4月のCL開幕を控え、スカラブの選手紹介について再考しました。
読者や羊から”解りにくい”と酷評を受けたこともあり、
今回は”解りやすく”を最重要課題として人選し、この方にオファーをさせて頂きました。
紹介させていただきます。吉松双雲先生です。
双雲:一雨ごとに暖かくなる三寒四温の季節、いかがお過ごしですか。
吉松双雲です。
記者:先生、引き受けて頂き、誠にありがとうございます。
まずはここで、吉松双雲先生を簡単に紹介したいと思います。
先生はストリート書道家としてデビューし、その大筆を使ったそのパフォーマンスは、
後の書道ガールズの先駆けだと本人自らが勝手にお話されています。
そんな日本を代表する和の大先生にお願いしました。
双雲:先ほどの三寒四温も日本固有の素敵な言葉じゃが、日本の漢字の美しさは世界に誇れるものじゃ。
司会:確かに世界ではなかなか見られない形ですよね。
双雲:うむ、それに日本の女性の美しさも負けず劣らず素晴らしいものじゃ。
司会:はい、個人的には檀蜜が…
双雲:ワシは特に日本の熟女の美しさに目を、心を奪われ、その妖艶な色気にゾクゾクしておる。
司会:…先生は熟女好きなんですね。
双雲:その美しい漢字と妖艶な熟女が組み合わさって造り出された『四十路熟女』。
司会:…『よそじじゅくじょ』とお読みすればよろしいのでしょうか。
正しくは『よじじゅくご』じゃないでしょうか。
双雲:おぉ、失礼。
その魅力ある『四字熟女』をそれぞれの選手の印象で選んでみようと考えておる。
そうじゃな、選手の頭文字から選んでみるかのぅ。
司会:…わかりました。
それではよろしくお願いします。
輪田(一般)
「和羹塩梅」(わこうあんばい)
主君を補佐して、国を適切に治める有能な大臣等のことじゃ。
記者:監督を補佐し、選手兼コーチ役としてチームをまとめる有能な選手ってことでしょうか。
…え?これだけですか?
吉松:ワシはシンプルが好きなんじゃ。
記者:ちょっと説明不足が否めないので、本誌担当者がまとめた情報も掲載させて頂きます。
失点シーンで率先して謝るその低姿勢に日本女性の奥ゆかしさと芯の強さを感じ、
担当者の好きなマクドナルドの商品に置き換えれば「てりやきマックバーガー」とのことです。
適切な指示はレタスのようにシャキシャキ感があり、後輩に教えるその懇切丁寧な姿はまるで甘いてりやきソースのようだ。
どのチームに行っても主力の商品です。
吉松:…お前さんの雑誌の方が詳しいじゃないか。
記者:ありがとうございます。
鈴(一般)
「寸善尺魔」(すんぜんしゃくま)
良いことにはとかく妨げが多いんじゃよ。
記者:ゴールを狙う者には妨げが多いと言うことでしょう。
えっと、鈴選手は…ありました「チキンタツタ」となっています。
チキンタツタと言えば期間限定発売を繰り返し、それでありながらも着実に売上げを伸ばしてきた。
鈴選手も同様に、途中出場が多かったながらも、メインメニューだった小野バーガーに負けず劣らずの成績を残した。
昨年、本誌が集計した「復活してほしいゴールデンシューズ(得点王)ランキング」で1位となり、
Qリーグ得点王が熱望されていた逸品です。
吉松:ふむ、今年はぜひゴールデンフーズを狙って欲しいもんじゃ。
記者:…意味不明ですね。
姫野(一般)
「百折不撓」(ひゃくせつふとう)
何度失敗しても挑戦し続けることじゃ。
記者:これは姫野選手にピッタリの言葉ですね。
そんな姫野選手は「メガマック」と書かれています。
「全力」「闘志」「友情」「優しさ」の計4枚のビーフパティが入っており、
ビッグマックを超える大型ハンバーガーとしてチームで大きな存在感を示す逸品です。
試合で「今日はチームがおかしいな」と感じた時は大概、姫野が欠場していることが多い。
ちなみに基本的な味付けはビッグマック(清末)と変わらない。
吉松:清末といつも一緒じゃしな。
記者:仲良しですもんね。でも、意味不明ですよね。
梅村(一般)
「有為転変」(ういてんぺん)
物事がつねに移り変わり、同じ状態にとどまらないことをいう。
記者:そういう状況が多いサッカーだけに的確な指示を求むってことでしょうか。
梅村選手は…はいはい「クォーターパウンダー・チーズ」となってますね。
通常の2.5倍の大きさのビーフパティを2枚のチーズでしっかりと挟み込んだ逸品。
はみ出そうとする大きなパティは現状を打開しようとする本人の向上心を表し、
そのパティをしっかりと包み込むチーズは心の葛藤を表す。
吉松:ビーフパティを相手のシュート、チーズをGKグローブと見立ててるんじゃな。
って、ワシの説明がいるじゃねーか!解りやすさ最優先はどこに行ったんじゃ!
勝手にカッコいいことを書いておるが…本人から苦情が来ても知らんぞ。
しっかし、ワシらの思考回路を理解し、相づちを打てる猛者はおらんかのぅ。
記者:すみません。
きっといないと思います。
英(一般・新加入)
「波瀾万丈」(はらんばんじょう)
変化が激しく劇的であることじゃな。
記者:大きく環境を変えるのはいつやるの?今でしょ。
そんな英(はなぶさ)選手はこちら「マックフルーリー」です。
ミルクタップリのソフトクリームに砕いたオレオやキットカットを混ぜ合わせた新食感のデザート。
今までのスカラブになかった新しい選択肢を生んでくれるに違いない逸品。
吉松:フルリレロー♪
記者:すみません。もう無料クーポンの配布は終了しました。
清末(一般)
「起死回生」(きしかいせい)
窮地を救って立ち直らせることじゃ。
記者:ミススカラブに相応しい言葉ですね。
もう、必要ないって空気になっているかも知れませんが…続けます、「ビックマック」です。
その存在感の大きさはチーム屈指のもので、スカラブのシンボル的ハンバーガーとも言われる食べ応えのある逸品。
使われているソースは、誰もが一度はやったケチャップにマヨを混ぜたような親しみやすい味で、
話しかければニコリとしてくれる本人を表しているようだ。
なお、釘宮・木下と組む中盤は「バリューセット」と呼ばれている。
吉松:絶対、このバリューセットの意味わからんぞ。
バーガー・ドリンク・ポテトのセットってことじゃろうが…
記者:さすが先生、その通りです。
佐藤(一般)
「再三再四」(さいさんさいし)
くり返して何度もすることじゃ。
記者:1対1を外しても繰り返し頑張りなさいってことでしょうか。
ちなみに佐藤選手は「チキンマックナゲットのマスタードソース」となっています。
味に変化の無くなった中盤に佐藤を付けることで、ピリリとした緊張感のある中盤を取り戻す。
ただ、単品で食すには味が濃いため、何かにつけて食すのがおススメの逸品だが、
付ける相手によって様々な化学反応を起こすため注意が必要です。
吉松:ちなみにワシはBBQソース派じゃ。
記者:佐藤さんゴメンなさい、私もです。
勝尾(一般)
「外柔内剛」(がいじゅうないごう)
外見はもの柔らかでも、しっかりしていて意思が強いことじゃな。
記者:外見とは違い、言いたいことは言うタイプってことでしょうか。
勝尾選手は「えびフィレオ」です。
外はプリップリ、中はえび本来のしっかりとした歯ごたえがあり、
シャキっとしたレタスに絡まるのは辛味と甘味の効いたトーク力と言うマスタード。
勝尾選手の魅力が詰まった逸品となっております。
吉松:ポジティブシンキングじゃよなぁ。
記者:ほめ上手ですよね。
釘宮(高3)
「苦心惨憺」(くしんさんたん)
苦労を重ね、いろいろ工夫を凝らすことじゃ。
記者:そんなに器用な選手じゃないので試行錯誤しなさいってことでしょうか。
釘宮選手は「マックフライポテト」として紹介されています。
上げたてはもちろん、ポジションを下げた状態でも美味しく頂くことができる逸品。
別添えのケチャップをつけるのも美味しいが、佐藤を付けて食すと何かが起こる予感の味となる。
先日のTRMでは、この二人から美しいゴールが生まれた。
吉松:あれは上手かったのぅ。
記者:はい。
橋本(高3)
「薄利多売」(はくりたばい)
利益を少なくしても数多く売ることで全体としての利益を得ることじゃな。
記者:効率悪くても運動量を増やし、良いプレーを生み出したいってことでしょうか。
そんな橋本選手は「メガてきやき」となっています。
姫野に続く“メガブラザーズ第二弾”として販売され、メガマック同様ボリューム感があるのはもちろん、
そのプレーや発声などが類似していることからメガブラザーズとして販売された逸品。
なお、エネルギーは920カロリーとチームでも屈指。
吉松:毎試合、920カロリー以上は動いとるのぅ。
記者:よく走りますよね。
木下(高2)
「奇想天外」(きそうてんがい)
きわめて奇抜な思いつきのことじゃ。
記者:安定したプレーはもちろん、意表を付くプレーも求めたいということでしょうか。
木下選手は「ファンタグレープ」ですねぇ。
ファンタジスタになって欲しいと本誌の願いが込められたものです。
序盤から相手にポゼッションを握られ、大きく振られると炭酸が抜け、
最後まで体力が持たないこともあるが、シュワッと感のあるプレーを好む者も多い逸品。要冷蔵。
ファンタオレンジ吉松:ファンタジスタの称号はオレンジゃ!
記者:ある意味、すべりのファンタジスタですよ。
楠野(高2)
「君子豹変」(くんしひょうへん)
学徳の高い人は悪いことをただちに改めて良いほうに向かう。
記者:勉学頭脳だけでなくサッカー頭脳も学んで行こうということでしょうか。
楠野選手は「コカコーラゼロ」ですね。
コーラの味とダイエットのカロリーゼロの両方の特徴を兼ね備え誕生したコカコーラゼロ。
楠野も足元はもちろん、高さの特徴を出せるようになれば楠野ゼロの売上も伸びるだろう。
吉松:最近は特保のコーラが出てるのぅ。
記者:あれは嬉しいですよね。
松本(高1)
「磨穿鉄硯」(ませんてっけん)
強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えないことじゃよ。
記者:「CLに残留したい」意思を最後まで持ち続けて欲しいということでしょうか。
松本選手は「マックシェイク」とのことです。
「溶けやすい(特に夏場)」とだけ書かれています。
こちらは要冷凍だそうです。
吉松:冬場でも溶けてないか?
記者:確かに…
近藤(高1)
「後生可畏(こんせつていねい)
親切で細かな点まで気を配ることをいう。
記者:結構、いい加減なところがありますのでそれを注意しろということでしょうか。
近藤選手は「フィレオフィッシュ」ですね。
肉系が並ぶ店内で唯一の魚系、言い換えれば草食系として作られた逸品。
ビーフパティの代わりに魚の切り身を使用し、あっさりとした味とプレーが特徴と書かれています。
吉松:良い加減に変わるといいのぅ。
記者:同意です。
中野(高1)
「内助之功」(ないじょのこう)
家庭にいて夫を助ける妻の働きのことじゃ。
記者:スタメンを助ける活躍を見せて欲しいということでしょうか。
ちなみに中野選手は「チキンクリスプ」となっています。
スカラブの新ラインナップとして昨年登場。
ベンチを暖めることが多かったが、
そのサクサクとした軽やかな動きとチキンパティの食感は自信を持っておススメできる逸品となっています。
吉松:チキンだけに点をトリに行ってほしいのぅ。
記者:積極性を出すためにちょっと佐藤を付けてみましょうか?
永松(中3)
「難攻不落」(なんこうふらく)
攻めることが困難でなかなか陥落しないことの意味じゃな。
記者:そんな選手になって欲しいということでしょう。
永松選手は「グラコロ」と紹介されています。
当初の商品名は「グラタンコロッケバーガー」だったが、気づけばグランドにコロコロ倒れていることが多く、
「グランドコロコロ」と改名、略してグラコロとなった逸品。
吉松:コロッケと言えばモノマネ。確かコヤツも…
記者:江頭2:50のマネは絶品のようです。
軸丸(中3)
「自問自答」(じもんじとう)
自分で自分に問いかけ、自分で答えること。
記者:己の道は自分次第ということでしょうか。
軸丸選手は「ハンバーガー」ですね。
選手としての原点となるハンバーガー。
これからの心がけ次第で様々なハンバーガーに生まれ変われる可能性を持つ楽しみな逸品です。
吉松:背もそうじゃがプレーも伸びてきておるしのぅ。
記者:楽しみですね。
以上、今日現在の在籍選手の紹介です。
CLの日程発表は25日17時予定と発表されています。
グループ分けは?開幕はどこになるのか?
ほんと楽しみな一年の始まりですね♪
選手の皆さん、頑張ってくださいね♪
読者や羊から”解りにくい”と酷評を受けたこともあり、
今回は”解りやすく”を最重要課題として人選し、この方にオファーをさせて頂きました。
紹介させていただきます。吉松双雲先生です。
双雲:一雨ごとに暖かくなる三寒四温の季節、いかがお過ごしですか。
吉松双雲です。
記者:先生、引き受けて頂き、誠にありがとうございます。
まずはここで、吉松双雲先生を簡単に紹介したいと思います。
先生はストリート書道家としてデビューし、その大筆を使ったそのパフォーマンスは、
後の書道ガールズの先駆けだと本人自らが勝手にお話されています。
そんな日本を代表する和の大先生にお願いしました。
双雲:先ほどの三寒四温も日本固有の素敵な言葉じゃが、日本の漢字の美しさは世界に誇れるものじゃ。
司会:確かに世界ではなかなか見られない形ですよね。
双雲:うむ、それに日本の女性の美しさも負けず劣らず素晴らしいものじゃ。
司会:はい、個人的には檀蜜が…
双雲:ワシは特に日本の熟女の美しさに目を、心を奪われ、その妖艶な色気にゾクゾクしておる。
司会:…先生は熟女好きなんですね。
双雲:その美しい漢字と妖艶な熟女が組み合わさって造り出された『四十路熟女』。
司会:…『よそじじゅくじょ』とお読みすればよろしいのでしょうか。
正しくは『よじじゅくご』じゃないでしょうか。
双雲:おぉ、失礼。
その魅力ある『四字熟女』をそれぞれの選手の印象で選んでみようと考えておる。
そうじゃな、選手の頭文字から選んでみるかのぅ。
司会:…わかりました。
それではよろしくお願いします。
輪田(一般)
「和羹塩梅」(わこうあんばい)
主君を補佐して、国を適切に治める有能な大臣等のことじゃ。
記者:監督を補佐し、選手兼コーチ役としてチームをまとめる有能な選手ってことでしょうか。
…え?これだけですか?
吉松:ワシはシンプルが好きなんじゃ。
記者:ちょっと説明不足が否めないので、本誌担当者がまとめた情報も掲載させて頂きます。
失点シーンで率先して謝るその低姿勢に日本女性の奥ゆかしさと芯の強さを感じ、
担当者の好きなマクドナルドの商品に置き換えれば「てりやきマックバーガー」とのことです。
適切な指示はレタスのようにシャキシャキ感があり、後輩に教えるその懇切丁寧な姿はまるで甘いてりやきソースのようだ。
どのチームに行っても主力の商品です。
吉松:…お前さんの雑誌の方が詳しいじゃないか。
記者:ありがとうございます。
鈴(一般)
「寸善尺魔」(すんぜんしゃくま)
良いことにはとかく妨げが多いんじゃよ。
記者:ゴールを狙う者には妨げが多いと言うことでしょう。
えっと、鈴選手は…ありました「チキンタツタ」となっています。
チキンタツタと言えば期間限定発売を繰り返し、それでありながらも着実に売上げを伸ばしてきた。
鈴選手も同様に、途中出場が多かったながらも、メインメニューだった小野バーガーに負けず劣らずの成績を残した。
昨年、本誌が集計した「復活してほしいゴールデンシューズ(得点王)ランキング」で1位となり、
Qリーグ得点王が熱望されていた逸品です。
吉松:ふむ、今年はぜひゴールデンフーズを狙って欲しいもんじゃ。
記者:…意味不明ですね。
姫野(一般)
「百折不撓」(ひゃくせつふとう)
何度失敗しても挑戦し続けることじゃ。
記者:これは姫野選手にピッタリの言葉ですね。
そんな姫野選手は「メガマック」と書かれています。
「全力」「闘志」「友情」「優しさ」の計4枚のビーフパティが入っており、
ビッグマックを超える大型ハンバーガーとしてチームで大きな存在感を示す逸品です。
試合で「今日はチームがおかしいな」と感じた時は大概、姫野が欠場していることが多い。
ちなみに基本的な味付けはビッグマック(清末)と変わらない。
吉松:清末といつも一緒じゃしな。
記者:仲良しですもんね。でも、意味不明ですよね。
梅村(一般)
「有為転変」(ういてんぺん)
物事がつねに移り変わり、同じ状態にとどまらないことをいう。
記者:そういう状況が多いサッカーだけに的確な指示を求むってことでしょうか。
梅村選手は…はいはい「クォーターパウンダー・チーズ」となってますね。
通常の2.5倍の大きさのビーフパティを2枚のチーズでしっかりと挟み込んだ逸品。
はみ出そうとする大きなパティは現状を打開しようとする本人の向上心を表し、
そのパティをしっかりと包み込むチーズは心の葛藤を表す。
吉松:ビーフパティを相手のシュート、チーズをGKグローブと見立ててるんじゃな。
って、ワシの説明がいるじゃねーか!解りやすさ最優先はどこに行ったんじゃ!
勝手にカッコいいことを書いておるが…本人から苦情が来ても知らんぞ。
しっかし、ワシらの思考回路を理解し、相づちを打てる猛者はおらんかのぅ。
記者:すみません。
きっといないと思います。
英(一般・新加入)
「波瀾万丈」(はらんばんじょう)
変化が激しく劇的であることじゃな。
記者:大きく環境を変えるのはいつやるの?今でしょ。
そんな英(はなぶさ)選手はこちら「マックフルーリー」です。
ミルクタップリのソフトクリームに砕いたオレオやキットカットを混ぜ合わせた新食感のデザート。
今までのスカラブになかった新しい選択肢を生んでくれるに違いない逸品。
吉松:フルリレロー♪
記者:すみません。もう無料クーポンの配布は終了しました。
清末(一般)
「起死回生」(きしかいせい)
窮地を救って立ち直らせることじゃ。
記者:ミススカラブに相応しい言葉ですね。
もう、必要ないって空気になっているかも知れませんが…続けます、「ビックマック」です。
その存在感の大きさはチーム屈指のもので、スカラブのシンボル的ハンバーガーとも言われる食べ応えのある逸品。
使われているソースは、誰もが一度はやったケチャップにマヨを混ぜたような親しみやすい味で、
話しかければニコリとしてくれる本人を表しているようだ。
なお、釘宮・木下と組む中盤は「バリューセット」と呼ばれている。
吉松:絶対、このバリューセットの意味わからんぞ。
バーガー・ドリンク・ポテトのセットってことじゃろうが…
記者:さすが先生、その通りです。
佐藤(一般)
「再三再四」(さいさんさいし)
くり返して何度もすることじゃ。
記者:1対1を外しても繰り返し頑張りなさいってことでしょうか。
ちなみに佐藤選手は「チキンマックナゲットのマスタードソース」となっています。
味に変化の無くなった中盤に佐藤を付けることで、ピリリとした緊張感のある中盤を取り戻す。
ただ、単品で食すには味が濃いため、何かにつけて食すのがおススメの逸品だが、
付ける相手によって様々な化学反応を起こすため注意が必要です。
吉松:ちなみにワシはBBQソース派じゃ。
記者:佐藤さんゴメンなさい、私もです。
勝尾(一般)
「外柔内剛」(がいじゅうないごう)
外見はもの柔らかでも、しっかりしていて意思が強いことじゃな。
記者:外見とは違い、言いたいことは言うタイプってことでしょうか。
勝尾選手は「えびフィレオ」です。
外はプリップリ、中はえび本来のしっかりとした歯ごたえがあり、
シャキっとしたレタスに絡まるのは辛味と甘味の効いたトーク力と言うマスタード。
勝尾選手の魅力が詰まった逸品となっております。
吉松:ポジティブシンキングじゃよなぁ。
記者:ほめ上手ですよね。
釘宮(高3)
「苦心惨憺」(くしんさんたん)
苦労を重ね、いろいろ工夫を凝らすことじゃ。
記者:そんなに器用な選手じゃないので試行錯誤しなさいってことでしょうか。
釘宮選手は「マックフライポテト」として紹介されています。
上げたてはもちろん、ポジションを下げた状態でも美味しく頂くことができる逸品。
別添えのケチャップをつけるのも美味しいが、佐藤を付けて食すと何かが起こる予感の味となる。
先日のTRMでは、この二人から美しいゴールが生まれた。
吉松:あれは上手かったのぅ。
記者:はい。
橋本(高3)
「薄利多売」(はくりたばい)
利益を少なくしても数多く売ることで全体としての利益を得ることじゃな。
記者:効率悪くても運動量を増やし、良いプレーを生み出したいってことでしょうか。
そんな橋本選手は「メガてきやき」となっています。
姫野に続く“メガブラザーズ第二弾”として販売され、メガマック同様ボリューム感があるのはもちろん、
そのプレーや発声などが類似していることからメガブラザーズとして販売された逸品。
なお、エネルギーは920カロリーとチームでも屈指。
吉松:毎試合、920カロリー以上は動いとるのぅ。
記者:よく走りますよね。
木下(高2)
「奇想天外」(きそうてんがい)
きわめて奇抜な思いつきのことじゃ。
記者:安定したプレーはもちろん、意表を付くプレーも求めたいということでしょうか。
木下選手は「ファンタグレープ」ですねぇ。
ファンタジスタになって欲しいと本誌の願いが込められたものです。
序盤から相手にポゼッションを握られ、大きく振られると炭酸が抜け、
最後まで体力が持たないこともあるが、シュワッと感のあるプレーを好む者も多い逸品。要冷蔵。
ファンタオレンジ吉松:ファンタジスタの称号はオレンジゃ!
記者:ある意味、すべりのファンタジスタですよ。
楠野(高2)
「君子豹変」(くんしひょうへん)
学徳の高い人は悪いことをただちに改めて良いほうに向かう。
記者:勉学頭脳だけでなくサッカー頭脳も学んで行こうということでしょうか。
楠野選手は「コカコーラゼロ」ですね。
コーラの味とダイエットのカロリーゼロの両方の特徴を兼ね備え誕生したコカコーラゼロ。
楠野も足元はもちろん、高さの特徴を出せるようになれば楠野ゼロの売上も伸びるだろう。
吉松:最近は特保のコーラが出てるのぅ。
記者:あれは嬉しいですよね。
松本(高1)
「磨穿鉄硯」(ませんてっけん)
強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えないことじゃよ。
記者:「CLに残留したい」意思を最後まで持ち続けて欲しいということでしょうか。
松本選手は「マックシェイク」とのことです。
「溶けやすい(特に夏場)」とだけ書かれています。
こちらは要冷凍だそうです。
吉松:冬場でも溶けてないか?
記者:確かに…
近藤(高1)
「後生可畏(こんせつていねい)
親切で細かな点まで気を配ることをいう。
記者:結構、いい加減なところがありますのでそれを注意しろということでしょうか。
近藤選手は「フィレオフィッシュ」ですね。
肉系が並ぶ店内で唯一の魚系、言い換えれば草食系として作られた逸品。
ビーフパティの代わりに魚の切り身を使用し、あっさりとした味とプレーが特徴と書かれています。
吉松:良い加減に変わるといいのぅ。
記者:同意です。
中野(高1)
「内助之功」(ないじょのこう)
家庭にいて夫を助ける妻の働きのことじゃ。
記者:スタメンを助ける活躍を見せて欲しいということでしょうか。
ちなみに中野選手は「チキンクリスプ」となっています。
スカラブの新ラインナップとして昨年登場。
ベンチを暖めることが多かったが、
そのサクサクとした軽やかな動きとチキンパティの食感は自信を持っておススメできる逸品となっています。
吉松:チキンだけに点をトリに行ってほしいのぅ。
記者:積極性を出すためにちょっと佐藤を付けてみましょうか?
永松(中3)
「難攻不落」(なんこうふらく)
攻めることが困難でなかなか陥落しないことの意味じゃな。
記者:そんな選手になって欲しいということでしょう。
永松選手は「グラコロ」と紹介されています。
当初の商品名は「グラタンコロッケバーガー」だったが、気づけばグランドにコロコロ倒れていることが多く、
「グランドコロコロ」と改名、略してグラコロとなった逸品。
吉松:コロッケと言えばモノマネ。確かコヤツも…
記者:江頭2:50のマネは絶品のようです。
軸丸(中3)
「自問自答」(じもんじとう)
自分で自分に問いかけ、自分で答えること。
記者:己の道は自分次第ということでしょうか。
軸丸選手は「ハンバーガー」ですね。
選手としての原点となるハンバーガー。
これからの心がけ次第で様々なハンバーガーに生まれ変われる可能性を持つ楽しみな逸品です。
吉松:背もそうじゃがプレーも伸びてきておるしのぅ。
記者:楽しみですね。
以上、今日現在の在籍選手の紹介です。
CLの日程発表は25日17時予定と発表されています。
グループ分けは?開幕はどこになるのか?
ほんと楽しみな一年の始まりですね♪
選手の皆さん、頑張ってくださいね♪