右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

2016県リーグ第10,11節

2016年12月11日 | 女子サッカー
11月20日に予定されていた第9節カティオーラ戦は12月17日に延期。
第10節、FCポレポレ戦も急遽10日の夕方に試合が組まれ、試合時間も35分→20分に短縮され変則開催だったようです。

○ヴェルスパ大分 16(11-0)0 FCポレポレ○


さて、第11節のKSSC戦。
相手のアップを見る限りでは、やはり、前半戦で戦ったときより動きが良くなってますな。
リーグ戦も終盤を迎え、特に連携面での向上は図られてるだろうし、先手を取られると厄介な様が想像できる。ヴェルスパとしては試合の入りに気をつけたいところ。

開始早々から前線の後藤、内田の二人を走らせ、前からのプレッシャーを強める。さらには小野、姫野、清末らは中盤で頻繁にポジションチェンジを繰り返し、相手守備陣を揺さぶる。うむ、試合の入り方の重要度が分かってきてるな。

「入り口を間違えれば間違った出口にしか出ない」

管理人が恩師から教えられた言葉。
ようやくチームにもこの言葉が浸透してきたようじゃな…って教えてないけど(笑)

そんな中、序盤からスタミナを温存する松本はピッチの中心に君臨し、己が動かずとも試合を動かす。
GKの真髄が「DFを動かして相手にシュートを打たせない」ことにあれば、バルデラマを師と仰ぐ管理人は「いかに己が動かずに試合を動かすか」の思考が美と考える(笑)

…素晴らしい。
それでこそ私の娘のプレーだよ(笑)
さぁ、あとは美味しいところだけを頂こうじゃないか!

右サイド小野、素早いスローインから縦に内田を走らせる。
併走する相手を上手く交わし、ゴール方向に進路を変え、最後はニアに走りこむ後藤へマイナスを出す。後藤のシュートは枠上に外れたものの、数人がゴールが狙えるポジションに走りこんでいたのは…さすがだ。と携帯にメモを取っていた管理人の隙をつき、前半13分、右サイドから松本がミドルを決める。

しまった…また見てなかった。

すると、小野が負けじと連続してミドルを放つ…が枠を捕らえれない。ならばと姫野が中央から右に流れながらボールを受け、GKの頭の上を狙った中空シュートを放つも、ジャンプし精一杯手を伸ばしたGKにキャッチされる。うーむ、惜しい場面が続く。

しかしだ…なぜ、見ているときには点が入らないのだ(笑)

GK永松は最終ラインを指揮し、輪田、近藤らが中心となり、相手にシュートすら打たせない。うむ、正にGKの真髄ではないか。それに引き換え攻撃陣と来たら次々とオフサイドの餌食になっておる。相手の浅いラインに苦労してるな…

追加点を奪えぬまま1-0で前半を終えた。

後半に入るとボールと人が連動したプレーを垣間見ることになる。
10分が過ぎた頃、左から短くダイレクトで横、縦と繋ぎ、松本が姫野に落とし、リターンをもらうべく浅いDFラインの裏へ飛び出しを見せる。飛び出したGKの頭越しにシュートをコントロールし2-0と突き放した。

清水、姫野が左サイドで組み立て、中央から回り込んだ松本へ姫野からパスが出る。松本からのクロス、エリア内中央からニアに飛び込んだ内田がGKより先に触るも、ゴールライン方向にボールと体が流れ、キープしたものの角度が無くなる。が、小さく空いたスペースに上手く走りこんだ小野、マイナスを受けるとダイレクトで流し込んだ。よしっ!

さらに右サイドから中央小野を経由し、縦に出したスルーパスに松本が反応、飛び出したGKを交わし、ポッカリと空いたゴールへ流し込み4点差とした。

左サイドで細かい展開、清末が深い位置でボールを受けクロス。右サイド長い距離を走った中野が足から飛び込むも僅かに届かず…うぅ、惜しい。
中央、縦のつなぎからタイミング良くDFとGKの間にパスが出る。小野とGKがほぼ同時に反応、ボールは右サイドにこぼれ、フォローに走っていた中野が体を捻りながらゴールを狙ったが枠横。

試合はこのまま終了。残り2節は17日にダブルヘッターでの開催となった。

○ヴェルスパ大分 4(1-0)0 KSSC○


さてさて、チャレンジカップまでほぼほぼ1ヵ月となりました。
「多分ここです」と教えられた会場近くのホテルを予約、さらに16日(月)も有休を申請し、すでに臨戦態勢です。
ここからは佐賀県の旨いもの調べの時間ですな!
コメント
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