29日放映。YTV制作。
大阪、小さい頃から性に違和感があった。
A君、女児なのにランドセルは黒を選んだ。
中学の制服はスカート、とても辛く泣いた。
~今は制服は公立でもスカート、
パンツ両方ある学校もできた。
クラスに1,2人いるLGBTQ、
A君はトランスジェンダー。
家族は理解していた。
高校では、皆に、カムアウトし男性として通う、
それをlineに流すとすぐに返信。
皆、普通に接してくれ嬉しかった。
ある中学校授業で、A君は、小学校からこれまでの
性への違和感などを話した。
みな聞き入った。終わり、A君はみなに、聴いてみると
気にしない。自分で決めればいい。好意的反応だった。
最後に質問は~。
ある女生徒が泣きながら
私は女性に恋心を持っている、と語る。
彼女は初めて人前で話したよう。
A君は驚いたが、大丈夫という。
A君、背が低い、声も高め。
男性ホルモンを投与を医師に相談。
もう成長期は終わり、ホルモン治療は無理だった。
どうしたら、男性の身体に近づけるか・・
胸を、乳腺をとる手術を決意。
リスクもある。進むために乗り超えた。
入学式には父のネクタイで参加。
小、中あたり、思春期世代のフォローは、
まだ少ない。
中学からの経験を伝えたいと式にのぞんだ。
~新しい学校、春。彼は両親、兄弟が理解し
ていることが大きい。
これからも試練はあると思うが、
小さい頃よりは、よくなるだろう。
性の事は本人しか、わからない。
周りに話し経験を伝えることが大事。
日本では、まだ理解度は低い。
普通に、素直に生きていってほしい。
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