右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

デュプイトラン拘縮

2025年01月23日 | その他
先日のブログで「主手術」と書きましたが、数か月前から手の平にシコリができ、当初はガングリオンだろうなとほたっておいたのですが、次第にシコリも大きくなり、小指が曲がり始め、痛みも出てきたので診察した次第です。

病名はデュプイトラン拘縮でした。

これは、手の平の薄い線維性の膜が収縮することで指が次第に曲がってくる病気で、50代以降の男性に多く見られ、手の平の固いシコリもできます。通常、痛みはないけど神経を圧迫することで痛みが出てくる場合もあるとのこと。
手術は、手の平の皮膚を切開して厚く線維化した手掌腱膜を切除して指を伸ばします。


手術当日、手術室へと上がるエレベーター前で30分ほど待たされ、否応なしにあがってくる不安と恐怖。ふぅ、この何とも言えない時間から早く解放されたい…

名前が呼ばれ、いよいよエレベーターへと乗り込む。


手術台に寝っ転がり天井を向くと、テレビで見る眩しい照明の数々。
あぁ、いよいよ始まるのか…


手術は30~40分で終わるらしく、その間、YOUTUBEやNetflixなど見ますか?と勧められたが余裕のなかった主は断る。


「それでは手術を始めます」

初っ端の麻酔が手の平に突き刺さる…(イタタタタタタタタタタッ)
あまりの激激激激激痛に泣きそうになる…が、容赦なく次々と刺されていく注射針。

合計7回。これまでで一番痛かった注射でした(もう二度と味わいたくない…)

ただ、手術前に医師より言われたことがあり、
「薬指にも少し兆候が見られるね。いずれ手術が必要かも…ま、ただ、今回はまず小指をしましょう」

…(泣)

5分ほど放置され、麻酔の効き具合を確かめられた後、メスが入る…


静かな手術室の中、何とも言えない音が耳に入っている。そして、痛みはないが感触を感じる左手。
この状況に我慢できなくなり、「やっぱり、動画見せてください…」と告げ、Netflixで前々から見たかったイカゲームを見る。

ただ、意識は半分左手、半分画面となかなか落ち着けない…

それでも1話の終盤になったところで手術は終わる。

あぁ…続きが見たい(笑)

早速、Netflixを登録し、イカゲーム三昧の日々が始まり、一気にシーズン2の最新話まで見てしまった。ふむ、おもろいな。

他の映画も検索してみたけど、おぉ、ウォーキングデッドもあるやん。次はこれやね。


で、時は進み、抜糸の日。
「抜糸も結構痛いよ」と脅されて行った病院でしたが、想像していたよりは痛みは無かった…ふぅ。

もう、あの麻酔の痛みは味わいたくないだけに、薬指の兆候はこのままであってほしいと切に願うのであった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イヌージョン再び… | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事