NHKスペシャル、それでも生きようとした、原発事故から五年、
福島からの報告。
この春で六年になる東日本大震災。原発事故。
今でも、14万近い人が避難生活を送っている。
年月が経過し避難者の自殺率が上がっている。
学者は、「曖昧な喪失感」と言う。
戻れる家は、ほぼ無傷で残っているのに、
農業は放射能で不可能という現実から自殺へとなる。
89歳の老人が自殺。東京へ避難していた。
コミュニティの分断も大きい。
避難して知人がいないので、外へ出ない、家でアルコールばかり。
河内村、三十代の若い夫婦は、震災後、結婚し解除されるとすぐ戻り、
笑顔で農業を始めたが、まだ放射能物質が多く、土は汚染されていた。
それでもがんばったが、米の価格は三分の一になり、生活できず
地元の採石場でも働くことになる。
父は早くに亡くし母と同居、ある夜、若い夫婦は家を出て、
そのまま自殺し戻らなかった。
映像では明るい笑顔だったので、信じられない思いで見た。
南相馬のある地区では汚染土の黒い袋が多数目に入る。
これは、どうなるのか?
福島のNPOなごみは、自殺を食くいとめるため、
孤立した人たちを訪問している。初めは拒否されても、
だんだんとうちとけていく老人が映る。
お寺では、清掃を通しコミュニティをとる事も試みている。
三月で六年、だんだんと記憶が薄れていく中、
まだ14万、多い!人が、それぞれの場所で避難し、
がんばって生きていることを忘れてはいけない。
いつどこでまた大地震が起こるか、全くわからない国である。
福島からの報告。
この春で六年になる東日本大震災。原発事故。
今でも、14万近い人が避難生活を送っている。
年月が経過し避難者の自殺率が上がっている。
学者は、「曖昧な喪失感」と言う。
戻れる家は、ほぼ無傷で残っているのに、
農業は放射能で不可能という現実から自殺へとなる。
89歳の老人が自殺。東京へ避難していた。
コミュニティの分断も大きい。
避難して知人がいないので、外へ出ない、家でアルコールばかり。
河内村、三十代の若い夫婦は、震災後、結婚し解除されるとすぐ戻り、
笑顔で農業を始めたが、まだ放射能物質が多く、土は汚染されていた。
それでもがんばったが、米の価格は三分の一になり、生活できず
地元の採石場でも働くことになる。
父は早くに亡くし母と同居、ある夜、若い夫婦は家を出て、
そのまま自殺し戻らなかった。
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映像では明るい笑顔だったので、信じられない思いで見た。
南相馬のある地区では汚染土の黒い袋が多数目に入る。
これは、どうなるのか?
福島のNPOなごみは、自殺を食くいとめるため、
孤立した人たちを訪問している。初めは拒否されても、
だんだんとうちとけていく老人が映る。
お寺では、清掃を通しコミュニティをとる事も試みている。
三月で六年、だんだんと記憶が薄れていく中、
まだ14万、多い!人が、それぞれの場所で避難し、
がんばって生きていることを忘れてはいけない。
いつどこでまた大地震が起こるか、全くわからない国である。
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