サードオピニオン

1か月半ほどたいがのびっこが治まらない。

かかりつけの動物病院でレントゲンを撮り、骨・靭帯共に異常なし。
捻挫かも！？ということで1週間安静との診断でしたが…症状に変化なし。
セカンドオピニオンでの診断。
まずは両前足の深爪からの出血。
歩き方から麻痺の初期症状。水頭症から来る麻痺なのかも…びっこついての関連性は不明。
MRI(費用11万円)を撮らないとこれ以上の詳細は分からない。

そこで、先日、たいがの体を見てもらったドッグストレッチの先生に相談すると、別府に良い先生がいるとのこと。
一度、診てもらったらどうか。ということで行ってきました。

8時半に受付を行い、診断開始が13時過ぎ(笑)
お　そ　ろ　し　い
その間に親戚宅を訪れたり、ドッグランで時間をつぶしたりと…
そうそう、この時間に先日購入した爪保護ブーツを試し履きさせてみるか♪




履いた当初はパタパタという歩き方でしたが、数分後にはスタタタタと走れるようになった。
途中、噛み外そうと試みるも足首がギュッと閉まっているゴム製なので…フフフ、外れないぜ。諦めたのか、その後は気にすることなく歩き回っておりました。

さて、病院に向かおう。
待合室をテクテク歩かせていると一人の女性の視線を強く感じる。
『何やろ⁉』と思ってたんやけど、その女性に玄関を出たところで『可愛いですね』と声をかけられ…よくよく話を聞くと『日曜にフレブルが亡くなって…今日はその挨拶に来ていました』と涙ながらに話してくれた。
『たいちゃんを見ていたら思い出してしまって…すみません』と…ペットロスの辛さは知っているので、たいがで良ければぜひ触ってあげてください…と話している途中で呼び出しが…
また、どこかで逢えた時にはたいがと一緒に散歩しましょう。
※写真はレントゲンを受けることが決まり愕然としている様です(笑)


診断結果としては、レントゲンを見ても骨・靭帯に異常なし。
前足の出血は歩き方のクセが強い(笑)水頭症による麻痺のものではない。その可能性はほぼないとのこと。
そして、びっこについては…1点だけ少し気になるところが…と話をしてくれた。
足を伸び縮みさせていたときにポキっと違和感があったと。ただ、レントゲンを見る限りでは、股関節も膝関節もしっかりと収まっているので問題ないと思われるが、本人的にその違和感を少し感じているのかも。それと、9か月ということもあり、人間でいう成長痛とも考えられる…が、体は健康です(笑)とのことでした。

体・神経には異常がないということでホッとしております。
とりあえず、経過観察となりました。