のドロー(´;ω;)オロロ

「いい夢見させてもらったよ…」と汗を拭く朝井監督が、ちょっと格好良かった。



試合後のコジム総監督のコメント

コジム：今日は私の方から言わせてください！
前田が途中交代したことを残念に思います。
彼は色々なネタを生むことができる選手であり、
それは終盤になればなるほど生まれる可能性が高くなり、
この右サイド劇場も前田という選手がいてこそ成り立っているわけです。

記者：…それは朝井監督の批判ですか?

コジム：私が言いたいのは…
いっこく堂の「声が遅れるモノマネ」を電話越しでやっても
魅力は半減すると言うことです。

記者：…えっ?!

コジム：もしもし…声が…遅れて…聞こえるよ…

記者：半減どころか、電話越しじゃわからないですよ！

コジム：そう、ネタをするには場所を選ばなければなりません。
前田がネタをするのはベンチではなく、ピッチで行うべきなのです。

記者：はぁ…どこかで聞いた台詞ですね。

コジム：…。

記者：次節に向けて一言、お願いします。

コジム：手のしわとしわを合わせても「しあわせ」にはなりません。
「しわしわのパー」です。

記者：…。

2007シーズン vs FC DELTA

9月3連戦の2戦目。
待ちに待った一戦を迎える。
松本と前田のサッカー生活の支障…いや、師匠として立ちふさがってきた2人。
DELTAの小出・岩崎に、私たちの成長ぶりを見せなければ。

先週の勢いのまま！と行きたがったが、
元気ハツラツ坂本とオロナミン村下が欠場。

FW:長尾・松本・渡辺
MF:林・吉松・川野・前田
DF:宗像・安藤・久保
GK:桑原

草サッカー界のシェフチェンコとも言われる相手の21番。
その驚異的なスピードを押さえようと、朝井監督は3-4-3を採用。
最終ラインを押し上げ、全体的にコンパクトに保ち、
複数人で21番をチェックできるようスペースをなくした。

この戦術が功を奏し、相手はオフサイドを連発。
21番にも目立った働きをさせず、ここまでは朝井マジック的中。

…しかし、強いですな。
シュートまで持ち込まれる場面が、リプレイのように目の前で繰り返され…

THE劣勢です。

しかし、カウンターからの攻撃で得点を奪いに行くメリ。
長尾のスルーパスに松本が抜け出し、折り返そうとするも相手に当たりCK。
このCKに松本が上手く飛び込むも…寸前で相手にクリア。

前半終了間際、左サイドを破られ、その浅いDFラインの裏にアーリー。
DFがスピードで振り切られ、GK飛び出すも、シュートはクワの脇を抜け、
コロコロとネットを揺らす。と、同時に前半終了の笛。

後半、前田、林、吉松→堀江、松原、松尾

後ろを4枚したところで…横浜FCモードに突入♪
恒例の4トップ祭りが始まり、中盤がスカスカ（笑）
そこをシェフチェンコに突かれ、ハーフウェイライン付近から
ドリブルで突破され追加点を奪われる。
さらに、自陣ゴール前でDF2枚に敵3枚の状態…あっさり3点目。

4トップでダメなら5トップじゃ♪
堀江が左サイドを突破し、マイナス気味にクロス。
これを長尾、左足でのミドルを決め2点差とする。

超前がかりのためDF陣そして桑原様には多大なるご迷惑をおかけしましたが…
その甲斐あってか攻める！攻める！！
そして…攻められる！攻められる！

いやー、草サッカーって面白いですね♪
これぞ草サッカー!!って攻め合いを充分に満喫し、試合終了。

スコア的には1-3でしたが、力の差をかなり感じた試合でした。



試合後のコジム総監督のコメント

記者：強豪チーム相手に善戦。
何か手ごたえを感じたのでは?

コジム：まず、最初に言えることは…
なぜ、日本の焼肉は、塩タンから始めるのかを問いたい。
カルビやロース、その他にもたくさんの選択肢があるではないか。

記者：はぁ…?

コジム：私が言いたかったのは…
悪循環に陥った場合、ゴールを目指すルートが
「縦(中央)のみ」を選択してしまいやすいものだ。
相手にとってこれほど守りやすいものはない。
考えてみてください。
もし、あなたが息子さんから「犬を飼いたい!!」と言われたらどうしますか?

記者：いきなりですね！
そりゃ、ダメって言いますよ。

コジム：そうでしょう。
正直に言われれば、これほど断りやすいものはないです。
しかし、こう言われたら…あなたはどうだろう?

記者：なんですか?

コジム：弟か妹が欲しいんだけど…

記者：ぐっ…。

コジム：サッカーでも、そう言う攻めをするものだよ。

2007シーズン vs OSL

ダメ…ダメってば…もう動けない…
情けないわね！残暑で火照ったこの体をどうしてくれるのよ第4節♪

FW:松本・坂本
MF:林・安藤・松原・村下
DF:前田・？・？・宗像
GK:桑原

CBの名前が思い出せん。
相手は9人かぁ…テンション下がるな。

序盤から支配率は圧倒的にメリ（だわな）。

前半5分過ぎ、右サイドから村下のミドルシュートが
ポストに当たりながらもゴールネットを揺らし先制。
さらに、松本がゴール前の混戦から振り向きざまに2人を交わし、
GKが突っ込んできたところを左足で流し込む♪
終了間際には、坂本が追加点を奪い3-0で折り返す。

後半開始早々、松本がDFラインの裏に抜け4点目を奪うも、
その後、相手が負傷し8人となったところでもう…試合ではないわな。
松尾、坂本*2と立て続けに奪い7-1で圧勝。
…あれ、1点取られてる（笑）



試合後のコジム総監督のコメント

記者：おめでとうございます。
相手が少ないにも関わらず思った以上に苦戦したのでは?

コジム：まず、最初に言えることは…
サッカーにおいて、対戦相手との間に、
どのようなアドバンテージがあるかを特定するのは難しいものだ。

記者：誰の目にも数的優位と見えましたが…?

コジム：確かに。
ただ、数的に優位な立場とは言え、人間は油断をする生き物だ。
その例として今日の失点が、まさにそれを象徴している。

記者：そうなんですね。

コジム；とは言え、 この厳しい暑さの中、
選手達は良くやったと言える。
次節もチームとして戦えるよう準備をしていきたい。

記者：わかりました。
次も頑張ってください。

FCメリディオン vs FJクラブ

残暑の厳しさ同様、リーグ戦も残り4試合。
負けられない厳しい戦いが続いております。

布陣はこの暑さで…良く覚えてない。

前半から一進一退の攻防が続き、互いにシュートチャンスはあるものの
GKの攻守で得点を奪えず。
原田の超フリーも枠を外し、あんちゃんのミドルもクロスバーを叩く。
その上、CBの佐藤・吉田の2人が足を攣る緊急事態。
なんとも流れの悪いまま後半を迎える。

後半5分、CKを得る。
後半からこっそりと試合に出場し、こっそりとこのセットプレーに上がる松本。
原田CK、こぼれ球を松本がシュート！DFに当たり原田の元に…
そのまま矢野に横パス、矢野はドリブルでPKエリアに侵入!!
…した所で倒されPK獲得o(>▽<)9

この1点は大きい!!

再開後、吉田が足を攣りピッチ上に倒れ、這いつくばりながらライン際に…。
DF陣の「外に出せ!!」って声にも関わらず、攻めるメリ攻撃陣(￣0￣;)

…案の定、カウンターを食らう。
DF陣が、吉田の介抱から慌てて対応に行くが間に合わない。
シュートを打たれる正にその瞬間、主審の笛がなる。

が、そのシュートはクワの牙城を抜け、ゴールに突き刺さる。
しかし、ノーゴールの判定(￣0￣;)

――すごく相手に悪いな（笑）

その後、混戦から佐藤直のゴールで追加点を奪い2-0で完勝。
無敗で首位を独走中。
そして、試合終了後、すぐに今夜行われるミドル会場へ向かう♪