銀の人魚の海

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マーラー 交響曲3番

2016-12-27 | ピアノ・音楽
FMで、長いシンフォニーを聴いている。

マーラーのシンフォニーは、どれも長いが、これが一番長く

約100分、六楽章まである。

今、ざっと調べてみた。

第1楽章 「森が私に語ること-岩山が私に語ること-牧神(パン)が目覚める、夏が行進してくる(ディオニュソスの行進)」
第2楽章 「草原の花々が私に語ること」
第3楽章 「夕暮れが私に語ること-森の獣が私に語ること」
第4楽章 「夜が私に語ること-人間が私に語ること」
第5楽章 「カッコウが私に語ること-朝の鐘が私に語ること-天使が私に語ること」
第6楽章 「愛が私に語ること・父様はぼくの傷口を見てくださる」

こんなタイトルがつき、5でソロ、合唱が入る。
6は28分もある!

初めは7楽章まであったが、それはやめ、後の4番に使用したとある。

わ~もっと長くなったかもなのね~

ユダヤ人である彼は、1895年、ザルツブルク郊外?の
小屋にこもり、これを書いたとある。

すべての交響曲の中で一番長いそうだ。

これ、指揮するの相当、体力がいる。

マーラーは理由もあり、以前、3冊くらい本を読んでいる。

本にはなかったか~

今夜、調べ、この曲を作曲した年に、14歳下の弟が自殺したことを知った。

死への観念、なども曲に描かれているのか、

暗い曲ではない。

NHK交響楽団、今年の演奏みたい。

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